kikumimiさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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アス(2019年製作の映画)

4.4

面白い。
少し中だるみ感じたけど
そのあとちゃんと動きあるから
飽きずに見られた。

フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

4.2

最後、そうきたかぁ~
あのまま終わると思ったから
盛大に泣いてしまった。

21世紀の女の子(2018年製作の映画)

1.2

なんか映画監督志望の学生に
金を与えて作品作らせましたって感じ。
(金と有名俳優の無駄遣い)

かぞくのくに(2012年製作の映画)

4.0

安藤サクラさんは良い意味で
どんな役でも「安藤サクラ」なんだな。

「安藤サクラ」なんだけど
ちゃんと与えられた役で
映像のなかに生きてるから、すげえ。
本当に。

「考えずにただ従う。考えると頭おか
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怒り(2016年製作の映画)

4.5

観終わった私は感情が迷子になって
ただただ泣いていた。

やり場のない怒りを感じた。

信じきれなかった。
簡単に信じてしまった。

自分に対しての怒り。

その「怒り」で何が変わる?


なんとなく
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退屈な日々にさようならを(2016年製作の映画)

3.3

わかった。
今泉監督、なんかちょっと、苦手。
嫌いではないけど、なんかちょっと、ゾワゾワ?する。

カネコアヤノ起用したのは百点満点だけど、役者が全体的にふわついてた印象。

ふきげんな過去(2016年製作の映画)

3.6

全体的にだら~とした雰囲気だけど

会話が妙に面白くて(さすが前田さん)

後半に行くほど静かに騒がしい(笑)

「あんたの見てる未来ね、
それ多分過去よ。
見えるものなんてみても
しょう
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東京タワー オカンとボクと、時々、オトン(2007年製作の映画)

4.2

樹木希林さんほど母親役が似合う人
他にいるのかな。
役っていうかもうオカンそのもの。

泣けて、ほっこりする映画。

淵に立つ(2016年製作の映画)

4.8

冒頭の八坂登場シーン、
道路の向こう側にただ立ってて
顔も逆光で見えてないのにものすごく
違和感というか恐怖を感じた。
不穏な空気をまとっているのに
スッと家庭に馴染んでて、
ものすごく怖かった。
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そして父になる(2013年製作の映画)

4.1

是枝監督の作品を見ると
家族の定義が分からなくなる。
というか、そんなものないんだろうな。
いや、あるけどそういうもんじゃない。

ブルーアワーにぶっ飛ばす(2019年製作の映画)

3.8

車のなかでスナが振り返ったとき
なんか私も泣いてたわ。
なにこれ、どういうこと。


楽しくないのに笑うの、
ダサいし、クソだ。

朝だか夜だか分からない時間に
起きたときの無敵感、あったなぁ。

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無伴奏(2016年製作の映画)

3.5

池松壮亮さん優勝。生きてた。
成海璃子さん声が良い。
斎藤工さんはあのねっとりいやらしい感じね、さすが。なんかもはやホラー(笑)

この時代の、所謂前衛的な人たちの思考とか独特な話し方が少し苦手なんだ
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二重生活(2016年製作の映画)

3.8

こういう哲学系は本で読みたい。
文字で頭に入れたいなと純粋に思った。

俳優陣、とてもよかった。
リリーさん良いよなぁ。 

東京は多くの人間が流されながら生きている場所だから、自分を含め人間の実存だ
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宮本から君へ(2019年製作の映画)

4.5

池松壮亮さんも蒼井優さんも
どちらも熱量がすごかった。

ちゃんと受け止めたくて
食い入るように画面に向かってた。

そして気づいたら
宮本ーーーって叫んでた。
小さな部屋で、ひとりで。
叫んで怒って
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ナラタージュ(2017年製作の映画)

3.8

どうしようもない恋か。
したことないしこの先もするか
分からないけど、なんか
そういう感情を抱いてしまうのは
否定できないなぁ。


最初から最後まで
重い雰囲気のままだけど
私は心地よかったな。雨と
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百万円と苦虫女(2008年製作の映画)

4.5

人間って手先は器用でも
生き方は不器用なんだな。

海よりもまだ深く(2016年製作の映画)

4.5

やっぱり圧倒的樹木希林。

阿部寛さんはどうしてこんなに
どうしようもない役が似合うのか。
すごく好き。

別になんでもない日常なんだろうけどそのなかで人間の気持ちが少し変化する様を描くの良いよなぁ。
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あん(2015年製作の映画)

4.5

泣かされた。
樹木希林さんは、やっぱりすごいよ。
言葉にしっかり生を宿すっていうのかな
重み、深みがあるんだよなぁ…


なんか所々「んーと?」ってなる箇所があったけど、樹木希林さん、永瀬正敏さん、市
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0.5ミリ(2014年製作の映画)

3.8

姉の演出で最高の演技をする妹。
すんげえよ、この姉妹。

よこがお(2019年製作の映画)

4.3

1回見ただけじゃまだ難しい。
でも光と影の使い方が
とても繊細で巧妙。
色味とかアングルもなんか
色々深読みしてしまう(笑)

そういうところまで楽しめる作品。

そして言わずもがな、
筒井さん、市川
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きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

4.5

なんだろう、この感じ。 
言葉にしづらい。

んーーーーー。

曖昧な関係は、
明確にしたら終わっちゃう…

終わっちゃうのが嫌で、
ラストのあの表情なんだろうな、佐知子

映画 夜空はいつでも最高密度の青色だ(2016年製作の映画)

4.4

じっくり染み込んでくる映画。

分かるようで分からないけど
分かる、みたいな。

歩いても 歩いても(2007年製作の映画)

4.8

樹木希林さんの所作が好きだ。

台所で編み物しながら阿部寛さんと
会話するシーン、鳥肌が立った。

凄い人だなぁとつくづく思う。

是枝監督は、カット割りが好き。

あと音楽も素敵だな~って思う。

嘘を愛する女(2018年製作の映画)

3.5

なんかずーんと来た。愛してる人の嘘とか過去を乗り越えてその人を愛することができるって、はーーーすご。

俳優陣もやっぱり安定して良かったんだけど、きっちゃんとしたいことを泣きながらいうシーン、"泣いて
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人のセックスを笑うな(2007年製作の映画)

3.8

なんで「人のセックスを笑うな」って
題名なのかはあんまり分からなかった。
いや、ユリちゃんの貞操観念がぶっ壊れてるのは分かったけど、別にそこをメインで描いてるものじゃないしなーと。
題名と内容の差にち
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ザ・マミー/呪われた砂漠の王女(2017年製作の映画)

4.1

とにかくトムが格好いい。
地上波のも観たけど、
カットされすぎ~!

火口のふたり(2019年製作の映画)

3.5

説明台詞のせいで違和感を感じつつも
最後までちゃんと観られる作品だった
なんだろうな、この感じ。

ユリゴコロ(2017年製作の映画)

3.5

原作を読んでみたいと思った。

終わり方はまあ、
邦画ならこうなるだろうなって感じ。

Love Letter(1995年製作の映画)

5.0

良い映画だった。
良いものはずーーっと
良いままなんだな。