Kunさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

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HOMESTAY(2022年製作の映画)

3.5

山田杏奈のみ別格、というか他が良くない。瀬田さんとはジオラマボーイでも一緒なのね。ラストシーン然り、瀬田さんの街を撮る力はやっぱすごい。それだけ全部自分の思う通りにやれたらどんなものが撮れるのかな。

ムーンライト・シャドウ(2021年製作の映画)

4.0

コンディションによってはグッときてたな、、と思いつつ、これは小松菜奈目当てで見た人には受けが悪そう。おれは好きだよ、菜奈。

ジェイン・ジェイコブズ ニューヨーク都市計画革命(2016年製作の映画)

3.5

変化を「扱う」のではなく、「受け入れる」。長年の課題図書である『アメリカ大都市の死と生』の内容がざっくり知れて満足。

PARKS パークス(2016年製作の映画)

-

文章のヒントにと思い再度視聴。時間と空間が超えて音が物語を繋ぐ。

ちょっと思い出しただけ(2022年製作の映画)

4.5

6年間で変わらないことがその人となりを映し出す。

『街の上で』の下北と本作の高円寺、両街の壮絶な鍔迫り合いが自分の中で繰り広げられている。

ムーンライズ・キングダム(2012年製作の映画)

3.0

以前観たと思ってたけど、どうやら記憶にないので観ていなかったらしい。そして、実はウェス作品あんま好きじゃないかもと思ってきた。

JAZZY MISFITS/梨泰院ダイヤモンド(2019年製作の映画)

3.0

MAMAMOO大活躍!それ以外はあんまり見所ないかも、、。母親がノイズに感じてしまう。

はじまりのうた(2013年製作の映画)

4.0

ラストはインディペンデントであることの痛快さが気持ちのよい。単純に取り上げている音楽と、退廃的なUKな雰囲気も相まって『シングストリート』の方が好み。プレイリストは自分の本棚を見られるより恥ずかしいと>>続きを読む

フレンチ・ディスパッチ ザ・リバティ、カンザス・イヴニング・サン別冊(2021年製作の映画)

2.5

あえて厳し目の採点。
ウェス作品の唯一無二の質感と彼の作品に通底する食品への愛という意味ではよかったが、彼の作品について肯定することは映画好き、そしてその背後にあるカルチャーに対して「分かっている」感
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アイネクライネナハトムジーク(2019年製作の映画)

3.0

原作読んでないけど、今泉さんっぽい、、となる箇所が所々笑
『愛なのに』に備えて過去作を見直すキャンペーンだな。

ブレードランナー 2049(2017年製作の映画)

-

今月で配信が終わるらしいので。何回観ても新しい発見があるのはいい映画の証拠よな。

ワールド・オブ・ライズ(2008年製作の映画)

3.5

リドスコって一つの時間(シーン)に対してカメラ何個配置してんだろ?みたいな撮り方するなと思った。

ブラックホーク・ダウン(2001年製作の映画)

3.5

グロさがきついが、大したストーリーがない話をここまで緊張感持続させて見せれるのはさすが。

さがす(2022年製作の映画)

1.5

佐藤二郎以外モネなのに、視聴後の胸糞感がすごい。

クライ・マッチョ(2021年製作の映画)

3.0

劇中はゆったりとした時間が流れていて正直眠くなってしまった。内容の是非は色々批評されていると思うが、91歳という年齢で映画作成という一大プロジェクトを完遂させるだけで称えて然るべき。トルティーヤとスク>>続きを読む

コンフィデンスマンJP 英雄編(2022年製作の映画)

2.0

「ノーラン映画の良さを理解したいが、ちょっと難しそう。そもそも映画館なんてコナンが上映されたときしか行かないし、、、。」というゆるふわ系女子にはぴったりの快作エンターテイメント!

ハウス・オブ・グッチ(2021年製作の映画)

3.0

リドスコに対する理解と情熱がまだ足りていないのだろう。ちょっとハマらなかった。これは持ち越し案件で後々配信で見直そう。

スティルウォーター(2021年製作の映画)

4.5

どうして話題になってないのか驚くくらい、ここまでくると逆に誰にも知られてほしくない気持ちもあるが、、、

とにかくマルセイユの街の撮り方が凄すぎる。坂ってこうやって撮るんだなと知る。『街の上で』よりも
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明け方の若者たち(2021年製作の映画)

1.5

黒島結菜の服装と北村匠海の性格のミスマッチという一点でこの映画を語る。黒島結菜の服装はどちらかというと赤文字系のコンサバなファッションだ。アニエスのボーダーや、トレンチコートに無地のタートルネックとい>>続きを読む

The Hand of God(2021年製作の映画)

3.5

これはなかなか良かった。自分が気に入った『君の名前で僕を読んで』と『We are who we are』に続く、夏のイタリアを舞台にした映画の一つに加えられる。一見関係のなさそうなマラドーナの移籍から>>続きを読む

ロスト・ドーター(2021年製作の映画)

2.0

全然入り込めなかった。劇中の子供の泣き声が嫌すぎて映画に集中できず、つくづく自分は子供嫌いだと改めて思う。

彼女が好きなものは(2021年製作の映画)

4.0

「理解はできないかもしれないけれど、想像はしたい。」この言葉に尽きる。今年の締め映画がこの一本でよかった。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

3.5

出演者がとにかく豪華。酒を飲みながら家でディカプリオの変貌具合と、ティモシーの頬骨の美しさを眺めるくらいでちょうどよかった。

偶然と想像(2021年製作の映画)

4.5

他人の身体を「借りる」だったり、「通す」ことで、深淵から生まれた感情のようなものが、その人の声として発せられることで、感情を持った言葉になる。この言葉は受け手の過去や記憶を呼び起こして、そこから応答し>>続きを読む

ラストナイト・イン・ソーホー(2021年製作の映画)

4.5

極上のエンタメ!音楽も、ファッションも、脚本も文句なしによい。ファッション界で成功を目指す女子大生の話で始まったと思いきや、ホラーやスリラー、ミステリーとどんどんジャンルを越境していく疾走感であっとい>>続きを読む

ドロステのはてで僕ら(2019年製作の映画)

2.5

期待値が高かった分だけマイナス。全体の時間が短いので、最初がぐだった気がした。