とりさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

嘘八百(2017年製作の映画)

2.8

劇的には盛り上がらないけどタイトルがとても効いていた

銀の匙 Silver Spoon(2013年製作の映画)

3.0

生々しい(ソフトに描かれているのだろうが)現実と青春が可愛らしく混ぜられていて、人間を始めとする生命全体について考えた
特にタイムリー故に上島竜兵において主に考えることになってしまったのが切ない

ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

3.3

仄暗くてドラマチックだった
思ってたのとはかなり違うけど、ドラマチックで良かった
まぁ殺さないとはいえ、これでいいのか?という感じはあるけども

ザ・ファブル(2019年製作の映画)

3.2

伊坂幸太郎をアウトレイジで薄くコーティングした感じ

ほんのりギャグで、うっすら仄暗くて、ぼちぼち人間臭くて面白かった

頭から魚食べるのも鞘ごと枝豆食べるのもまぁ歯が強いということで、普通と称して差
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バブル(2022年製作の映画)

2.9

天気の子だった
途中で画質が上がったり下がったりするのは緑子だった
あんなに何でもかんでもゴリゴリ飛び越えられたら楽しそう

Netflix限定だと思って見てたら、その後映画館でやってたの何で?!

ラストレシピ 麒麟の舌の記憶(2017年製作の映画)

3.2

世界の料理を研究する映画と思いきや、出自を研究する旅路を見守る映画だった。
でも料理は全部美味しそうで超豪華だった。

1.25倍速で見たけどイイ話だった。
エンドロールまで素敵だった。

コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.0

先に英雄編を見ていたのもあって思ってたオチと違ったのが面白かった
柴田恭平がエエ味を出していた

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

3.4

ララランドのようなもどかしさもありつつ日本の日常が詰まっていて、あとタイトルから中身までちょっとイギーポップファンクラブになっていて親しみやすく時間も気にせず見れた個人的にとても珍しい恋愛もの。
あ、
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大怪獣のあとしまつ(2022年製作の映画)

3.3

タイトルとかシリアスな予告に反してギャグ映画らしいとだけ聞いて、主人公が山田涼介だから全然気づかなかった、が、ふせえりと岩松了が出てきてやっと気付いた、三木聡映画。
三木聡と気づいてしまえばもうこっち
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コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

3.3

最早本当のことのほうが少なくね?って全編疑ってしまって情報処理に忙しかった

そこら中に巷で流行ったものやそこまで流行ってないもののオマージュやら前作までの伏線やらがばら撒かれていて楽しかったのだが、
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エターナル・サンシャイン(2004年製作の映画)

3.5

ジャケットと実際の話のギャップがすごい

序盤からメメントのような展開に動揺し、中盤のアンチヴァイラル感にかなりビビったけど、思ったのと違ったなりに面白かった。

男女の性格の違いのギャップ故に運命の
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ブラック・クランズマン(2018年製作の映画)

3.7

より人目に触れやすいように一番表面はコメディにつくりました!って感じ
しかもコメディの奥に居るテーマが特大でドキドキしたわ、、

登場人物の思惑が濃すぎてドキドキどころかずっとヒヤヒヤしていた。

CUBE 一度入ったら、最後(2021年製作の映画)

2.5

みなさん何者なのかとか今どういう状況かとか誰も教えてくれないからハテナいっぱいだけど
斎藤工の「お前も色々ありそうだな」が1番効いていたと思う

隔たる世界の2人(2020年製作の映画)

3.3

素敵な選TAXIかと思ったら全然違った、、
話せばわかる、そうでもないんだな。
誰として生まれたかで人生の待遇がほぼ決まっていて、ずっとそういう暗黙の構造になってるんだと思ったら惨い。
後半にタイトル
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娼年(2018年製作の映画)

2.5

登場人物たちのバックグラウンドに情報量が多すぎて処理出来ない。
そして話の繋がりがわからなくて今なんでこんなことになってるんだっけ、、と本編は進む中それまでに何があったか何度も思い出さなきゃいけなくて
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ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)

2.8

子供向けにしてはファンタジー要素少なめで人間味強すぎん…?
あとAqua Timezに乗せられてサラッと流された旅路で何があったのか詳しく説明して欲しかった。

妖怪大戦争 ガーディアンズ(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

小学生のとき見た妖怪大戦争よりもずっとおどろおどろしい妖怪たちで、これ子供見て大丈夫なんかな…とまず初めに思い、
途中どろろなのかガーディアンズオブギャラクシーなのかマッドマックスなのかスチームボーイ
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アクアマン(2018年製作の映画)

3.1

超人系かと思いきや人間味もモリモリあって、かつアドベンチャー要素やアクション要素もかなり入って楽しかった。
海の中の王国の風景、どれも素敵だしタツノオトシゴに手綱かけて乗り回してみたいもんだと思った。
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竜とそばかすの姫(2021年製作の映画)

2.9

このレビューはネタバレを含みます

作者の真意は汲めず、レディプレイヤーワンの世界から美女と野獣の一部を見て、タイガーアンドバニー式のヒーローと戦い、新海誠映画見た気分で帰ってきた。
少女にリアルめなゲロ吐かせるの監督の趣味なのかな。
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LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

話の趣旨に反して、ちょいちょい「人間やめますか?クスリやめますか?」が過ぎってあまり集中できない

スタンド・バイ・ミー(1986年製作の映画)

2.8

カッコーの巣の上でやショーシャンクの空にみたいな仄暗いスタートのロードムービーかと思ってたら、思いの外キッズの青い光を放つ仕様だった。
本編を見て初めてエンディングのSTAND BY MEがこの話を総
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ハチミツとクローバー(2006年製作の映画)

2.5

加瀬亮見たさだったけどはぐちゃんの蒼井優が気になりだした思い出
この時はまだ蒼井優をはぐちゃんとしてしか知らなかったので、蒼井優のことをちょっと変わった小動物系だと思っていた。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

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片手間にテレビを流し見たくらいでちょうどよかった
オーバーなリアクションやら無理のある展開やら、色々気持ち悪かった…

アフター・アース(2013年製作の映画)

2.6

たまたまテレビつけたらやってたので見たくらいでちょうどよかった
序盤2分見逃して設定がわからなかったけど、きっと序盤2分見れても感想は同じだった。
SFにするにはちょっと短すぎた感故、親子スミスだから
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こんな夜更けにバナナかよ 愛しき実話(2018年製作の映画)

2.9

こんな夜更けにバナナかよを「こんな夜更けにバナナかよ」たらしめる部分がかなり序盤で驚いた
キスしてほしいがこんなに重要な曲だとは思わなかった。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

4.2

要素モリモリですっごい詰まっててかなり面白かった。
版権とかどうなってんのかわからないくらい色んなもの出てきたのもすごく楽しい。
巷で流行ったありとあらゆるものが出てきて、感激したりビビったり忙しかっ
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