とりさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ジュマンジ(1995年製作の映画)

3.6

ウェルカムトゥジャングルのほうを先に見てしまったので、画質荒いなぁ〜、展開がアナログだなぁ〜くらいにしか思わずに見ていたが、中々気合いの要るスリルで、エンディングまでかなり素敵だった。

純平、考え直せ(2018年製作の映画)

2.9

こういうの苦手だなぁと思いながら何だかんだ最後まで見た
純平が青くて若かったのに段々勇ましく優しくなっていくの、着々とエンディングに近づいてるのがわかって心苦しくもあったけど、なんだか愛おしく思えるか
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劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

煉獄さん云々よりも炭治郎の ずっとここにいたいなぁ でうっかり泣いてしまった。
その後うっかり自分のカメラロールを遡ってコロナで当分叶わなくなった楽しい思い出を目の当たりにして、もう一回この瞬間に居た
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ぐらんぶる(2019年製作の映画)

3.6

長いコントを見ているようだった。

どうみても学生じゃねぇだろっていう筋骨隆々の体育会系(しかも主にパンイチ)がいっぱい出てきて結構無理だったんだが、みんなウェットスーツ着ると爽やかになるから不思議。
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ジュラシック・ワールド 炎の王国(2018年製作の映画)

-

最初片手間に流していたのでなんでボールごと海に落ちたのかよくわかんなかったけど、タイトルが効いていて、現代のありとあらゆる不測の事態に翻弄される我々にぴったりの終わり方って感じだった。

MOTHER マザー(2020年製作の映画)

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最初から仄暗くて妙に現実味もあって、なんか情緒めちゃくちゃにされて最終的にはみんなとっ捕まって消えればいいのにって感想になってしまった。ので、結論:見るんじゃなかった。
もう見たくない。

音楽(2019年製作の映画)

3.0

坂本慎太郎の話だよって人伝に聞いて、たまたま見れたから見たけど、勝手に実写だと思ってたのでアニメだったことにまずびっくり。
ヤバイシーンになるとアニメの解像度が上がるの、緑子のようで強烈だった。短かっ
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一度死んでみた(2020年製作の映画)

3.2

阿部サダヲ出るタイプのクドカン映画と図鑑に載ってない虫のミックス感

わかりやすくジワるシーン満載かつ短めだったのでくどいわ飽きる〜と思う間もなく、期待してたよりもサクサクで面白かったなぁ。
伏線とも
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

2.9

長い物には巻かれるし、当事者を回避しているだけで人は変わらないんだなぁ、、
変わらないからこそ、それをお互いに受け入れるための作業がいっぱいあるんだなぁ、、と知った。
当事者たちの言い分は現実世界でも
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影裏(2020年製作の映画)

2.9

前半の松田龍平はこういう友達ほしいなって感じだった。
でも、序盤から映像だけ不穏な感じだったのがだんだん空気ごと不穏になっていって、最終的にみんな何から目線のどういう人なの??とはぐれてしまったが、タ
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ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

4.4

久しぶりにヤバいもの見たかもしれないっていう感想。
監督式温度の笑いがちりばめられていてウケてしまうんだけど、状況が状況だけに素直に笑えないのをずっと繰り返す。

いきなりビートルズでガッチリ掴まれて
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カイジ 人生逆転ゲーム(2009年製作の映画)

2.8

イベントモリモリかと思ってたけどゲーム3つしかないのね。大体展開は見えているけど結構面白かったな。

イフ・アイ・ステイ 愛が還る場所(2014年製作の映画)

2.5

視聴者に科されるミッションは、ミアの人生を一緒に振り返って、今まさに生死の縁を彷徨っているミアが自分の人生を選び取るまでの過程を見届けること。
めちゃくちゃつまらなくもないが、ディズニーシーのシンドバ
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ペンギン・ハイウェイ(2018年製作の映画)

3.8

星を追う子ども、天気の子、海獣の子供、ラピュタまたはハウルあたりのミックス感。
主人公の台詞とヘンテコ感は夜は短し、四畳半的な要素だけどあんまり森見感なし。
大変賢いが少年の手に負えない何かやペンギン
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ワンダー 君は太陽(2017年製作の映画)

3.9

意地悪するとか、排除しようとするとか、仲直りするとか、子供の視線で不条理な待遇を映しているのすごいなと、見終わった後になって思う。

別にその人のこと嫌いじゃないのに、周りに合わせたいがためにその場の
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閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー(2019年製作の映画)

2.8

登場人物みんなのちょっと誇張された感じとか、鶴瓶と綾野剛と小松菜奈だけが真人間のようにシレッと写してる感じとか、なんか引っかかる。
三人のその後とか、ラストシーンに至るまでの三人の経緯とか、もう少し知
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ジョーカー(2019年製作の映画)

2.6

バットマンシリーズも見たことないので今までジョーカーがどのようなポジションだったのかもわからず、
登場人物も出たり入ったり、わからん。
ついていけず、最後に残った感想はあのお姉さん何者、終盤の2人は誰
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ライオン・キング(2019年製作の映画)

-

開幕と同時に
リアル過ぎて最早ただのライオン…
と聞かされていた意味がわかった。
アニメとは思えない、動物の骨格や筋繊維感が見えるの、すごい。

思えば劇団四季のライオンキングしか見たことなかった
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百円の恋(2014年製作の映画)

3.0

すっごく人間臭かったなぁ。
どん底が長くて這い上がるの急展開でびっくりしたけど、最初から最後まで思っていた恋愛モノとテイストが違って見入ってしまった。
クリープハイプが切り込んでくるのとか、爽快とは言
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天気の子(2019年製作の映画)

3.1

最近クサめの恋愛ファンタジーを見て耐性がついていたのか、あんまり新海誠映画のクサくてモヤモヤする感じが気にならなかった。
でも、歩き倒した山手線沿線のアップダウンや、個人的な思い出たっぷりの竹芝から出
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白ゆき姫殺人事件(2014年製作の映画)

2.8

容疑者が祭り上げられて追い詰められてからの展開があっさりだな。
事実とメディアのねじれをとことん誇張していく感じ、すごく気持ち悪くて怖い。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.6

家の中はいつだってうるさいのに、みんな多くを語らない、みんなお互いのことにはわざわざ踏み込まない、不思議な距離感。
親子じゃなくても、家の中では家族らしい会話が繰り広げられていたことを見ているから、引
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ルイの9番目の人生(2015年製作の映画)

3.6

事故頻発少年、すごく献身的な母親、母親とルイ以外が全員疑わしく、母親だけに疑いが向かないこの感じ、割と展開は透けていた。
しかもルイがただ変わっているのではなくてとても賢く、ルイもまた母親のことを思っ
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海底47m(2017年製作の映画)

2.6

姉妹の早い呼吸を聞いてるのすごく不安になる。
終盤一度疑ったけどやっぱり騙されたわ。
最後のカットの後どうなったのかすごく気になる。

きみと、波にのれたら(2019年製作の映画)

3.7

超クサくて見てて恥ずかしいんだけど、笑いながら二人で歌ってんのとかなんかいいなぁって思っちゃう。
実在の施設とか出てくるのにすっごいファンタジーなのかなり戸惑った。

最初どいつもこいつも湘南ではっち
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MEG ザ・モンスター(2018年製作の映画)

2.9

パニック映画だと思ってたけどそうでもなかった。
サメの襲撃、人間の襲撃、何回繰り返すんだよ!って思ったけど毎回ちょっと違うドキドキがあって飽きなかった。

ジェイソンステイサムとサメの大ジャンプ見事で
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メン・イン・ブラック:インターナショナル(2019年製作の映画)

3.1

開始数分を見逃したのでずっとハイブって何?だからハイブって何??状態だったけど街中で派手にドンパチやっても全然OKなのいいなぁ。

Mに送られたモノが何だったかは置いといて、千里の道も一歩から、ってカ
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冷たい熱帯魚(2010年製作の映画)

2.8

このレビューはネタバレを含みます

図らずも巻き込まれてしまった気弱なオッサンが一番強いなんてな!!
って思いながら見てたけど、ラスト2分で急にやっぱり一番強いの誰??ってなるのめっちゃ怖い。

アラジン(2019年製作の映画)

4.8

思えばアラジンをそもそも人生で初めて見たので、あ、アラジンは人間なんだ!みたいな始まり方だったけど、終始派手でかなり楽しかった。
ずっとディズニーパレードを見ているようで、とてもディズニー行きたくなっ
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