銀幕短評(#527)
「8番目の男」
2018年、韓国。1時間54分。
総合評価 55点。
アメリカに住んでいたとき、陪審員選任の通知書を受け取ったことは、まえに触れました。通知書には選任を免除>>続きを読む
銀幕短評(#526)
「タイトル、拒絶」
2019年、日本。1時38分。
総合評価 9点。
以下、映画とおなじく感想文もR15+です、15歳未満はスルーしてください。
性風俗の映画。なかなかむ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
銀幕短評(#525)
「ノウイング」
2009年、アメリカ。2時2分。
総合評価 53点。
かれは仕合せですね。わたしもああなりたいな。思い残すことがない。悔いるところもない。やるだけのことはや>>続きを読む
銀幕短評(#524)
「はちどり」
2018年、韓国。2時間18分。
総合評価 100点。
この映画は衝撃的です。カメラの圧倒的な安定感と全員の芝居のうまさに、完全に引き込まれました。
トラン>>続きを読む
(巻末特大付録つき)
銀幕短評(#523)
「暴発」(和訳案)
2020年、アメリカ。1時間41分。
総合評価 77点(前半90点、後半65点)。
極端な仮定や想定をうまくおくと、そのものがた>>続きを読む
銀幕短評(#522)
「mellow」
2020年、日本。 1時間47分。
総合評価 72点。
お花屋さんのはなし(+5点)。
みんなえらいですね。じぶんの恋慕を、相手にことばでしっかり話して、>>続きを読む
銀幕短評(#521)
「オリーブの林をぬけて」
1994年、イラン。1時間43分。
総合評価 82点。
「そして人生はつづく」(#520、67点)のつづき。ということは「友だちの家はどこ?」(#>>続きを読む
銀幕短評(#520)
「そして人生はつづく」
1992年、イラン。1時間31分。
総合評価 67点。
(コーヒーおまけ(#500参照)を復活します、目先を変えて。たぶん次回ですが。。)
前作「>>続きを読む
銀幕短評(#519)
「ソン・ラン」(原題。ギター様の楽器)
2018年、ベトナム。1時間42分。
総合評価 66点。
みじかいですね、いずれにせよ。「WEEKEND」(#439、77点)にして>>続きを読む
銀幕短評(#518)
「HELLO WORLD」
2019年、日本。1時間38分。
総合評価 73点。
高校生SF青春アニメ。北村匠海、松坂桃李、渡辺美波。
かなりよくできていますね。ジョニー>>続きを読む
銀幕短評(#517)
「グッバイ、リチャード!」
2018年、アメリカ。1時間31分。
総合評価 68点。
ジョニー・デップ。 妻がいる、むすめがいる、親友がいる、地位がある。それでも かれは捨>>続きを読む
銀幕短評(#516)
「おもちゃの家具」(原題)
2010年、アメリカ。1時間39分。
総合評価 80点。
オハイオの大学を卒業したオウラは恋人と別れ、ニューヨークの実家に帰ってくる。そこで彼女>>続きを読む
銀幕短評(#515)
「8年生」(原題。中学生の最終年次)
2018年、アメリカ。1時間33分。
総合評価 66点。
じぶんで自分を鼓吹(こすい)する。人生、卒業につぐ卒業ですねえ、なににつけて>>続きを読む
銀幕短評(#515のところ、初見回次に戻して#175)
「A GHOST STORY」
2017年、アメリカ。1時間32分。
総合評価 73点。
死後の世界がこの世界。もし いたければ、いたいだ>>続きを読む
銀幕短評(#514)
「一度死んでみた」
2020年、日本。1時間33分。
総合評価 66点。デス。
ところどころ おもしろいギャグ映画。まるで「TOO YOUNG TO DIE! 若くして死ぬ>>続きを読む
銀幕短評(#513)
「トイレの落書き」(原題)
2020年、アメリカ。1時間50分。
総合評価 66点。
どの疾病疾患でもその苦しみはつらい。疾患の意味がひとに理解されない場合は、なおつらい。>>続きを読む
銀幕短評(番外)
「アクセプト」
2020年、日本。3分。
総合評価 56点。
あまりにみじかい映画なので、番外とします(採番にいちおうこだわりがありまして)。
「人魚の眠る家」(#323、6>>続きを読む
銀幕短評(#512)
「約束」(原題)
1996年、ベルギー。1時間33分。
総合評価 66点。
地続きの国どうしはこういうことがよく起きますね。約束を守らない人がいる。約束を守るひとがいる。徳>>続きを読む
銀幕短評(#511)
「90年代の半ば」原題
2018年、アメリカ。1時間25分。
総合評価 63点。
A24という映画製作会社が なにかと評判ですね。わたしも なんだかんだと けっこう観てきて>>続きを読む
銀幕短評(#510)
「undo」
1994年、日本。45分。
総合評価 62点。
たしかに男がさきに要求しましたね。かたちが似ているし。
アンドゥ、つまり やってしまったことをなかったことに>>続きを読む
銀幕短評(#508)
「82年生まれ、キム・ジヨン」
2019年、韓国。 1時間58分。
総合評価 69点。
(告知)
以下の拙文は、書籍版を読んだのちに、大きく改変します。 22年2月。
と思>>続きを読む
銀幕短評(#507)
「時のあやまち」(原題)
2014年、アメリカ。 1時間44分。
総合評価 48点。
ごく少人数の 時間ものB級映画。コワかったですね、夜中にひとりで観ると。もう限界でした>>続きを読む
残念映画の書き忘れ3本、と おまけです。
「私をくいとめて」
2020年、日本。2時間13分。
60点
能年玲奈さんはすてきな女性に成長しましたね。「グッモーエビアン!」(#469、64点)でも>>続きを読む
残念映画(せっかく観たのに、うまく感想文が思いつかない映画。もちろん低得点です)を3本。単なる備忘録で 連番外です。
「サンザシの樹の下で」
2010年、中国。1時間54分。
31点
この女の子>>続きを読む
銀幕短評(#506)
「郵便配達人」
1994年、イタリア。 1時間47分。
総合評価 82点。
島に住むかれは異国の詩人と友になる。詩の技巧(アート)の教えをこう。詩人はかれの清廉(せいれん)>>続きを読む
銀幕短評(#505)
「さよならの朝に約束の花をかざろう」
2018年、日本。 1時間55分。
総合評価 72点。
「そとの世界で出会いにふれたなら、だれも愛してはいけない。」
もうかなしいで>>続きを読む
銀幕短評(#504)
「ノマドランド」
2020年、アメリカ。 1時間48分、公開中。
総合評価 64点。
彼女は孤独だろうか。ああそうだろう。孤独にも いろいろ種類があるけれど、つよさがある>>続きを読む
銀幕短評(#503)
「バッファロー ‘66」
1998年、アメリカ。 1時間58分。
総合評価 75点。
好き放題のテクニックと演出。この映画は、いかにも映画好きのひとが ワイワイ撮ったとい>>続きを読む
銀幕短評(#502)
「EUREKA ユリイカ」
2000年、日本。 3時間37分。
総合評価 72点。
きっかけはあると思いますよ、なににせよ。因果がある。
個が個に対して もっと寛容であ>>続きを読む
銀幕短評(#501)
「友だちのうちはどこ?」
1987年、イラン。1時間25分。
総合評価 70点。
あああ葛藤ですね、世の中 試練ですね、理不尽ですね。あんなに幼い子が。
親切心、義侠心。>>続きを読む
銀幕短評(#500)
「コーヒー&シガレッツ」
2003年、アメリカ。 1時間37分。
総合評価 65点(序盤45点、終盤85点です)。
(長い おまけもみてね。)
題名にひかれて観ました。ら>>続きを読む
銀幕短評(#499)
「“1900”の思い出」(原題)
1998年、イタリア、アメリカ。2時間5分。
総合評価 66点。
やっぱり楽器はピアノが一番かなあ。無人島にもっていくとしたら。一生かけて>>続きを読む
銀幕短評(#498)
「THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!」
2014年、日本。1時間59分。
総合評価 72点。
なかなか かっこいい衣装ですね。映画のさいごには ず>>続きを読む
銀幕短評(#497)
「母」(原題)
2019年、スペイン、フランス。2時間8分。
総合評価 66点。
この映画はとても残念ですね。いい食材を集めながら、調理法や味付けを すこしずつまちがえてい>>続きを読む
銀幕短評(#496)
「バジュランギおじさんと、小さな迷子」
2015年、インド。2時間39分。
総合評価 57点。
人情もの。人情に篤(あつ)いひとは この映画を熱(あつ)く評価する。これは名>>続きを読む
銀幕短評(#495)
「Born to be Blue」(原題)
2015年、加、英、米。1時間37分。
総合評価 75点。
アメリカのジャズトランペット奏者でシンガーでもある、チェット・ベイカ>>続きを読む