銀幕短評(#25)
「山河ノスタルジア」
2015年、中国、日本、フランス。2時間05分、
総合評価 66点。
中国とオーストラリアを舞台に、過去、現在、未来をつなぐ叙情ドラマ。中国の有名監督>>続きを読む
銀幕短評(#26)
「神様メール」
2015年、ベルギー、フランス、ルクセンブルク合作。
1時間55分、上映中。
総合評価 68点。
ふざけた邦題だが、原題は「新・新約聖書」と、やや意味深。この>>続きを読む
銀幕短評(#27)
「LOVE MY LIFE 」
2006年 日本、1時間35分。
総合評価 61点。
LGBT(レズビアン、ゲイ、バイ セクシュアル、トランス ジェンダー)を扱った10年前>>続きを読む
銀幕短評(#28)
「JUNO/ジュノ」
2008年、アメリカ。1時間36分。
総合評価 72点。
オスカー脚本賞を受賞。16才の高校生ジュノが、同級生との不用意なセックスで あっさり妊娠して>>続きを読む
銀幕短評(#29)
「マイレージ、マイライフ」
2009年、アメリカ。1時間49分。
総合評価 62点。
のところ、推薦者に敬意を表して 72点。さすが同監督、同得点です。
どうやらこのプラチ>>続きを読む
銀幕短評(#30)
「それでも夜は明ける」
2013年、アメリカ、イギリス合作。2時間14分。
総合評価 93点。
原題、原著名「12 Yeas a Slave」、奴隷だった12年間。1841>>続きを読む
銀幕短評(#31)
「ミッション・インポッシブル/ローグ・ネイション」
2015年、アメリカ。2時間11分。
総合評価 82点。
冒頭しばらくしてすぐわかったが、前に映画館で封切りを観ました。M>>続きを読む
銀幕短評 (#32)
「64(ロクヨン)後編」
2016年、日本。1時間59分、公開中。
総合評価 64点(結果、前編後編とも タイトルどおり)。
(以下、前編コメントの再掲のあと、後編をコ>>続きを読む
銀幕短評(#33)
「バベル」
2006年、アメリカ。2時間23分。
総合評価 68点。
モロッコ、日本、アメリカ、メキシコを舞台として物語りは同時並行で進行する。
アラビア語、英語、日本語、>>続きを読む
銀幕短評(#34)
「タイピスト!」
2012年、フランス。1時間51分。
総合評価 66点。
ざっと60年前の北フランスを舞台に、女性のタイプライター 早打ち競技を題材にしたシンデレラ物語り。>>続きを読む
銀幕短評(#35)
「二ツ星の料理人」
2016年、アメリカ。1時間41分、公開中。
総合評価 53点。
フランスで修業を積んだ料理人が ロンドンでレストランを開業し、ミシュランの星をねらうとい>>続きを読む
銀幕短評(#36)
「シェフ! 三ツ星レストランの舞台裏へようこそ」
2012年、フランス。1時間25分。
総合評価 67点。
邦題はいつもながら長ったらしいが、原題訳は「シェフとして」(仏語>>続きを読む
銀幕短評(#37)
「デッドプール」
2016年、アメリカ。1時間48分、公開中。
総合評価 62点。
X-MENシリーズの最新SFヒーローもの。
ほかのアメコミ(アメリカン・コミック。スー>>続きを読む
(編注: いちばん下をご覧ください)
銀幕短評(#39~41)
最新日本映画 3作に大がっかりの巻。
腹立たしく劣悪な封切り邦画を 立て続けに三作も観てしまったので、とても深く落ち込んでいます。>>続きを読む
銀幕短評(#42)
「ブルックリン」
2016年、アイルランド、イギリス、カナダ。
1時間52分、公開中。
総合評価 62点。
日経新聞の評価では五つ星の満点だったが、わたしの見立てはせいぜい星>>続きを読む
銀幕短評(#43)
「シンドラーのリスト」
1993年、アメリカ。3時間15分。
総合評価 81点。
スピルバーグの著名なモノクロ長編を、今ごろの初見。アカデミー賞、作品・監督・脚色・撮影・編集>>続きを読む
銀幕短評(#45)
「セッション」
2015年、アメリカ。 1時間46分。
総合評価 70点。
有名音楽大学の男子一年生が、校内精鋭の大編成ジャズバンドのレギュラー ドラマーとしてメンバーに>>続きを読む
銀幕短評(#48)
「メイジーの瞳」
2013年、アメリカ。1時間38分。
総合評点 71点。
原題は “メイジーが知ったこと”。
両親が離婚した小さな女の子メイジーが、二人が親権を争ったせいで>>続きを読む
銀幕短評(#49)
「ものすごくうるさくて、ありえないほど近い」
2012年、アメリカ。 2時間9分。
総合評価 74点。→ 110点。
邦題は、原題 “Extremely Loud & >>続きを読む
銀幕短評(#50)
「シン・ゴジラ」
2016年、日本。 1時間59分、公開中。
総合評価 69点。
初代ゴジラは今から62年も前に公開された 怪獣映画の草分けで、その後シリーズ化されたと>>続きを読む
銀幕短評(#52)
「ラスト・タンゴ」
2016年、ドイツ、アルゼンチン。1時間25分、公開中。
総合評価 73点。
アルゼンチンタンゴ史上で最高のダンスペア(フアン・カルロス・コペスとマリア・>>続きを読む
銀幕短評(#53)
「東京物語」
1953年、日本。 2時間16分。
総合評価 74点。
わたしの親の世代の長編映画。小津安次郎監督の最高傑作とされる、海外の監督に彼のファンが多いらしい。>>続きを読む
銀幕短評(#54)
「麗(うるわ)しのサブリナ」
1954年、アメリカ。 1時間53分。
総合評価 89点。
原題は単に「サブリナ」。年次としては、前回紹介「東京物語」(#53)の1年後に>>続きを読む
銀幕短評(#56)
「ゴーストバスターズ」
2016年、アメリカ。 1時間56分、公開中。
総合評価 70点。
32年前の元祖版「ゴーストバスターズ」のリメイク。やはりNYを舞台に ゴース>>続きを読む
銀幕短評(#57)
「ショーシャンクの空に」
1994年、アメリカ。 2時間22分。
総合評価 96点(トップランクイン)。
殺人罪で終身刑を受けた主人公の、ショーシャンク刑務所を舞台と>>続きを読む
(編注: いちばん下を見てください)
銀幕短評
どうということはない封切り5作をまとめて。。
(#58~62)
「エクス・マキナ」
2016年、イギリス。 1時間48分。
総合評価 33点。
ず>>続きを読む
銀幕短評(#64)
「ソング・オブ・ザ・シー 海のうた」
2014年、アイルランド・ルクセンブルク・ベルギー・フランス・デンマーク合作。
1時間33分、公開中。
総合評価 64点。
とても>>続きを読む
銀幕短評(#63)
「イレブン・ミニッツ」
2015年、ポーランド。 1時間21分、公開中。
総合評価 42点。
きわめて つまらない。
首都ワルシャワを舞台に午後5時から5時11分までの11>>続きを読む
銀幕短評(#65)
「リミット」
2010年、スペイン、オーストラリア。 1時間34分。
総合評価 63点。
原題は、“埋められて”。
アイデアがよくて、なかなかおもしろい。火星物語「オデッセイ>>続きを読む
銀幕短評(#66)
「(500)日のサマー」
2009年、アメリカ。 1時間36分。
総合評価 65点。
同じ職場で働く若い男女の、心の動きを追う物語。天真爛漫な女性サマーと、彼女に首ったけのト>>続きを読む
銀幕短評(#67)
「ハドソン川の奇跡」
2016年、アメリカ。 1時間36分、公開中。
総合評価 94点。
とんでもなく素晴らしい映画に会った。やはりアメリカは映画大国だ。監督のイーストウ>>続きを読む
銀幕短評(#68)
「127時間」
2011年、アメリカ、イギリス。 1時間34分。
総合評価 67点。
「オデッセイ」、「リミット」に続き、またまた単独危機脱出ストーリー。ほか2つと異なる>>続きを読む
銀幕短評(#69)
「怒り」
2016年、日本。 2時間21分、公開中。
総合評価 55点。
やたら長すぎて疲れる。意味のない長回しが多い。
エピソードはいろいろあるが、メッセージはない。>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
銀幕短評 (#131)
「カメラを止めるな!」
2018年、日本。 1時間36分、公開中。
総合評価 92点。
超低予算ながら、とてもよい脚本で、ていねいに うまく作っている。久しぶりに映画>>続きを読む
銀幕短評(#70)
「グッバイ、レーニン!」
2004年、ドイツ。 2時間1分。
総合評価 77点。
「帰ってきたヒットラー」(#55)と並び、とても おもしろいドイツ映画。今後もドイツは 要チ>>続きを読む
銀幕短評(#71)
「ガール・オン・ザ・トレイン」
2016年、アメリカ。 1時間53分。
総合評価 51点。
結論:思わせぶりなサスペンスだが、ずっと思わせぶりなだけで どうってことない。>>続きを読む