銀幕短評(#494)
「ヴァイオレット・エヴァーガーデン 外伝」
2019年、日本。1時間30分。
総合評価 53点。
“ガーデン” と”外伝” が 韻をふんでいます。かも。
人気連載アニメの>>続きを読む
銀幕短評(#493)
「人的資産」(原題)
2013年、イタリア。1時間49分。
総合評価 67点。
比較的に平板なものがたりですが、全体を章立てに組み分けし、とてもうまく構成していますね。アイ>>続きを読む
銀幕短評(#492)
「カランコエの花」
2016年、日本。39分。
総合評価 72点。
なぜ こうなったのだろう。
どうして ああいったのだろう。
でもいまの状況は 悲観するものでもなんでもな>>続きを読む
銀幕短評(#491)
「映像研には手を出すな!」
2020年、日本。1時間53分。
総合評価 87点。
なんだかマンガを読んでいるみたいですね(月刊スピリッツ、とか)。チープですね。ギャグすべっ>>続きを読む
銀幕短評(#490)
「プラットフォーム」
2019年、スペイン。1時間34分、公開中。
総合評価 66点。
スペインには本当に ああいうおそろしい施設があるのでしょうか。それとも単なる夢>>続きを読む
銀幕短評(#489)
「ラストレター」
2020年、日本。2時間1分。
総合評価 72点。
未練をもちたいひとは未練をもてばいいと思います。
文通すること、手紙を書くことは、そのひとを好きだと>>続きを読む
銀幕短評(#488)
「マルホランド・ドライブ」
2001年、アメリカ。2時間26分。
総合評価 マイナス18点。(満点はプラスの100です)
なんじゃこりゃ。
(おまけ)
長編おまけ「コ>>続きを読む
銀幕短評(#488)
「美しいロジック」
2019年、日本。22分。
総合評価 62点。
とくにこれという意味のない(あるいは意味をじぶんで考える)映画ではありますが、短編としてはとてもきれいに>>続きを読む
銀幕短評(#487)
「ボビー・フィッシャーを探して」
1993年、アメリカ。1時間50分。
総合評価 43点。
いってはいけないことは いってはいけない。ついうっかり いってしまうけど。
チ>>続きを読む
銀幕短評(#486)
「スカウトのゾンビ退治手引書」(原題)
2015年、アメリカ。1時間33分。
総合評価 78点。
ちょっとこの映画、おもしろすぎますね。ギャグ、休憩、グロ、ギャグ、エロ、友>>続きを読む
銀幕短評(#485)
「春占いの日」(原題)
1993年、アメリカ。1時間41分。
総合評価 80点。
“Today is Tomorrow”
深いですね。笑えますね、泣けますね。哲学ですね。>>続きを読む
銀幕短評(#484)
「世の中のニュース」(原題)
2020年、アメリカ。1時間58分。
総合評価 63点。
トム・ハンクス主演の、アメリカ テキサス州を舞台とした重厚な西部劇。
女の子役の女>>続きを読む
銀幕短評(#483)
「明日への地図を探して」
2020年、アメリカ。1時間39分。
総合評価 -点。
時間もの。努力して最後まで観ましたが、かなり物足りなく感じました。若者が観る映画かもしれな>>続きを読む
銀幕短評(#482)
「ルース」
2019年、アメリカ。1時間50分。
総合評価 76点。
ちょっといままでにない切り口の映画ですね。なにが起きたかという現象は理解できる。しかしその目的ははっき>>続きを読む
銀幕短評(#481)
「楽園」
2019年、日本。2時間9分。
総合評価 41点。
これは たまつまですね、たまつま。たまらんほどつまらん。そういう映画を たまつまといいます、と いま決めました>>続きを読む
銀幕短評(#480)
「ポンヌフの恋人」
1991年、フランス。 2時間5分。
総合評価 41点。
親友が以前からすすめてくれていた作品ですが、わたしの使う動画プロバイダにやっと入荷したので、さ>>続きを読む
銀幕短評(#479)
「ミス・シャゼル」
2019年、フランス。 21分。
総合評価 75点。
こういう感性に訴える情緒的な映画はわたしの繊細な感受性にうったえる。
いなか、若さ、友情、永遠。>>続きを読む
銀幕短評(#478)
「小説の神様」
2020年、日本。 1時間46分。
総合評価 57点。
前回の感想文がみじかくて くやしかったので、今回は盛ります。手段は選びません、過去感想文の圧倒的なリ>>続きを読む
銀幕短評(#477)
「別離」
2011年、イラン。 2時間3分。
総合評価 83点。
これは、むずかしいですね。とてもむずかしいところを扱うドラマです。難解でわからない という意味ではなく、か>>続きを読む
銀幕短評(#476)
「ニシノユキヒコの恋と冒険」
2014年、日本。 2時間2分。
総合評価 80点。
けさの4時に こんどはベッドからは落ちずに目が覚めたので、ついでにこの映画を観ました。か>>続きを読む
銀幕短評(#475)
「女たち」(原題)
2016年、アメリカ。1時間46分。
総合評価 63点。
けさの4時にベッドから落ちて目が覚めたので、ついでにこの映画を観ました。いたかったけど、2段じ>>続きを読む
銀幕短評(#474)
「Mank」
2020年、アメリカ。2時間12分。
総合評価 53点。
旬と流行には乗りやすいタチでして。 あのデヴィッド・フィンチャー監督作品。
わたしはほんとうは 建>>続きを読む
銀幕短評(#473)
「ハニーボーイ」
2019年、アメリカ。1時間35分。
総合評価 69点
ああ愛があるなあここには、と思います。つらいけれどもまぎれのない親子愛が。
以下、2本の映画のあら>>続きを読む
銀幕短評(#472)
「名前」
2018年、日本。1時間54分。
総合評価 41点
この映画はなにがいいたいんだろう と思う映画は世にたくさんあるが、ほんとうに何をいいたいんだろうと思う映画でも>>続きを読む
銀幕短評(#471)
原題「First Reformed」(教会の名)
2017年、アメリカ。 1時間53分
総合評価 67点。
監督が自作の脚本を書くことはままありますが、名作もあれば駄作も多>>続きを読む
銀幕短評(#470)
「ひまわり」
2000年、日本。 2時間1分。
総合評価 -10点。
邦画つづけに20年前の麻生久美子さん買いを。
亡くなったと思われる彼女をめぐり、関係する男や女が>>続きを読む
銀幕短評(#469)
「グッモーエビアン!」
2012年、日本。 1時間46分。
総合評価 64点。
ここのところ 15回も洋画がつづいたので、そろそろ邦画も観るべえと目星を付けたのが、きわめて>>続きを読む
銀幕短評(#468)
「髪結いの亭主」
1990年、フランス。 1時間20分。
総合評価 56点。
アントンが長じてから、子どものときからの夢、女理髪師と結婚する話し。彼女は名をマチルドという。>>続きを読む
銀幕短評(#467)
「彼は秘密の女ともだち」
2014年、フランス。 1時間47分。
総合評価 50点。
ウソはよくないですね、ウソは。その場しのぎにはなっても、遅かれ早かれ どこかから必ずほ>>続きを読む
銀幕短評(#466)
「スケート・キッチン」
2018年、アメリカ。 1時間46分。
総合評価 41点。
これはね、最後までがんばって観ましたが、うーん でしたね。なにを撮りたいのだろう? 高校>>続きを読む
銀幕短評(#465)
「追想」
2018年、イギリス。 1時間50分。
総合評価 46点。
シアーシャ・ローナン買い。ある理由で新婚旅行先で新郎新婦が 大きな いさかいを起こし、ままならない状況>>続きを読む
銀幕短評(#464)
「今宵、212号室で」
2019年、フランス。 1時間27分。
総合評価 70点。
「この女狐がっ!」とわたしなら一喝するところですが、ものすごい開き直りですね。修羅場でも>>続きを読む
銀幕短評(#463)
「コロンバス」
2017年、アメリカ。 1時間43分。
総合評価 67点。
父親がアメリカで著名な韓国人の建築家であるところの 韓国からオハイオ州コロンバスに滞在しにきた>>続きを読む
銀幕短評(#462)
「ソウル」(原題)
2020年、アメリカ。1時間41分。
総合評価 75点。
クチすっぱくいうように わたしは神はいないと信じますが、そのほかの超自然の存在については>>続きを読む
銀幕短評(#461)
「ペトラ」(原題)
2018年、スペイン。1時間47分。
総合評価 56点。
世の中、いろいろなひとがいれば、いろいろな人生があるなあ。外見が幸福だからといってそうだ>>続きを読む
銀幕短評(番外編)
映画を年末から観ても観ても、何を観ても面白いのがないので、あとで何かを見返すために、いったん記録を残します。11本。
「凱里ブルース」
2015年、中国。 -点。
暗そう>>続きを読む