あんのじょうさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

グリーンブック(2018年製作の映画)

3.5

ヴィゴ・モーテンセンがイタリア系に見えてくる不思議。北欧系だとばかり…。イタリア語も流暢なんだなぁ。
光り輝く美しいグリーンのキャデラック…とグリーンブックの対比。グリーンブックの存在さえ知らなかった
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シンプル・フェイバー(2018年製作の映画)

3.0

少々強引ですかね…。いろいろ無理があると思う。特に後半は。

ビリーブ 未来への大逆転(2018年製作の映画)

4.5

夫が素晴らしすぎて…驚く。こんなに素晴らしい男が実在したのか?
確かに、これほどの夫でなければ彼女は成し得なかっただろう。どこまで事実かわからないけれど。
観てよかった。
正直自分の周辺の状況に軽く絶
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スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

アメコミにあまり詳しくないんだが、あの豚はヒョウタンツギに見えてしまった…。
しかし凄い映像に大興奮。感動。3Dで観たい。
キャラクターも全員好きだ。メッセージも好き。

ダンボ(2019年製作の映画)

2.5

CGは凄い。でも…おーい、いったいどうした???となる。
エヴァ・グリーンは美しい。

バンブルビー(2018年製作の映画)

2.7

このレビューはネタバレを含みます

トランスフォーマー初体験。トランスフォームする時のガチャガチャ感が面白い。これは癖になりそう。
チャーリーがとっても可愛くて、何故あの設定(スクールカースト)になるのか理解に苦しむ…。青春(?)映画で
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この世界の片隅に(2016年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

泣いた。辛過ぎて…。
すずさんが右手を失ったあのショック。民間人を狙う、米軍の残虐さ。いや、元々戦争自体が無慈悲なんだが…それにしても惨い。
言いようがない悔しさ虚しさ悲しさ、複雑な感情が吹き荒れてど
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グラン・トリノ(2008年製作の映画)

3.8

個人的には「運び屋」より良かった…。描写が丁寧だし、あの存在感は凄い。
そして、偏屈爺さんと言いつつそこはアメリカン、日本の爺様連中よりは陽気だよなあ。国民性の違いを見た気がする。

カメラを止めるな!(2017年製作の映画)

3.5

ゾンビや流血とグロ描写が苦手なので劇場には行かず、地上波で鑑賞。
残念な事に途中で家人にネタバレされてしまい、今ひとつな印象になってしまった。やはりひとりで映画館に行くべきだった…。
全体的に結構丁寧
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女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

2.6

汚いものを見たくないなら見ない方が良いね。個人的には、予想より随分ソフトだったけれど。
昼下がりの女性割引の日、都内某劇場は満席で、高齢の男女でいっぱい。多くが定年後のご夫婦という雰囲気。とは言え、割
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

3.3

オープニングのテレビ局の名前を見て、あ、これはダメかもと思ってしまったが、結果、意外に面白かった。
とりあえず…魔夜先生、良かったね!と感慨深い想い。
GACKTと二階堂ふみの演技がとても素晴らしいし
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メリー・ポピンズ リターンズ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

エミリー・ブラントはメリー・ポピンズそのもの。空から登場するシーンは浮世絵のよう。美しかった。衣装が良い。
全体的に楽曲が弱かった気がするけれど、歌が妙に出しゃばらず、台詞と自然に溶け合っていて良かっ
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沈黙ーサイレンスー(2015年製作の映画)

3.7

フィクション(文学)だから仕方がないけれど、ポルトガルの奴隷貿易に全く触れていない。宗教がテーマだとしても外せないと個人的には思うが…。
もうひとつおかしいのがポルトガル語ではないところ。これも仕方な
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ロイヤル・ナイト 英国王女の秘密の外出(2015年製作の映画)

2.6

このレビューはネタバレを含みます

ジャック、良い人過ぎる。この時点でおとぎ話感100パーセント。それで良いのでしょうが…。
正直、マーガレットの行動には引いた。イライラしたというか。まあ、こうしなければお話にならないから仕方がない。
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パーフェクト ワールド(1993年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

身近にエホバの証人がいるのでフィリップの家庭環境がよくわかり過ぎた。あの信仰は、はっきり言って児童虐待に近いと感じている。鞭を打ったりするし。そして地域のコミュニティとは物理的にも精神的にも分断されて>>続きを読む

映画 刀剣乱舞-継承-(2019年製作の映画)

2.0

何も知らずに観た。
山本耕史、八嶋智人が救いか。
安土桃山城の絵は良かったな。
何か昭和に返ったような懐かしさ。

そらのレストラン(2019年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

本上まなみ、怖過ぎる。のっけから話についていけない。もののけか異星人の設定としか思えなかった。
ストーリーが薄々、ふわふわし過ぎている。大昔の少女漫画的というか記号的というか、陳腐…。
あとは子どもの
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ミスター・ガラス(2019年製作の映画)

3.6

このレビューはネタバレを含みます

アンブレイカブルもスプリットも知らずに鑑賞。ディズニー映画であることさえ知らなかった。
ダイハードの時はナカトミプラザ、今回はオオサカタワー。ブルース・ウィリスは少なからず日系企業に因縁があるのね。パ
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蜘蛛の巣を払う女(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

前作を全く知らずに観た。
スタイリッシュなんだかダサいんだかよくわからない。
姉妹の対決シーン、なんだか重厚さに欠ける気がした。前作を観ていないからそう感じたのだろうか。そして、カミラの最期もあっさり
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

4.5

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かなり良かった!
ニコラス・ホルトってトム・クルーズに似てるなぁと思いつつ。
そして、ケヴィン・スペイシー、出演できたのか。上手いは上手いよね。でも、彼が登場した瞬間ついスキャンダルが思い浮かび、気が
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クリード 炎の宿敵(2018年製作の映画)

4.0

痛そうなシーン、流血、格闘技が苦手でロッキーシリーズを観たことがなかったのですが、本日初体験しました。
まず、鍛えられた肉体美が素晴らしい。映画の格闘技は虚構なのだから…と思えるので痛そうなシーンも意
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この道(2018年製作の映画)

3.8

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期待していなかったけれど、良かった。北原白秋について歌以外殆ど知らなかったので、大変興味深く観た。
この地上に歌が生まれる瞬間、その時々…心が動いた。そして白秋が軍の要請で作詞した事も初めて知った。白
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それだけが、僕の世界(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

貧乏人、金持ち、天才ピアニスト、事故、不治の病、個性のない美人。韓国幕の内弁当…私は陳腐に感じた。

ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生(2018年製作の映画)

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ハリポタ未見のまま鑑賞。
話が暗過ぎて驚いた。
当日は内視鏡検査のため鎮静剤を打ったせいか、半分は眠ってしまった。日を改めよう。

くるみ割り人形と秘密の王国(2018年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

チャイコフスキーの音楽もバレエもほとんどなし、しかもトラウマレベルに気持ちが悪い描写もある。以前観た、別のくるみ割り人形の映画でもネズミの不気味さが異常に強調されていた。日本人にはわからない文化的な由>>続きを読む

ホイットニー~オールウェイズ・ラヴ・ユー~(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

本当にドキュメンタリでした。
ホイットニーについてあまり詳しく知らなかったので、初耳の事ばかり。
ホイットニーの歌声をもっと聴きたかった。四肢の美しさと言ったら…女神のよう。
美貌、才能にずば抜けて恵
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ワイルド・ストーム(2018年製作の映画)

2.5

これはヤケクソなのか?
所々酷いけれど、良いところもあった、としか言えない。

グリンチ(2018年製作の映画)

2.0

絵はとても綺麗です。
でも、映画的には結構酷いと思う。一生懸命製作に関わった方々には大変申し訳なく思うけれど。
何故こちらで評価が高いのかわからないです。すみません。

アリー/ スター誕生(2018年製作の映画)

2.0

このレビューはネタバレを含みます

IMAXで観た。期待し過ぎたのだろうか。
大好きなガガ様の歌唱力はわかったけれど、なにもかもが急展開で心の動きがあまり見えなかった。全てが雑…主人公が誰なのかはっきりしない。映画として成り立っていない
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私は、マリア・カラス(2017年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ボヘミアン・ラプソディで、フレディがレコード会社の重役に聴かせたのがマリア・カラスのハバネラだった。
私は器楽専攻だったがオペラは大好きだ。あの歌声のバックグラウンドを少しでも知る事ができて良かった。
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シュガー・ラッシュ:オンライン(2018年製作の映画)

4.0

これは子ども向けじゃない。
女達が強制されてきた役割について…プリンセスを通して結構深掘りしていると思う。友情がテーマである事も良かった。
私は明るい気持ちになれた。

フローズン・タイム(2006年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

なんとなくB級な話を想像していたけれど、良かった。馬鹿な悪友の悪ふざけも案外許せてしまうというか、ファンタジーだし、意外に哲学的、そして可愛い。愛があった。
激怒する恋人を無音のスローモーションで撮っ
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ゲット・アウト(2017年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

いつもはホラー映画って観ないけれど、今回、家でゴロゴロしながら娘と一緒に観たので楽しかった。
実は途中から先が読めて評判ほどではなかった気がしてしまった。特にラストはモヤモヤ…。ちょっと半端かも。突然
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