最初から最後まで2人の超閉鎖的な感じがかなり見続けるにはしんどい。
ズルいやつがいるの、少年たち全員がうまくいくわけじゃないの、コイツめって思いながらもなんか許せちゃう。
コメディかと思いきや、後半段々雲行きが怪しくなってくる。
ヒトラーの背が高すぎるのが気になる。
支離滅裂な台詞や突然場面が変わるのを追うのが忙しい。が、そのせいか平沢進の曲に合っている。
しばらくミートパイが食べられなくなった。結構強烈
刑務所の中ってこんな感じなのか〜と参考になった。
特に派手な脱走劇があるわけでもなく、淡々と刑務所の日々が進むのだが、出演者が豪華。
主人公が子供たちなのがとてもかわいい
ウェスアンダーソンのことを知らず、友人から突然誘われて映画館に行ったのだが、この日からウェスアンダーソン映画がとても好きになった。
こういう友達と青春を過ごせたらなぁと思った。
素晴らしい。そしてなんだか泣きたくなる。
生き物が沢山出てきて楽しい。
エズラミラーのカッコよさがイマイチ出てなかった。