ぎょうざさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

ぎょうざ

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今日から俺は!! 劇場版(2020年製作の映画)

3.6

老若男女に愛されたヤンキードラマ。
昔のヤンキードラマと違い、ヤンキー一人ひとりに感情の深さがある。
私の隣の席には小学一年生くらいの男の子が座っていて、少々飽きていたりもしたのだけれど、何とかだらけ
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映画ドラえもん のび太の新恐竜(2020年製作の映画)

3.7

のび太のエゴが炸裂する映画。
でも、そのエゴすら歴史に組み込まれたもので、私達の生きる星に存在するすべての生物は、彼のエゴの基で成り立っているという、圧倒的SF感に、やっぱり今年もしてやられた!
映画
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

-

同性愛をテーマにした映画だったため、身構えて観に行ったが、観始めると、別にキスシーンやベッドシーンで驚くこともなく、ただそこらへんに転がってそうな恋愛だった。
観ながら、私は、大伴先輩になったり、今ヶ
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スクール・オブ・ロック(2003年製作の映画)

-

真面目なことは決して悪いことではないけれど、狡賢く生きたり、仲間と楽しいことを大切にして、やるべきことを後回しにしたりするのも、生きるうえでは大事だったりするんだなあ。

口から出任せの教育方針ではあ
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ニンゲン合格(1999年製作の映画)

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人間は経験や感情の蓄積で人格が形成されていく。
つまり、それを失った人間は、まさに無垢。

私はなぜ生まれてきたのか。
何をすれば、私の人生に意味が見出せるのか。

それを知るために人は子供時代を通過
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スマホ拾っただけなのに(2019年製作の映画)

-

この映画を観て感じるのは、「この監督は映画が好きなんだろうな」ということ。
セオリーをすべて分かっていて丁寧に裏切る感じや、主人公の一貫性や、少しの裏切り。
そして何と言っても、膨大な制作費と時間を費
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劇場(2020年製作の映画)

-

三浦大輔のような演出ですが、流石行定勲監督…!女の子の感情の機微が美しすぎた。

「ここは安全だよ」と言う沙希ちゃんの言葉が、この世が馬鹿ばかりで自分を低能然として攻撃してくると思ってやまない主人公の
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コンフィデンスマンJP プリンセス編(2020年製作の映画)

3.7

私は東出昌大の顔が好きでボクちゃんガチ勢なのですが、東出昌大が不倫をして週刊誌に悪い男と書かれても、やっぱりボクちゃんの姿を見てしまったら、やっぱり東出昌大に恋してしまうのでした…………。

2回観た
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ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語(2019年製作の映画)

3.7

この四姉妹を見ていると、紫陽花を思い出した。
同じ土に根を張って、一つの株の花々として枝分かれしただけなのに、どうしてこうも美しさが違うのだろう。
それは、それぞれの感性が違うからなのだろう、と思った
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

-

ひよこが投げられるわ、初めて見た監督のことをお母さんだと思ってついて行ったら踏み潰されるわで、地獄みたいなブロイラーシーンがとても印象的でした。
今回のネガキャンターゲットはバーガーキング。
悪口ばっ
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21世紀の資本(2017年製作の映画)

3.5

今世紀一番有名な経済学者トマ・ピケティの著書『21世紀の資本』は、武将の枕かってくらい分厚いし、要約すれば一つの式に収まるのに前例を100億個くらい挙げてくるから、難解な本だな、と思って、半分くらいし>>続きを読む

サイコ(1960年製作の映画)

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殺すシーンはちゃんと怖かった。
オープニングクレジットが格好良い。
最後に観た映画が『サイコ』なの、ちょっと洒落がきいてたな。

きみの鳥はうたえる(2018年製作の映画)

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私が男だったら、石橋静河みたいな女に惚れては傷つく人生だったんだろうなと思うくらい、私の体内の男性ホルモンが石橋静河にときめきまくってる。

石橋静河の一番になれない私たちは、彼女がふわふわ、さらさら
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好きだった君へ:P.S.まだ大好きです(2020年製作の映画)

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前作のほうが気持ちがギュッてなったなあ。
主人公も、主人公の友達も、恋人のピーターもみんな良い人達だから、安心して見れる。『君に届け』並みの安心感。

続・深夜食堂(2016年製作の映画)

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蕎麦屋の女将さん、すごく「うわぁ…」となる“これが当たり前なんだけど嫌な母親”って感じで、すごくリアルだった。
相変わらず、オダギリジョーの存在の良さにほっとする。
ドラマ、劇場版第一弾を観て、これを
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小野寺の弟・小野寺の姉(2014年製作の映画)

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姉弟の絆というものは分からないが、羨ましいと思った。
向井理が相変わらず格好良かった。
タイトルバックまでが最高。

ここは退屈迎えに来て(2018年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

うわ!!!!!!!うわあ!!!!!!!!!!世界ってなんでこんなにエモいんだろう!!!!!!!????
『愛がなんだ』を先に観てしまったので、成田凌と岸井ゆきのが結婚する恋人役を演じていた今回、それだ
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ミスエデュケーション(2018年製作の映画)

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マークの「弱いときにこそ僕は強くなる」という言葉が、今まで生きてきた中で、最も響く言葉の一つになった。
私たちは弱く、孤独で、自分のありのままの姿を受け入れてくれる場所がなくなったとき、遥か昔の、本能
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テケテケ(2009年製作の映画)

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テケテケがあまりにも姑息な手を使って人を殺そうとしてくるので、シンプルにイラッとしました。

映画が始まってから終わるまでの間に、観ていた後輩が全員寝た。

いちごの唄(2019年製作の映画)

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好きな人の眼差しや笑顔や自分に向けた一言だけで一年を生きながらえるような、そういう恋の話。

甘えるだけが恋ではない。
自分の心のシコリを乗り越えていくとき、そばで走ってくれる人と恋をしていきたい。
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ゾンビの中心で、愛をさけぶ(2018年製作の映画)

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今流行りの“外出自粛映画”。
ゾンビが蔓延し、政府によって生きている国民は自宅にて救助を待つことになった、というところから始まるゾンビ映画。
色々な人間関係などから解き放たれ、ただただパートナーと向き
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マスターズ・オブ・ホラー(2018年製作の映画)

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B・C級ホラーオムニバス。
一番最初の話が一番面白かったな。
エクソシストのも面白かった。
最後も面白かった。
えっ結局面白いゴミホラー映画だったというわけ?
最高じゃん!

映画館の映写技師がめっち
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レディ in ホワイト(2018年製作の映画)

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世間知らずのお嬢様女子大生がプラスチック製造会社に就職。
敬語も使えないし、縦社会の「た」の字も知らない。
だがしかし、やる気だけは誰よりもある。
やる気だけで生きてるような女。
なーーーーーんか、ど
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月極オトコトモダチ(2018年製作の映画)

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男女の友情は作れるか。
ありがちな恋愛物だとは思うのだけど、少しだけ、ふと自分の生活に投影して、変な気持ちになった。

同性の恋愛が認められつつある中、異性の友情はある程度の度合いを超えると、認め難い
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ハッピー・デス・デイ 2U(2019年製作の映画)

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えーーーーーん、めちゃめちゃおもしろSF映画じゃーーーーー!
主人公のツリーの死に方が死ぬほどラブい。まあ、本当に死ぬのだけど。

ループで別世界線を転々とする中で出会う、理想の世界線。
でもそれは他
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ジョン・ゲイシー(2003年製作の映画)

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アメリカのゴキブリ、日本で見かけない品種だから、でかめのダンゴムシかと思てまうな。
蛆虫も、大量発生すると音がなるのだと知りました。

思ったより怖くない。
虫がたくさん出てくるだけの映画。

トイ・ストーリー(1995年製作の映画)

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スリンキーが良い奴。
さすが西畑大吾くんに最推しされてるだけある。

ハッピー・デス・デイ(2017年製作の映画)

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めちゃくちゃに面白いが、これはもはやホラーなのか?
はちゃめちゃに感動して、『平成狸合戦ぽんぽこ』並みに泣いた。

ホラーじゃなければもっと人気が出たのだろうけど、ホラーと呼ぶからこそ良いんだろうな。
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ファミリー☆ウォーズ(2018年製作の映画)

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ツイッターのアカウントのアイコンがダース・ベイダーなのが良かったなぁ。

でも正直、本当は何もかもが良かった。

どうしようもないゴミ映画だけど、この監督が本当は映画が好きなのが伝わる。

まあゴミ映
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魂のゆくえ(2017年製作の映画)

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今まで大切にしていた信仰心と芽生えた感情の対立に、答えを出す敬虔な神父の話。

イーサン・ホークが好きなので観たのだけれど、画的にも展開的にも苦しくて、生々しくて、でも少しだけ美しくて、観て良かったと
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21世紀の女の子(2018年製作の映画)

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やっと観れたオムニバス。
特に好きだった作品についてだけ軽く触れる。

『愛は消えない』
橋本愛が演じるどこにでもいる女の子が、大好きな恋人の前でお姫様になる。
街を歩いているとき、カップルを眺めてい
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ヲタクに恋は難しい(2020年製作の映画)

2.7

メガネをかけたスーツ姿の山﨑賢人がタバコを咥えながらゲームする姿を拝めること以外、特に感想が浮かばない…………

エンディング曲の絶妙にアレな感じは好き………

1917 命をかけた伝令(2019年製作の映画)

4.5

ワンカットに見せて撮ってるというから「どんなもんかいな」という
興味本位で観始めたものの、気付けばストーリーが面白すぎて普通に楽しんでしまった。

静かに場面は進むけど、ハラハラして、使命という言葉一
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スマホを落としただけなのに 囚われの殺人鬼(2020年製作の映画)

3.1

警察から金でも貰っとるんかってくらいネットリテラシー向上推進映画で白けた。
タレントを見るための映画。

井浦新、相変わらず世界一格好良いな。
千葉雄大を消耗品のように使う感じが好きじゃない。
白石麻
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