黒柳徹子の幼初期を描いたアニメ。
普通の学校に馴染めない主人公が自由な校風の小学校でのびのびとスクールライフを送るハートフルコメディかと思いきや、途中から戦争が始まることによって狂っていく日本を描い>>続きを読む
『チャーリーとチョコレート工場』は昔観たけど、『夢のチョコレート工場』は未鑑賞。
『チャーリーとチョコレート工場』の前日譚というよりは、『夢のチョコレート工場』の前日譚というのが正しいとのこと。>>続きを読む
クリスマスに家族の中身が入れ替わる。ベタベタな入れ替わりシチュエーションもの。
クリスマスの時期に家族で何も考えずに観るにはちょうどいいコメディ映画(1人で観たけど)
ドラマ『ウェンズデー』でイー>>続きを読む
自然ドキュメンタリー番組で有名なデヴィット・アッテンボローが地球環境問題を訴えるドキュメンタリー。
メッセージ自体は他の環境問題に関するドキュメンタリー映画と似通ったものだけど、自然ドキュメンタリー>>続きを読む
ゲイの女子2人が学校で女だけのファイトクラブを結成する。
『ブックスマート』×『ファイトクラブ』のようなめちゃくちゃなコメディ。あらすじからもうふざけてるんだけど、本編も想像以上にふざけてて笑った。>>続きを読む
リドリー・スコット監督によるナポレオンの伝記映画。
"英雄"の象徴のようなナポレオンがいかに素晴らしい成功を収めていったのかを描く映画……かと思いきや、むしろ神格化されたナポレオン像を打ち壊すような>>続きを読む
嵐に巻き込まれた旅客機は反政府組織が支配する村の近くに不時着する。
1年に1本は観たいジェラルド・バトラー主演作。今回もちょうどいい面白さ。
旅客機のパイロットって設定だとアクションさせられないだ>>続きを読む
鬼太郎の親父の過去編。昭和の田舎を舞台にした伝奇ホラーで面白かった。
『ゲゲゲの鬼太郎』は昔のアニメくらいしか知らないけれど、醜悪な田舎の風習、容赦ないゴア描写、戦争批判と、明確に大人向けにした作り>>続きを読む
北野武監督らしい戦国時代を茶化しまくった大規模なコント映画。想像以上に戦国版『アウトレイジ』なノリで面白かった。
たけし風の秀吉っていう映画だから、たけしの演技はアレでいいんだけど、純粋に演技がイマ>>続きを読む
人生が上手くいっていないタクシー運転手の主人公は、92歳のマダムを老人介護ホームへ送ることになる。
マダムと中年男性の友情もの。ドライブの中で聞かされるマダムの人生が予想以上に壮絶で一気に引き込まれ>>続きを読む
デヴィッド・フィンチャー監督。孤独な殺し屋の映画。
アクションもド派手なシーンも少な目で、淡々と目的を遂行する殺し屋の姿をモノローグと共に見せられる。下手するとかなり退屈な映画になりそうなのに、食い>>続きを読む
キャプテン・マーベルとミズ・マーベルとモニカ・ランボーの3人が力を使うと入れ替わる謎の現象が発生し、3人でチームを結成する。
この入れ替わる設定ごちゃごちゃしそうだけど大丈夫?と思ったけれど、心配し>>続きを読む
原作は未読。
ルール・常識・文化、基本的に全てが”普通の人”のために作られている世の中で、普通じゃない人が感じている痛みの一端を、マジョリティ側の観客にも感じられる演出・演技が見事。特に結婚式のシー>>続きを読む
舐めてたジジイがフィンランド軍最強の男だった。ナチスの残党vs最強のジジイ。
この手のジャンルの中でも更にストーリーと台詞を極限まで削ぎ落とした無駄のない映画。ストーリーはほぼ0だけど、その代わり殺>>続きを読む
有名映画プロデューサーが殺され、犯行を疑われた売れない新人女優はあえて罪を認めることにする。
フランス制作のクライムコメディ映画。プロデューサーに襲われる、殺人犯に疑われる、強請られる、次々と直面す>>続きを読む
シルヴェスター・スタローンのドキュメンタリー。
スタローンの映画はスタローン自身の人生と密接に繋がっているから、本人のことを知れば知るほど更に面白くなるんだけど、それを更に強めてくれるドキュメンタリ>>続きを読む
山﨑貴監督・脚本によるゴジラ。
昭和が舞台で戦闘機と戦闘艦が活躍ってのが監督の色が出てる。
ゴジラのCGは『シンゴジラ』よりレベルアップしていて、ハリウッドゴジラに敵わないまでも安っぽさが殆ど無か>>続きを読む
コンビニから排除され、苦境に立たされているエロ雑誌業界を舞台にしたお仕事映画。
邦キチで紹介されていたから観た。
会社のブラックっぷりに主人公を含め登場人物全員の目と感情が死んでいて、結構衝撃的な>>続きを読む
若手映画監督の主人公が出会った空気が読めない変人と家族の話。
松岡茉優、窪田正孝、若葉竜也好きな俳優ばかり出てるから観るしかない。ポスターから恋愛映画かと思ったら、仕事・恋愛・家族と色んなジャンルが>>続きを読む
1920年代のオクラホマ州、石油の受益権で巨額の富を保有することになった先住民オセージ族が連続で殺された実在の事件をマーティン・スコセッシ監督が映画化。
原作本は事件を解明していくミステリー仕立てら>>続きを読む
ギャレス・エドワーズ監督による『ローグワン』と同じくベトナム戦争をモチーフにしたオリジナルSF映画。
AIによってアメリカに核が落とされ、人類vsAIの戦争が行われている世界。
アジアの自然とSF>>続きを読む
ギャレス・エドワーズ監督作。地球外生命体の生息地となったメキシコから、社長令嬢を連れ戻すことになった主人公。
そこまで面白くはないけど、監督の上手さは感じる作品。
低予算だからモンスターの登場シー>>続きを読む
ガイ・リッチー監督とジェイソン・ステイサムの5回目のタッグ作。
犯罪組織に盗まれた”ハンドル”の正体と、その目的を阻止するため、敏腕エージェントのオーソン・フォーチュンが仲間たちと任務に挑む。
ガ>>続きを読む
コカインをキメた熊が人々を襲う。
アホみたいな設定の映画ながら、CGからシナリオまでちゃんとした映画になっていて笑う。むしろしっかり作りすぎていてツッコミどころがないから勿体無い気がする。
そいつ>>続きを読む
シリーズ3作目。悪人には制裁を善人には平穏を、世界を公平にする最強の男マッコールさんが今度はシチリアで悪人を殺す。
相変わらず完璧なシリーズ。
これでもかとアクションシーンを見せてくれた『ジョン・>>続きを読む
最終章4作目、継続高校との試合。
主人公のあんこうチームが冒頭から敗退するイレギュラーな試合展開、雪山というシチュエーションを生かした戦車戦、今までにない見所が多めで最終章の中では一番面白かった。>>続きを読む
『ヘルドッグス』の原田眞人監督最新作。大阪で特殊詐欺に加担している姉弟はとあるきっかけから大金を手にすることになる。
原田監督特有の"ハイテンポな編集とリアルな演技を優先するあまりセリフが聞き取り辛>>続きを読む
Apple TV+配信。『はじまりのうた』『シング・ストリート』のジョン・カーニー監督最新作。
一人息子と上手くいっていないシングルマザーのフローラは、オンライン講座でギターを習い始める。
やっぱ>>続きを読む
韓国の冴えない刑事と北朝鮮のエリート捜査員が共同捜査するアクションコメディ映画。前作で大好きになったキャラクターたちにもう一度会えるだけじゃなく、続編に求めるものが詰め込まれた理想的な2作目。
前作>>続きを読む
俳優イ・ジョンジェが監督・脚本も務めたポリティカルアクション映画。
イ・ジョンジェとチョン・ウソンのW主演でも十分豪華なのに、出番は僅かながらファン・ジョンミンとパク・ソンウンの『新しき世界』組も出>>続きを読む
『ジョン・ウィック』完結。
これでもかとアクションを詰め込んだ、足し算アクション映画の1つの到達点。
IMAXで鑑賞。IMAX画角ではなかったけど、音が半端なかったからIMAXで良かった。
真田>>続きを読む
『ミッチェル家とマシンの反乱』のジェフ・ロウ監督による『ミュータント・タートルズ』の新作アニメ。めちゃくちゃ面白い!
クレイアニメ感のあるCG、手書き感を押し出した背景や効果、整えすぎない左右非対称>>続きを読む
Apple TV+オリジナル。ゲーム『テトリス』の開発とライセンス争奪戦の映画化。
有名ゲームを題材にしたただのビジネス映画と思いきや、テトリスを開発した国がソ連ということで、ソ連政府との命懸けの駆>>続きを読む
岡田麿里監督・脚本によるオリジナル劇場アニメ。
大規模な閉鎖空間モノ。変化ができない、変化が許されない島で少年と少女は恋をする。
岡田麿里の作品は、面白そうに見えるんだけど合わないことが多い。今回>>続きを読む
クールな天才女性指揮者の話かと思ったら、ワインスタインやジャニー喜多川みたいな醜悪な権力者の話になっていた。
ケイト・ブランシェット演じる主人公ターの男性的な服装や言動、才能溢れる自信家な振る舞いで>>続きを読む
グランツーリスモのプレイヤーを本物のプロレーサーとして育成する選抜プログラム「GTアカデミー」に挑戦する主人公。実話モノ。
IMAXで鑑賞、ちゃんとIMAX画角で満足。
監督は『第9地区』のニール>>続きを読む