正義感の強さのあまり東京に容疑者を連行しないといけなくなった警察官のアクション映画。
中国資本だと思うので仕方ないのかもしれませんが、今の状況でこの香港警察の描写はどうなの? とまず思いましたし、何よ>>続きを読む
みんな大好き福田雄一監督の映画。
今日から俺は! のときも思ったのですが、福田雄一監督ってお話が用意されていて、アクションシーンがあれば(というか他にちゃんとアクションを撮れる人がアクションを撮ってい>>続きを読む
五代友厚の生涯を描いた映画。やや長文です。
三浦春馬さんの訃報もあって、軒並み高評価な今作ですが、自分は映画としてはかなり出来の悪い作品だったという印象です。その理由は古臭い画角だったり、この時代はこ>>続きを読む
美味しい肉を食べる映画。
自分はグルメ番組の寺門ジモンを結構信頼していて、特に焼肉に関してはジモンさんが紹介したお店に足を運んだこともあり、漏れなく美味しいと言う印象です。
しかしことこの映画に関して>>続きを読む
観には行かないけど、その八割はどんな感じなんだろうとは気になってる映画。
明確な台詞等があるため現代を舞台にした話だろうとわかるのですが、おそらくわざと画作りを古くしていて、序盤は90年代後半から20>>続きを読む
夫の様子がおかしいので調べてみたらえらいこっちゃってなる映画。
黒沢監督らしい面白い画作りもあったし、印象深いセリフもあったし、役者陣の演技も良かったんだけど、観終えてみるとあんまり面白い映画ではなか>>続きを読む
とにかくずっと(いろんな意味で)食って寝て飲んで吸ってる映画。やや長文です。
この映画、基本的にはセックス(前戯含む)してるか食ってるか(飲む吸う含む)寝てるかです。ずっと何らかの欲求を満たし続けてい>>続きを読む
漫画、アニメともに傑作だった映像研にはマジで手を出しちゃいけなかった映画。
いろいろ言いたいことはあるのですが、ただ一言だけ言うとしたら、作品を創る喜びをまったく表現できていなかったのは致命的でした。
トランスジェンダーと虐待を受けていた少女が一緒に暮らし始める映画。思いのほか長文です。
服部樹咲。とにかく服部樹咲が良いです。この得点はほとんどが服部樹咲に対するもので、彼女は新人とは思えないほど本当>>続きを読む
富山の市議会が腐敗しきってたのを暴いたドキュメンタリー映画。
小さなローカル局が暴くにはあまりにも大きすぎるし多すぎる議会の腐敗ぶりで、これを暴いた五百旗頭さんと砂沢さんの取材力は本当に素晴らしいもの>>続きを読む
平手、欅坂辞めるってよって映画。長文です。
自分は不勉強ながら、欅坂46をほとんど知らなくて、彼女たちのライブを観るのもこの映画が初めてと言って良いほど、彼女たちのことを知りませんでした。てち(平手友>>続きを読む
杉咲花と吉沢亮が世界をより良くするためにモアイというサークルを作るんだけど、思ってたんと違うってなる映画。長文です。
とても不思議な映画で、どんな風に観れば良いのか掴みにくい作品でしたが、面白かったで>>続きを読む
サトウタクミ(斎藤工)が怪獣を通販で買って育てる映画。
出だしちょっと乗り切れませんでしたが、怪獣が変容していくところからは秀逸だったと思います。思い出したのは松本人志がごっつええ感じ終盤でやってた感>>続きを読む
アニヲタで友達いない小野田が、高校に入学したのを機に友達作ろうとして自転車部に入る映画。やや長文です。
入部までがとにかく長い。そのため部員たち、特に先輩たちの描写がほぼできておらず、その凄さもイマイ>>続きを読む
激ヤセした女の子が可愛くなったからってモテる映画。罵詈雑言の長文です。
あらすじからしてルッキズムとどう対峙するかが重要な作品のはずですが、この映画はまったく対峙していないし、多分最初から対峙する気さ>>続きを読む
高校生たちが思い思われふりふられる映画。長文です。
正直、期待値は低かったのですが、かなり上質な恋愛映画だったと思います。上質だったなと思ったのには二つ理由がありまして、その一つは好きになる理由がちゃ>>続きを読む
詐欺師たちが10兆円あると言われるフー一族の遺産を狙う映画。この感想はほとんど三浦春馬に関するあれやこれやです。長文です。
彼に出会ったのは10年ほど前の大切なことは君がすべて教えてくれたというドラマ>>続きを読む
オーストラリアの女性騎手が競馬の大きな大会、メルボルンカップに挑む映画。長文です。
主人公のミシェルが育った一家がそもそも競馬狂の家族なので、基本的に競馬のことしか頭にありません。ミシェルの行動からし>>続きを読む
ウニが思春期のあやうい時期を何とか生きていく映画。
主人公のウニがヨンジ先生に惹かれる理由がわからなくて、その理由をずっと考えていたのですが、それは多分ヨンジ先生がウニに何も言わなかったからです。ただ>>続きを読む
DV夫から逃げ出した妻が透明人間に襲われる映画。
この映画、ちょっと自分にはわからない部分が多々ありまして、最後まで乗れなかったと言うのが正直な感想です。なぜなら自分は結構終盤まで、もしかしたらこれは>>続きを読む
三橋と伊藤がつっぱる映画。
個人的にはコメディ映画としては非常につまらない部類に入る映画だったと思います。ではまったく笑えなかったかと言うとそうではありません。笑えるシーンは確かにありましたし、劇場内>>続きを読む
売れない演劇人が神様みたいに優しい女性と付き合って寄生していく話。長文です。
又吉がどれだけ演劇に対して造詣が深いのか、あるいは監督の行定がどれだけ演劇の造詣が深いのかはわかりませんが、少なくとも山崎>>続きを読む
やばい母親に育てられる子供の映画。長文です。
母親の長澤まさみがやばいやつなのですが、サイコパスとも言えるし躁鬱病とも言えるしパーソナル障害とも言えるしと思うのですが、どれもなかなかしっくり来ません。>>続きを読む
ランボーがとにかく理由をつけて復讐したい映画。
これ倫理的な問題を別とすれば自分はとても楽しめたのですが、それでもランボーよ、果たしてお前はその選択で良かったのか? と聞きたくなるような映画でした。>>続きを読む
能年玲奈のスター性をとにかく感じる映画。能年玲奈への想い溢れてやや長文です。
ストーリー自体に連動性がないため、特に誰にも肩入れできず、最後まで基本的には「何だかぼんやりした映画だな」というのが正直な>>続きを読む
地球の自転軸だかなんかが大企業のせいで狂って町にゾンビが溢れ返る映画。
「何か意味ありげなメッセージがありそうだけど実は何にもなさそうな映画」選手権を催したら、少なくとも今年1番だろうと確信すら持てる>>続きを読む
超豪華な音楽フェスやるぜ! って謳って宣伝したらバズりまくったんだけど、実際やってみたらいろいろなものが足りず、豪華でも何でもなくて、もはやフェスすらできなかったドキュメンタリー映画。
何らかのイベン>>続きを読む
お父さんが一度死んじゃう映画。
観終わって劇場を出る際に前を歩いてた二人組が「こういうのじゃない。こういうのじゃないんだよなぁ」と話してたんですが、まさにこれ。広瀬すずの使い方も吉沢亮の使い方もストー>>続きを読む
地震津波の影響で電力供給が消失した原発が爆発しないように努力する映画。気持ち溢れて結構な長文になってしまいました。
この映画、事実関係云々の話が取り沙汰されていますが、自分としてはそれとは別に、構造そ>>続きを読む
かっこいい女性たちが糞みたいな男たちを端からぶっ飛ばしていく映画。
かっこいい女性たちが糞みたいな男たちを端からぶっ飛ばすというだけですでに面白いに決まっているし、実際面白かったんだけど、一つだけどう>>続きを読む