Akadashiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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デッドプール(2016年製作の映画)

3.5

ブラックユーモア満載のデッドプール。
とても好きなんだけど、最後が綺麗にまとまりすぎててガッカリ。もっとぶっ飛んだオチがよかった。

ヴェノム(2018年製作の映画)

2.5

あまりダークじゃなかった。
内容は面白くて見やすいんだけど、思ってたのとは違った。

キャスト・アウェイ(2000年製作の映画)

4.5

子供の頃に見て、ヤシの実を友達にするのが本当に印象に残っている。極限ってこういうことなんだなって。
ラストも完全なハッピーエンドじゃないのがいい。リアル。

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.0

トムハンクスと、クリントイーストウッドの奇跡的コンビネーション。
自分の判断の正当性を証明するのに、あんなに苦労しないといけないのか、と愕然と見ていた。最後はスカッとしたと言うよりも、ホッとした。
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グレイテスト・ショーマン(2017年製作の映画)

5.0

史上最高のミュージカル映画。
感動のパフォーマンスに高価な場所は必要ない。歌え、叫べ、心躍るままに。
This is me.

2001年宇宙の旅(1968年製作の映画)

1.0

分からない。面白さが。
猿のシーンだけで延々と逆に笑ってしまった。
映画史として何か重要な作品なのかと思うけど、はっきり言って今の人たちが見るには苦痛しかないと思われる。

コンタクト(1997年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

とても好き。
宇宙人とのコンタクトが夢なのか、それとも現実なのか判断つかないのが、ロマンがあって、現実的でとてもいい。

メッセージ(2016年製作の映画)

2.5

後半、かなり無理がある展開になる。前半は面白かった。
何でこんなことに、と思って調べてみたら、映画オリジナルの展開となっているとかなんとか。
監督か脚本が独自色をねじ込むと、大抵駄作になるという見本な
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CUBE(1997年製作の映画)

2.5

低予算感が全開なのに、ハラハラドキドキで面白い。アイディアの勝利。
ただ、実は見終わってみると、何も残っていない。中身はスカスカのサスペンスなのでした。

セブン(1995年製作の映画)

2.0

いやー、キッツいっす。
ラストが酷すぎる。映画館で見てたら暴れてたかも。

アポカリプト(2006年製作の映画)

2.5

えぐぅ…。
メルギブソン監督の作品は精神的に来る。容赦ないぜ。

サイン(2002年製作の映画)

2.5

メルギブソン監督は、必ず神様の奇跡的な演出が入る。根っからのクリスチャンなんだろうなと。

ワンス・アンド・フォーエバー(2002年製作の映画)

4.0

ブロークンアロー!!
の、メルギブソンの声が超絶カッコいい。
なぜか新品のディスクが売っておらず、サブスクもない。面白いのに。

フューリー(2014年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

戦車戦の曳光弾が跳ねる演出は新しくてかっこよかった。
でも最後にドイツ兵に発見されたのに見逃される流れは納得できなかった。

プライベート・ライアン(1998年製作の映画)

4.0

一人を生きて帰すために、大勢が犠牲になる。これもまたアメリカの戦い方なのか。
最後の戦車撃破の演出は本当に上手だったと思う。

ハクソー・リッジ(2016年製作の映画)

4.5

メルギブソン監督作品だから、覚悟を決めて視聴。それほどエグくなくてホッとした。

実在する人物がモデルとは知らなくて、こんな人がほんとにいたらカッコいいなぁ、なんて思ってたらエンドロールで出てきてびっ
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アメリカン・スナイパー(2014年製作の映画)

4.5

撮影途中に、実際の事件が起こって、映画のラストも修正されたんだっけ。ドラマティック、と言っていいのかな、、、。
クリントイーストウッド監督作品は当たりばかり。俳優から監督に転向して一番成功した人だと思
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ミスト(2007年製作の映画)

3.0

今さら言うまでもないけど、こういうオチは嫌い。時間の無駄感がすごい。
印象には残るから、制作側からしたら、してやったりなんだろうけどね。
映画オリジナル改編ということは、知っておきたい。

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.0

ねぇさんがひどすぎて観てられない……。
なぜあんなキャラクターにしてしまったのか。原作ファンとして本当に残念。
あと、ファブルのアクションがダサい。原作のすごみがゼロ。目立たず静かに一撃で決めるからカ
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アラジン(2019年製作の映画)

2.5

全体的に面白かったのに、急にジャスミンが歌い出したところがダメ。完全にストーリーラインから浮いてた。
無理矢理ねじ込んだ感がすごいし、原作アニメの無駄のない流れが台無し。しらける。
政治的なメッセージ
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インターステラー(2014年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

面白いんだけど、序盤が退屈。宇宙に出てからはノンストップで楽しめる。
こういうストーリーで、上位者の存在をほのめかすのは、個人的にはマイナスポイント。理解不能な宇宙現象が織りなす奇跡の一形態ということ
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マトリックス(1999年製作の映画)

4.0

dodge this.
個人的には、トリニティのこれが一番しびれる。
b級SFだったはずなのに、大人気になってしまったのは、やっぱりキアヌのおかげなのかな。

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

3.0

繰り出される作戦がことごとく嘘。
実際、こんなことやってんのかなぁ。
ややサスペンス感が薄く、映画としては盛り上がりが欠ける。

キャプテン・フィリップス(2013年製作の映画)

4.5

海賊の皆さんが隠れた主人公。演技が自然で、無知から出てくる凶暴さがよく表現できてたと思う。
後半の、船長の狂乱はトムハンクスのお家芸なんだろうか。キャストアウェイにもあった気がする。とてもいい。
実話
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ナイトティース(2021年製作の映画)

2.5

毒にも薬にもならない。
つまらなくはないけど、面白くもない。
見所は吸血鬼のヒロインの性格の良さか。

キング(2019年製作の映画)

4.0

謀略と戦争の叙事詩。
劇っぽいな、と感じていたが、実際にシェイクスピアが元になっているそうだ。
腰を据えて鑑賞したい作品。ティモシーシャラメ目的で見る人が多いみたいだけど、それは間違い。
戦争シーンが
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ターミナル(2004年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

オチがすごく好き。
あれだけ強固な意志の源泉がジャズ奏者に会いに行きたいってのが、え、それだけ? と思うのと同時に、ストンと胸に落ちる。
余韻が心地よい。

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

予備知識なく見始めて、途中でカットがないことに気づいて鳥肌が立った。
夜の街で敵兵と遭遇したときの、あれ、お前誰? って感じでお互いが戸惑う演出が一番印象に残ってる。実際、市街戦ってあんな感じなんだろ
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ダンケルク(2017年製作の映画)

1.5

クリストファーノーラン監督は、映画を分かりにくく作らないと死んじゃう病気にでもかかってしまったのだろうか。
多視点+時系列前後は非常に話が追いにくい。
背景説明も何もないから、感情移入もクソもない。
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ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

5.0

戦争映画の中では一番好き。
これほど緊張感が続く映画は珍しい。
戦争物だとすぐに難しいこと考える人は向いていない。頭空っぽにしてみればいい。そうすれば、リドリースコット監督がいろんなメタファーで埋め込
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ジャーヘッド(2005年製作の映画)

3.5

俺はなんのために……を、視聴者も味わえる映画。
俳優陣の演技が良いので見ていられるけど、基本的には退屈。この退屈さが重要にキーになっているという構成が斬新。

マッドマックス 怒りのデス・ロード(2015年製作の映画)

4.5

とりあえず「V8を称えよ!」で笑った。
振り切れっぷりが凄いのに、まったく置いてけぼりになることまなく、最後まで中だるみ無く見られた。
何も考えずにスカッとしたいならこれ。

ボルケーノ(1997年製作の映画)

4.5

とても面白いパニック映画。
延々とやられっぱなしではなく、力を合わせて立ち向かったり、成功したり、失敗したり。反目し合ったり、和解したり。山あり谷ありで飽きなく楽しめる。
ラストもすーっとする気持ちい
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エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

1.0

見所がない。
主人公に魅力がない。
ホラーとしても駄作。
SFとしても駄作。
結局、何も分からないまま終わる。
なにより、登場人物の無能っぷりが酷すぎてイラつくレベル。
続編がキャンセルされたのは当然
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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

見終わったあとも、何が言いたかったのか分からずにしばらく悩んだ。
結局、ラストが史実とは違うのは、タランティーノがシャロンテート事件を憎んでるから、こういうオチなら良かったのに。という彼の願望だったの
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