◆ダメンズゴズリング◆
好きだなー♡この世界観
凸凹バディ+1
ダメ男私立探偵+粗暴示談屋バディ+娘のホリーが絶妙のバランス。
70年代テイストの音楽やファッションもオサレです
大御所レイモンド・チ>>続きを読む
◆世界の黒澤、あざといのか枯れたのか◆
武田信玄の急逝から長篠の戦いまでの、信玄の影武者をめぐる戦国絵巻。
"風林火山""武田菱"の旗印が戦場にはためく様はやはり萌える
馬が圧巻、美しい。
作品のた>>続きを読む
【岩井俊二を観る ③】
久しぶりに観てみた。
そう、冒頭はこんなだった
"雪景色と喪服"の対比に目を奪われる
静謐な美しさ。
"同じ顔のふたりの女性"と
"同姓同名の同級生"が交錯する
図書室
自>>続きを読む
卒業式に「レディ・バード」って呼ばれるのウケる笑
「赤毛のアン」が自分の平凡な名前を嫌って「私のことはコーデリアと呼んでちょうだい」って言う場面を思い出した。
クリスティンもアンのように夢みる女の子な>>続きを読む
【岩井俊二を観る ②】
中国語のギャンギャンした台詞回しが無く、原作を味わい深くローカライズしている。
中国の乾いた、砂っぽい大陸感。
妙に映える赤色
郵便ポストは鮮やかな緑色。
魔術師のように光を>>続きを読む
【岩井俊二を観る ①】
いやー、少女2人の瑞々しいこと♡
プールの底
夏休みの学校
夜のおしゃべり
たしかに在って、でもすぐに失われてしまう"無垢な青い季節"を切り取る力量はさすが。
瞬間の匂いや風の>>続きを読む
レビューでホラコメらしいとの噂を聞きつけ。
たしかに怖くないw
モザイクのとこ笑った。もげたし。
怖くないけどグロいです。
96分でお腹いっぱい。
ホワイトハウス版「ダイハード」を狙ったのかな?
不器用な生き方しか出来ないチョイだめ男が、娘と大統領を救うド派手アクション。
大統領がエアジョーダンに履き替えるとこ。
練習の甲斐あり見事に大統領旗を>>続きを読む
シリーズ3作目。
おなじみ決して死なないマイク・バニング。
父親も最強だった。
いやいや戦争並みの火薬量だしw
ぶっ飛んでてサイコー
副大統領が黒幕って、もうカオス。
亡き安倍元首相がチラリと出演>>続きを読む
◆地球のジャイアン◆
エンドオブシリーズ2作目。
英首相の葬儀に参列する各国首脳を狙う復讐テロ
笑っちゃうくらいハチャメチャなテロ
前作は米大統領が若すぎじゃね?って思ったけど、今作観たら若くないと無>>続きを読む
重めの映画の合い間に挟むには、ぴったりな痛快アクション。
地球最強の米軍が無能過ぎとか、
組織の背後にCIAや金融資本家がついてなきゃあれだけのテロは(ヾノ・ω・`)ムリムリとか。
細かいことは気に>>続きを読む
グザヴィエ・ドラン監督&主演。
ウザい女の描き方が秀逸。
ドラン自身ゲイとのことだが、この感覚はゲイであるトム・フォード監督にも通じていて興味深い。
絡みつくような母性であるとか、弱さで自分に有利な>>続きを読む
2回目視聴。
フツーは欲しがるブロンドという遺伝特性が、ウイークポイントになった…そんな理不尽から始まる。
マリリン・モンローのイメージに集約される、ブロンド女性を少しおツムの弱いセックス対象として>>続きを読む
家族って、ときにすごく厄介なんだけどこれほど愛しい存在は無い。
どこか孤独を感じているルビーの気持ち。
健聴者の中でも家族の中にあってもぴったりとは嵌まらない自分。
つよく家族を愛する、守りたいとい>>続きを読む
NY発パリ行き✈隣席は元恋人
✈が墜落するかもって時に感じたこと…それが本当の気持ちだと思う。
フランス人の恋愛観を感じられるロマコメ。
よく思うのは、そもそも仕事終えてから恋愛に使う体力が有り余っ>>続きを読む
作中にチラッと映るとおり、男性版「プリティウーマン」みたいなストーリー。
"ありえないだろ"って展開なんだけど、大衆はそんなラブコメを欲してる。
下ネタは音楽とシャーリーズ・セロンの魅力で緩和。
本>>続きを読む
◆おとなになってもダサくなるなよ!◆
女子高生2人組の卒業前夜ストーリー。
勉強ばかりだった高校生活を一気に取り戻すべく、卒業パーティーに出掛ける。
モリーとエイミーの変なノリが最高にかわいい。
周>>続きを読む
愛と人生を「ラブドール」というヤバめスレスレなモチーフを使って描いている。
愛と性は切り離せない。
生と死はすごく近くに存在してる。
ラブドールの町工場の雰囲気とそこの人たちがすごく良い。
きたろう>>続きを読む
"ママ友"という作り物感あふれた関係。
稚拙な"主婦のブログ配信"
"秘密の共有"
滑り出しは面白かったんだけど、後半失速してしまったな。
吉岡里帆の声がすごく好き。
俳優の魅力は声や話し方に起因するところも大きいと思っている。
声もまた神様からのGIFT。
韓国映画「ブラインド」のリメイク。
教団施設の攻防で「いやいやいや勝てるわけな>>続きを読む
2度目視聴。
「AI版ピノキオの大冒険」といったところか。
ディビッドの可愛らしさ、意地らしさが泣ける。
頑なに愛を求めるのはプログラムなのかそれとも…?
ジュード・ロウのジゴロキャラが最高、存在感が>>続きを読む
◆夜をさまよう獣たち◆
トム・フォードの才能がピカピカに光る作品。
現在・過去・小説という3つの軸を滑らかに交錯する手腕。
ジェイク・ギレンホールをはじめ、男性キャラクターが魅力あります。
小心で繊細>>続きを読む
「ジャッカル」の本家。
こんなにサラッとして良い匂いがしそうな殺し屋は珍しい。
50年前の作品でも全然イケるのが、映画の魅力。
フランスの石畳やら雰囲気あるな〜
シャルル・ド・ゴール仏大統領の暗殺を>>続きを読む
◆いや、ないでしょ級な男◆
マーティン・スコセッシ監督で「恐怖の岬」リメイク。
ずっと前に観て覚えてたのは
デ・ニーロのタトゥーだらけの背筋
車に貼り付いてるシーン
ジュリエット・ルイスのキモ可愛さ>>続きを読む
ガイ・リッチー×ジェイソン・ステイサム
時を行きつ戻りつ、いろんなサイドからの描写の上手さはやはりガイ・リッチー。
ステイサムもかっこよし。
ただ、初速良かったのに後半がのっぺりしちゃったかな。>>続きを読む
月明かりの下でシャロンの肌がすごく綺麗だった。
ほんとにBLUEっぽい。
音楽やファッションのブラックカルチャーと対比してシャロンの繊細さ浮かび上がる。
外見が変わっても瞳の奥は同じなのすごい
イタリア半島西に位置するフランス領コルシカ島のマフィア。
欧州でもアメリカでも、ヨーロッパ系マフィアは徐々にアラブ、アフリカ、アジア、ヒスパニック系に侵食されてゆくのだが。
マフィアの中にある人種差別>>続きを読む
「扉の向こうは理想の世界…ではない」
幸せは近くにあると見えなくなるんだよね。
ストップモーションアニメの最高峰。
スェーデンの村で行われるカルトの夏至祭ホラー。
美しいのどかな自然。
北欧の冬は午後早い時間には暗くなってしまうから、夏至の喜びはひとしお大きい。
邪気の無い笑顔の村人。
残忍な儀式が終始、白夜の煌々>>続きを読む
fukaseが怪演。
犯人の『話し声』にゾワゾワした。
「いやだな、お母さん。もしかして、僕のこと気味悪がってます?」ってとこが一番怖かった。
「キャラクター」というものに焦点を当てた作品。
菅田将>>続きを読む
J.D.サリンジャーの魅力はその影響力に表れている。
たとえばジョン・レノン殺害犯やレーガン大統領暗殺未遂犯の愛読書であったと報道され、アメリカ社会を騒がせた。
影響は日本のカルチャーにも。
「ナイ>>続きを読む
「太陽がいっぱい」「リプリー」のパトリシア・ハイスミス原作。
リッチなバカンス。
退屈を持て余す富裕層。
そこに潜む人間の愚かさ、ケチな欲望、嫉妬。
著者特有の空気観が好きです。
古典的で派手な仕掛>>続きを読む
◆2012年度 大鐘賞受賞作◆
色んな都合で作られてゆくのが影武者という存在。
権力者の替え玉を作るというのはきっと今も行われてるんだろう。
ゴムマスク、クローン、ロボ…テクニックは増していても同じこ>>続きを読む
「一生に一度くらい正しい選択をしたいんだ」
20年前、お金欲しさに励んだ精子提供…ある日突然533人の我が子がいる事を知る。
子どもの数をバグらせたことでコメディになったけど、数人ならサスペンスに>>続きを読む