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「選ばれし者(あるいは血縁で宿命を負った者)が救世主として立ち上がる」という点ではありきたりだけど、そこに至る過程、逃れようともがきながらも叶わず、流転の中で覚悟した瞬間、その都度都度で交錯するポール>>続きを読む
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内容は表現は従来の北野作品同様に好きだが、外国という足かせでロケーションが限られたのかな、という印象。
ソナチネでいう相撲が、こちらではバスケだった
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もともと本で読んでその延長として映画を見たのでざっくりの記憶しかなかったけど、引きのカットや画面の色合いを中心に映画としても好き。ドラマの映画化はある時期までのフジテレビが一番うまいのでは
ホン・サンス作品全体に漂う緊張感、良さと感じるときとそうでないときがある(体調の問題?)
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黒沢清作品ということで画面の快を求めて鑑賞しましたが、その点では卓越した他の作品とは比べられない気がしました。映像は全体的によくもわるくもNHKぽいな〜という印象で、話は面白かったしテレビドラマとして>>続きを読む
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登場人物のいびつな造形とそのリアリティ(フリスビー投げて返すみさき、など)
稽古や戯曲が舞台装置であると同時に、語り手みたいでもあるという構造の面白さ
石橋英子の音楽
クズ役がハマりすぎて少し気>>続きを読む
ミュージシャンとしてはよく知ってたつもりだったけどデヴィッド・バーンがどういう人間かというのを初めて知った気がするし、一層好きになったな
光、影、ちょっとした違和感の挿入、ゆっくり物語が進む中でハッとする機会がたくさんあった
ただ、深津絵里への仕打ちが全般にひどいな
世紀の駄作
大きな流れも細かい部分も酷い出来
警察の腐敗というテーマは良いとしても内容がめちゃくちゃすぎる、パトレイバー2と構造はやや似てるけど、全くリアリズムがない
すみれさんの心情などの描き>>続きを読む
ムロツヨシ出てたんやね
すみれ : 青島の非言語の信頼関係が割と丁寧に書かれておりその点だけ良い
「蒲田≒亀田」という砂の器の引用したの意味わかんなかった
深津絵里かわいすぎ