sheilaさんの映画レビュー・感想・評価

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劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

2.9

え終わった⁉︎って終わり方だった笑
挑戦は応援したいけど、無理にCGしなくても良かったね。エンドロールのが可愛かった。

アーヤがなんであんな捻くれ者に育ったのか描写がないけど、子供の家でずっと迎えに
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

3.5

ちょっと自分の中でハードル上げ過ぎてしまったかもしれん。
話がスッキリまとまりすぎて、あれこんなあっさり終わるんだっけ?と感じてしまった。

試合の迫力とか独特のカメラワークが味わえるのは良いよ。スラ
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パッチ・アダムス トゥルー・ストーリー(1998年製作の映画)

3.7

まず、日本とではユーモアのセンスに文化的な違いがあることを織り込んで観ないと「いやこれ笑えないんだけど…」という部分が出てくるのでお気をつけを。

話がサクサク進んでいくので観やすい反面、カリンのとこ
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ペイ・フォワード 可能の王国(2000年製作の映画)

3.5

先生が完璧ではなく、不安を抱えたペイされる側という立ち位置なのが、余計観ている大人も考えさせられる構図だなと。
"役割"を果たそうと毎日を頑張っているだけで、みんな色々抱えてるよね。

あの終わり方だ
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ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.5

71年版?もジョニデ版も、チョコ工場シリーズは何も見た事がないので、先入観なく見られてよかったかな。

子供が見やすい予定調和が整った作品。
なので、穿った見方をしてしまう大人の心を随所で自覚しながら
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トップガン マーヴェリック(2022年製作の映画)

4.5

これは前作観てからの方がいいね。号泣。
飛行シーンがカッコいいのは言わずもがな。
シリアスさだけでなく、マーヴェリックや他のキャラの持つお茶目さも活かされてて笑えるのが良い。

最後の二人の関係性は、
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ドミノ(2023年製作の映画)

4.2

前情報なしで行ったけど面白かった。こういうタイプの映画でよく90分にまとめたと思う。
どうしてもスケールを大きくするために世界を巻き込みがちだけど、こういうコンパクトな映画もいいと思うんだ。

あの演
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ジョン・ウィック:コンセクエンス(2023年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

シリーズ初鑑賞なので免疫がないせいかもしれないけど、戦闘シーン長すぎてカメラワークも単調に感じてしまった。

日本の描かれ方が外国人からのイメージあるある満載なので、初っ端で冷めてしまったのもある。
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オペレーション・フォーチュン(2023年製作の映画)

4.3

ガイリッチー感満載かというとちょっとさっぱり味、という人の意見も分かる。

ただ最近の映画が破茶滅茶アクション多くてお腹いっぱいだったのと、笑える部分、お洒落な部分が程よく織り交ぜられていて、昔の映画
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アステロイド・シティ(2023年製作の映画)

3.6

この監督にしては、場面の切り替えについて行きやすい造りだった。相変わらず色使いが良い。

いつもポンっと作品を差し出されて、あとはご自由にどうぞ、解釈するもしないもお好きにどうぞって言われている感じで
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ミッション:インポッシブル/デッドレコニング PART ONE(2023年製作の映画)

3.6

過去作を一度も観たことがない状態で鑑賞。
年齢を感じさせないトムのアクションと映像技術が凄い!ノーマルスクリーンで観たのに、落っこちそうでヒヤッとしました笑

"それ"を脅威とした映画は多いので、理解
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

3.6

ウェスアンダーソン的な映像芸術とでも言えばいいのだろうか。
話の軸はどことか、そういう事を考えないで見た方がいいかも。

何かを見出そうとするのも、ただ浴びるように見るのも両方できる映画。

バグダッド・カフェ(1987年製作の映画)

4.2

音楽や間の取り方、俳優陣の表現力に台詞回しと。予想以上に魅力的な要素が詰まった作品。

ブレンダとの関係性の変化まで、じっくりたっぷり時間を使うのが贅沢。

全部を綺麗にまとめ上げることもできるのにそ
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ワイルド・スピード/ファイヤーブースト(2023年製作の映画)

4.3

冒頭の演出でじんと来た。今回はそうやって登場させてくれるのね…

相変わらずの破茶滅茶アクションだけど、宇宙行ったりしないしw本来のワイスピに戻ってきた感じでカーチェイス多めに色々力尽くでやり抜く笑
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パリタクシー(2022年製作の映画)

3.9

展開読めても泣けるやつTT

シャルルがもっと根っから気性が荒いのかと思ったら、全然。毎日を生きていれば誰でもありうる苛立ちと不安感を抱えた、とても身近な存在だった。

ベースはタクシーの中での昔語り
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ワイルド・スピード/ジェットブレイク(2020年製作の映画)

3.6

宇宙ってそんなあっさり行ってすんなり帰って来れるところなん?笑

弟くんを出すならスピンオフとかで、もっとそこに焦点を当てた話の方が良かったかなぁ。色んなキャラが活躍するシリーズだからどうしても話が薄
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アイ・フィール・プリティ! 人生最高のハプニング(2018年製作の映画)

3.3

他人から見たら何でもないのに、本人にとっては自己肯定感を失うぐらい重要!ってことあるよね。

せっかく面白い切り口なんだけど、本当に見た目の美しさに囚われている人だったら、あんなにあっさり自分がありの
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

4.1

哀ちゃんがメインならばと数年ぶりに映画館でコナン。
いや、良かったよ…この間の金ローで見た花嫁でハードルが下がっていたとはいえ笑

人気キャラのねじ込みもあるし、最近の哀ちゃんはこんな感じなのかぁと思
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アパートの鍵貸します(1960年製作の映画)

4.0

恋愛のいざこざは今も昔も変わらず、基本のストーリーはシンプル。
あまりにも主人公が色んな人にとって都合が良すぎて正直途中イラッとしたけど笑、
場面のカット割や各キャラクターの役割分担が良く、映画として
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トップガン(1986年製作の映画)

3.6

飛行シーンの迫力が凄い。本当に空中で撮影しているそうで、やっぱリアルは違うなと思わされる。

評価基準はそこがメインで、ストーリーは凄くシンプルにさらーっと流れてしまう感じ。グースのところ違う演出にし
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名探偵コナン ハロウィンの花嫁(2022年製作の映画)

2.5

最近のコナンは、そんなのあるかいってツッコミながら観るという楽しみ方だよね笑

人気キャラが増えて色んなところに話が広がりすぎるが故に、結局どれも薄くなってしまった感がある。犯人分かりやすすぎるし。
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

3.4

映画音楽って奥が深い…
0からモノづくりをするというだけでも凄いのに、監督が言葉にしきれない部分を汲みとって音楽にするって、想像するだけでも気が遠くなる。
本当に映画館ってものすごい沢山の人たちの力で
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ショウ・ボート(1951年製作の映画)

2.9

甲斐性なしが改心せずそのまま成功しちゃうってそれで良いんかい?笑

マグノリア、ジュリー、黒人労働者と、わざわざ辛い経験をいろんな人に演出させているのに、結局はゲイロードにとって都合よく進む話。

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映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ(2021年製作の映画)

3.0

夢の大切さをほんわか語るお話。
そんなに苦しむならそもそも期待しなきゃいいのにと思っているタイプなので、ファイブがそう考えるのもよくわかる笑

ねこさんぽちゃぽちゃでも可愛いよ。

ジャックはしゃべれま1,000(せん)(2012年製作の映画)

3.3

ファンタジー要素を知らずに見たので、そういう展開かい!って思ったけど、そこを受け入れられれば悪くない映画だと思う。

分かりやすく進むし、助手くんも良いキャラしてる笑
言葉がなくても、表情と動きで笑わ
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ベルリン、アイラブユー(2018年製作の映画)

3.0

続きが見たいものもあれば理解が追いつかないものもあり、ストーリーごとの癖が凄いなと思ったらいろんな監督のオムニバスなんですね。
ニューヨークとかから見た方がもう少しクセ強くなかったのかなぁ。

音楽は
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ルパン三世 VS キャッツ・アイ(2023年製作の映画)

3.0

キャッツアイちゃんと見た事ないけど、簡単に人信じすぎというか、警戒心なさすぎて…そういうキャラなの?
VSってタイトルなんだから、不二子と同じようにとはいかなくても、対等にルパンと駆け引きする展開が見
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ブリジット・ジョーンズの日記 きれそうなわたしの12か月(2004年製作の映画)

3.5

あるあるな恋愛のすれ違いと、そんなのあるかいっていう破茶滅茶ハプニングがほどよい混ざり具合で楽しめる笑
出てくるキャラ、みんななんか可愛いんだよね。1よりも好きになった。

モリコーネ 映画が恋した音楽家(2021年製作の映画)

3.4

ある映画の内容とそれを見た自分の心境と音楽とが、あまりにもマッチしすぎて思わず調べてたどり着いたのがモリコーネ。

正直代表作はまだ見れていない。

それくらいの知識で見たけど、この映画のおかげで彼の
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RRR(2022年製作の映画)

3.8

これでもかと要素を盛り込んでるけど、もう否定とかさせんから!みたいな、色んな意味で力技を感じる映画。

主軸のストーリーは歴史的な要素が強いので、エンタメに振り切った演出とはいえ、色々考えを巡らせると
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或る夜の出来事(1934年製作の映画)

3.1

意地っ張りな二人のラブコメロードムービー。
昔の映画って年の差恋愛多いけど、これはその設定が生かされている作品だなと。映画全体が品良くまとまっているのは、ピーターの大人な紳士さのおかげ。
終わり方も洒
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I am Sam アイ・アム・サム(2001年製作の映画)

3.2

この映画って結局、悪者がいるわけじゃないんだよね。各々が自分の正義で動いている社会の縮図。
どちらの視点も分かるから、幸せな構図で終わっているのに、何か胸につかえる感じ。

それぞれの役者の演技が素晴
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シャレード(1963年製作の映画)

3.0

昔の映画は会話が洒落てて良いよね。

思った以上にドンデン返しが続くので、最初に考えた可能性を捨てた頃に、結果やはりそのオチに持って行かれて、やられたぁーって感じだった笑

オードリーって恋に恋する女
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