ゴリラの好む対位について会話から始まり、人為的な射精、脳に電極を埋め込んで行動をコントロールとエスカレートしてゆく実験。生きながら解体され、脳みそを手際良く短冊状にされるリスザル。微笑みが引きつってい>>続きを読む
ジョンブアマン、最近まで、ザルドスしかみてなかったけど、脱出といい、これといい、こんな面白い人だとは。ポイントブランクと太平洋の地獄ものすごい気になるが地元のTSUTAYAにはなし。怪しげな脳波をシン>>続きを読む
ほんと凄まじい出来栄えだった。
視線の執拗な演出がヤバイ。無駄が無い。若尾文子ははじめから川口のことしかみていない。尋問のシーンでも繰り返し挿入されるちらり、ちらりと川口祐の方を見つめる若尾のカット。>>続きを読む
自分の人生のありかたについて教えられた映画。一番心に残っている映画かも
凄まじすぎて押し黙るしかなかった。
日本人が大好きな、楽天的な予測と、状況の変化に対する対応する代わりに精神論を適用するお決まりの惨敗パターンによって起きた歴史的大失態の様子を描いた映画だが、何とも異>>続きを読む
これは、ヤバかった。(としか言いようが無い)。
これに関しては細部を拙い言葉で拾い上げてもしょうがない。ほんとにすごい
へんてこりんな映画。
凄いのか、酷いのか、なんなのか、倒錯してるひとなのだろう。
わけわかんないけど、確かなのは物凄い変態だということ。
冒頭の暗殺のシークエンスからもう凄い。
この、さすがはイース>>続きを読む
ダンテの神曲にそった分け方をして進んでいくが第一章のあの映像たちは混沌としていながらもとびぬけたセンスを感じる。
難しかった。映画の中でも知識の重要性を問いてたけどその通り。赤にかこまれた部屋で毛沢東の教えを学んでるところとか衝撃的なうえでしゃれてた。
ゴダールにしてははなればなれにつづいて見やすいと思う。普通にオシャレだし今みても斬新だし面白い
かなり好き。ゴダールの中でトップを争う。ゴダール作品って映画音楽がすごい特徴的で、有りものの音楽をぶつ切りにして使うことが多くてこの作品はまさにその技法が顕著に使われている。