2019.12.8 ユーロスペースにて鑑賞
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「涼州布袋」という言葉がある。
観光客で一杯の迪化街は戦後つけられた名で、昔の台北では単に「街」あるいは「北街、南街」と呼>>続きを読む
2019.8.8 イメージフォーラムにて鑑賞
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悪い映画ではないが評判ほどイイとは思わない。
雑な作り。
キャストもかなり重なる「ムクシン」のほうが十倍良かった。
九把刀(ギデンズコー)っていいねぇ。
九把刀には自伝的三部作がある。
1. 那些年,我們一起追的女孩
2. 等一個人咖啡 Cafe Waiting Love
3. 打噴嚏 A choo
「等一個>>続きを読む
「牯嶺街少年殺人事件」が良かったからといってコレを見るのはやめたほうがいい。
どこかの国がからむとエドワード・ヤン監督の映画でもこうなるかという感じ。呉念眞さんにも失礼。
エドワード・ヤン監督の映>>続きを読む
2918.5.10 ケイズシネマで鑑賞
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「阿雲の帰る道」
台湾映画の良さのひとつは街や鉄道や山や川…映画の風景がある種の懐かしさを与えてくれるところ。しかも物語の舞>>続きを読む
2019.5.8 ケイズソネマにて鑑賞
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「高雄の青春」
この映画は邦題で損をしている。なぜなら風櫃は少年たちの過去、いわば使用前の世界なだけだ。
最初に馬公の映画>>続きを読む
2019.5.9 ケイズシネマにて鑑賞
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「美しい映画」
冒頭の並木道のイントロから心揺さぶられる。夜の光と影、昼の緑と風。映画史上No.1の美しい物語と映像かもしれな>>続きを読む
「旅する物語」
1/5と2/5とイメージフォーラムにて鑑賞。
フランスには多くの河川がありそれらをつなぐ多くの運河がある。そこには多くの平底船が荷物を運びその船の中で生活する人々も多い。数多くの映画>>続きを読む
2019.1.5 シアター・イメージフォーラムにて鑑賞
操行点とは素行点のようなもの。学科点以外にそういう評価があるんだね。
「いくら学科が優ばかりでも操行点がこんなだと落第ですよ」みたく言われるん>>続きを読む
「自然の傍らで人間は生きていけるか…問題を提起する」
2018.11.28 シアター・イメージフォーラムにて鑑賞
タイトルのようにコスタリカが全体が地上最後の楽園なわけではない。
コスタリカでも国内>>続きを読む
「コスタリカの人々の裡にある弾力のある心」
2018.11.28 シアター・イメージフォーラムにて鑑賞
不勉強ながらこの映画を見るまでコスタリカの努力や歴史を知らなかった。恥ずかしい。
映画のなか>>続きを読む
「私たちの原点 アジアの美」
2018.10.6 ポレポレ東中野にて鑑賞
舞台はインド北東部の高山地帯。その棚田の美しさにまず驚かされる。棚田は日本やバリだけのものではないんだな。地形的に棚田になら>>続きを読む
過去のマイ・ベストを思い出してみた。
なんといってもNo.1はこれ。
パタゴニアの大地を移動歯科医が行く。
ダニエル・デイ・ルイスのロード・ムービー。
「夢は思い出のあとさき」
2018.8.26 エビスガーデンシネマにて鑑賞
パニョルの「少年時代」3部作は素晴らしい文学だ。特にプロヴァンスの自然描写は良いと思ったが、映画で見るとそれはまた別の美し>>続きを読む
「何というか・・精神(こころ)の健康さのようなもの」
2018.7.3 シネマズシャンテにて鑑賞
「フランシス・ハ」を見て主演の女の子が役にはまっているなと感心。自分自身の脚本だったのか‥とその時以>>続きを読む
「輝きこぼれ落ちる少年時代の思い出」
2018.7.22 エビスガーデンシネマにて鑑賞
「ベルイマン生誕100年映画祭」にて「野いちご」「魔術師」「ファニーとアレクサンデル」「処女の泉」の順に見た。>>続きを読む
「駄作」
2018.7.23 エビスガーデンシネマにて鑑賞
黒澤明の「羅生門」に啓発されて作ったと言われる本作。正直失敗作。
ベルイマンは国外のいろいろな作家の影響を受けているのだが、うまくベルイ>>続きを読む
酷い!
マリヤッタ・クレンニエミの原作の良さがズタズタ。監督が原作を理解できなかったか、あまり本を読まない人なんだね。
子供だましの映画なので、フィンランド映画の好きな人、北欧の児童文学を好きな人>>続きを読む
「寓話を読み解く」
2018.7.21 エビスガーデンシネマにて鑑賞
この作品は寓話である。
つまり現実的な何かをおとぎ話に書き換えているのだ。
それは何だろうか。
幼少時から演劇とかかわりが深く>>続きを読む
「ベルイマンが難解だなんて誰が言った?」
2018.7.21 エビスガーデンシネマにて鑑賞
長い間多くの人に愛され続けてきたベルイマン作品。
だけども作品解説やレビューを読むと、そうなの?って思うこ>>続きを読む