中国、日本、双方にえこひいき無く鋭く描いたヤクザ映画。
皆の知る格好いいジャッキーでは無いが、生きる姿が悲しく格好いい。
切なさMAX。
悲しい時代に生きた少女の逃げ場の無い心をファンタジーで描いた作品。
怖くて悲しくて、とことん綺麗な映画。
ファンタジー感のあるタイトルだが、そこから想像するようなファンタジーではない。映画好きが解るファンタジー。
美しく、感動の作品です。
面白い、笑い的に感動をも覚える。
緊張と緩和、間の良さ、素晴らしいと思います。
海外の笑いを舐めてた自分が恥ずかしくなった作品。
オープニングのソウル・ボサノバを何度繰り返し観た事か、基本格好いい。
B級に見えて驚くほど格好良く、優しく、切ないヒーローコメディ。
キックアス、ゼブラーマン的なものではあるものの、優しさがズバ抜けてて涙が出ます。
こういうヒーローになりたい。
とことんカッコいい、静と動の所作の美しさに惚れ惚れする。
あまりの凄さにしばらくカンフー映画は観れなくなる。
面白い、子供に観せたい、子供いねえけど。
こういう感じの期待の裏切り方大好きです。
とにかく綺麗、んで切ない。
ガイコツのガキんちょ可愛過ぎ。
観て分かる伏線と、うっかり観落とした伏線がラストでガッチリハマって気付く心地良さ。落語と似ている。
カンザスシティ・シャッフルがカッコいいし、タイトルがまたカッコいい。
一級のファンタジーホラー。
『うる星やつら』として観ても、単体の作品としてもとてつもない完成度のストーリー、舐めちゃいけない。
メガネの語りが最高に面白い。
映画として名作。
『やっぱり復讐なんか負の連鎖だったじゃないのー』なんて言わせません。やっぱりボコボコにします。
でも前作よりは欲しがり過ぎでやや落ちます。
処刑人に次ぐ気持ち良さ。
『悪人にも事情があるのよー』『やっぱり復讐なんか負の連鎖なのよー』みたいな綺麗事なんざ関係ありません。ボコボコにします。
かっこいいんだが、つまんない。
『続編作って更につまんなくなりました』ってなって行きそう。
でも続編作らなそう。
ガキの頃観たす。
だからこそか今だに『一番嬉しい衝撃のラスト』の思い出。
優しいっていいね。
珍しく2回観た作品、キューバ・グッディンJr.はあまり好きでは無いが、それもさほど気にならなかった。
謎に迫って行く感じと共に、周囲に良き変化が波及していく様子が気持ちいい。温かい気持ちになれました。
昭和ならではの表現が盛り沢山の作品、本来これを許すくらいの世の中であって欲しい。
今の表現だと『ちょっと激しめの天然』なマドンナが不思議ちゃん好きを日本に増やした元祖じゃなかろうか。
その不思議ちゃん>>続きを読む
リリー伝説エピソード4にして、男はつらいよのラストエピソード。
最後がリリーっつうのが今考えても奇跡。ただやっぱり山田洋次監督がそうなのか現代の若者描写がヘッタクソなので、満男がちゃんちゃらおかしいで>>続きを読む
リリー伝説エピソード3。
とにかく沖縄がいい、まちぐわーのあの美容学校でしたっけ?あそこの入り口で啖呵売やった所、あそこ行きました。この頃の空港も行って車椅子ん所も行きました。
全然レビューになってな>>続きを読む
リリー伝説エピソード2。とにかく名場面だらけ、男はつらいよの名場面の内9割がこの作品にあると言っても過言では無いが、言ったら言ったで多分怒られると思う。
全48作あれど、『寅さんの相手はリリーしか居な>>続きを読む
浅丘ルリ子の美しさがハンパ無し。これから始まるリリー伝説のエピソード1。
缶ビールが懐かしい。
木の実ナナのグイグイ感に心臓がバクつく。
この作品の武田鉄矢は、『モノマネの武田鉄矢』そのものの武田鉄矢。
男はつらいよ全作の中で、下手すると奄美や沖縄よりも暑さを感じる名作。