gyowさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

エイプリルフールズ(2015年製作の映画)

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高校生の頃戸田恵梨香のファンである同級生たかはしけいじくんにつれられて、試写会に行った。
奇しくも今日はたかはしけいじくんの誕生日らしい。疎遠になってしまったので連絡を取るわけではないのだけれど、時々
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あの夏、いちばん静かな海。(1991年製作の映画)

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たけしにはあだち充の良さと同じものも感じるな。多分恥ずかしがり屋なんだろうな。

菊次郎の夏(1999年製作の映画)

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ソナチネの凄さを理解できたな
延いては藤本タツキの凄さを理解できた
また一つタツキの謎に触れた

ジョニーは行方不明/台北暮色(2017年製作の映画)

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かなりよかった
繊細さと鋭さをあの湿度で保ちながらA24みてえな映画に仕上がっててスゲェ

あなたを、想う。(2015年製作の映画)

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本編とは関係ないけど、34歳独身男性がフェイスブックで「誕生日です。自炊してみました。これからどうしようかな」とツイートして、そのあとうどん食いながら本読んでるシーンで、ウッってなりました。

太陽を盗んだ男(1979年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

日本で一番面白え映画だ

昭和POP(COOL)なデスノートで素晴らしかった。昭和POP(COOL)な部分が昭和すぎて昭和〜と思った。令和COOLに作り直してくれたらチョー見たいけどご時世だから無理だ
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あの頃、君を追いかけた(2011年製作の映画)

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超クソ最高良かった。主人公がルフィみたいで最高だった。クサすぎて鼻が曲がるかと思った。「完成形」じゃん。泣いたし、泣くなんておれ可愛いところあるじゃんって思った。

Reframe THEATER EXPERIENCE with you(2020年製作の映画)

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最後のMCがなければ最高だったと思いました。好みの話ですが。
日本に雨が降り四季が訪れるのは、Perfumeの3人が舞い唄っているお陰だというのはあまりにも有名な話。

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

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友達が今恋してるヴィーガンでフェミニストの女の子が好きな映画だから見た。ヴィーガンでフェミニストな大学2年生の女の子はこの映画好きだろうなと思った。

日日是好日(2018年製作の映画)

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物語が淡々としていて良かった、説明が過剰だった。「シネマ」だなぁと思った。それこそ茶道のように、形から、心は視聴者に全て任せてもいいのでは、と思いながら見た。そういう映画が好みなので。題材も題材だし。>>続きを読む

マンハッタン(1979年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

夜中にいきなりさ いつ空いてるのってLINE
君とはもう3年くらい会ってないのにどうしたの?
あの頃 僕達はさ なんでもできる気がしてた
2人で海に行っては たくさん写真撮ったね

でも見てよ今の僕を
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ホテル・ルワンダ(2004年製作の映画)

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高校の頃政治経済の授業で見た。おれは政治経済の橋本先生の飄々とした語り口とわかりづらい冗談が大好きで、橋本先生の授業を受けたいがために政治経済を選択していたけど、3年になるにあたって橋本先生が還暦で退>>続きを読む

ヨーロッパ横断特急(1966年製作の映画)

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面白かった。3回あるベッド周りのシーンが全てピンポイントにクリティカルに最高だった。ストリップのシーンも良かった。デートでストリップに行きたい欲が再燃してきた。

仮面/ペルソナ(1967年製作の映画)

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何その構図、何この映画、クソ怖かった…
人を不安な気持ちにさせる天才じゃん…

沈黙(1962年製作の映画)

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沈黙だった
眠すぎて本当にキレるかと思った
映画が悪いわけじゃなくて、時間帯的に。

鏡の中にある如く(1961年製作の映画)

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大傑作…
今まで見た映画の中で一番恐ろしかった。吐き気が止まらない。
崩れかかった蜘蛛の糸の上を綱渡りするような(それはもう存在もしない糸で、何もない空間で綱渡りしているような)取り繕った関係性の家族
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魔術師(1958年製作の映画)

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クソ怖かった。なんだろう。各々が恐れていることを全員が味わうのが。最後大円団みたいな感じでまとめられても、怖えよ…
カフェイン過剰と差し迫った課題の進捗が0なのと季節的な精神不調も十分に加担してはいる
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抵抗(レジスタンス)-死刑囚の手記より-(1956年製作の映画)

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マジでめちゃくちゃ面白い。デスノートやジョジョにも見られる抜け目のなさ、「頭の良さ」が最高。漫画の登場人物の「頭が良い」ってバカばっか。こういうことを「頭が良い」として描いてくれ。

裁かるゝジャンヌ(1928年製作の映画)

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ドランの映画に感じるグロさとかなり近しいグロさ。もしかしたら、人が感情を露にしている / しようとしている様、人が悪意を誰かに向けている / 隠そうとしていない様をグロいと感じているのかもしれない。人>>続きを読む

オリーブの林をぬけて(1994年製作の映画)

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オールタイムベスト

ありがとう。キアロスタミ。
虚構だの現実だの演出だの手法だの構造だのくだらんことを言うなバカたれ。目の前を誠実に生きろシネフィルどもが。

そして人生はつづく(1992年製作の映画)

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よかった。3回寝た。寝過ぎて頭痛くなった。
ん?と思うところが各所にあって、
それはよくよく考えると、キアロスタミがこの映画を作る意味に対して最善の方法を取っているんだ、とわかるところが真摯でよかった
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