ジャイロさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

デッドコースター/ファイナル・デスティネーション2(2003年製作の映画)

3.1

もう心臓発作でいいんじゃないの?

ダメなの?

今回もまた手の込んだピタゴラスイッチが炸裂するんだろうなあ…

この人はどんな死に方するのかな?

焼死かな?

それとも爆死かな?

そんな嫌な予感
>>続きを読む

ファイナル・デスティネーション(2000年製作の映画)

3.4

良く見て!!

予知するのだッ!

10秒ほど時間を飛ばした…

未来の「動き」を!!

~エピタフ(墓碑銘)~



人はみな運命の奴隷なのか

そして最終目的地はいったいどこなのか?

よくもまあ
>>続きを読む

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.7

やっぱヒース・レジャーいいわー

これ遺作なんだよな~

ホント、夭逝が惜しまれる

現代に浮きまくる中世の佇まい、悪魔との契約、まるでおとぎ話のようなストーリー。世界観が独特。でも監督がテリー・ギリ
>>続きを読む

王と鳥(1980年製作の映画)

3.5

🐤

また捕まってる!!笑

🐥

クエッ♪クエッ♪クエ♪のチョコボールのキョロちゃんみたいな鳥たちが可愛い

やたらと可愛い

(*´ー`*)

これは『やぶにらみの暴君』なのか

はたまた

アン
>>続きを読む

ミスト(2007年製作の映画)

3.0

いやー面白かったーーー!!








ってなると思った?

後味わるっっっっ!!!!!

なんだこれ

どーすんのこれ?

なんとなく「観なきゃ良かった」ってなるんじゃないかって思ってた。そんな
>>続きを読む

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

4.0

煉獄さーーーーーーーん!!!

( TДT )

漫画を何度読んでもグッときてしまうぐらいに感情移入してるから、アニメで観たら鼻水流して嗚咽しかけました。息子たちの手前、グッと堪えました。

動物農場(1954年製作の映画)

3.0

ディズニーっぽいアヒルの子がいたけど、あのキャラクターだけではこの物語全体に漂う暗鬱で淀んだ空気を振り払うことはできなかった🐤

ああ…スノーボール🐖

ボクサー🐴

そしてベンジャミン🐴

(;ω;
>>続きを読む

ザ・ハント(2020年製作の映画)

3.8

プファ~

ファッキン グレイト

最高

B級感は漂ってましたよ。最初から。人がバンバン死んでいくし、よくあるデスゲームものなのかな?と思わせといて、デスゲームなんですけどね。武器も使用可能だし、明
>>続きを読む

クライモリ/間違ったターン(2003年製作の映画)

3.0

荒木飛呂彦が選ぶホラー映画Best20

その20位がこちら

『クライモリ』

『悪魔のいけにえ』を観てからのこれはキツイ。アメリカの田舎の方って、こんなのばっかいるの?アメリカ怖い。

それにし
>>続きを読む

生きてる死骸(1941年製作の映画)

3.7

2021年の消える死体の4本目、今年最後の作品はこちら

『生きてる死骸』

まず最初に言わせてください。この邦題から察するに、死体、消えないかもしれません。ただし、この映画の売り文句がこれ

「生き
>>続きを読む

ラフ・ナイト 史上最悪! ?の独身さよならパーティー(2016年製作の映画)

3.5

消える死体の3本目はこちら

『ラフ・ナイト史上最悪!?の独身さよならパーティー』

この企画、あらかじめあらすじを押さえとかないと死体が消えるかどうかが分からないのがツラいところ。あらすじ読んで「死
>>続きを読む

悪魔のいけにえ(1974年製作の映画)

3.6

消える死体の2本目はこちら

原題『ザ・テキサス・チェーンソー・マサカー』

邦題『悪魔のいけにえ』

この邦題つけた人、いい仕事した。センスを感じる。

でも死体が消えるって聞いたから観たんだけど、
>>続きを読む

ムーンウォーカー(1988年製作の映画)

3.5

アニワジュウォッキ♪

アニワジュウォッキ♪

アユウォッキッアーニ♪

やっぱかっこいーわー

前半のPV集もいい

子供版「バッド」はいつ観ても楽しい

「マン・イン・ザ・ミラー」「ダーティ・ダイ
>>続きを読む

タイピスト!(2012年製作の映画)

4.0

スポ根してコンテストに挑戦する系

しかもラブコメ?

結構好きです

え?

男、ひどくね?

デリカシーとか無くね?

フランス人って難しいなあ

ローズ役のデボラ・フランソワさん。時折グウィネス
>>続きを読む

サウルの息子(2015年製作の映画)

4.0

ゾンダーコマンド

同胞のユダヤ人の死体処理を行う特殊部隊

証拠隠滅のためいずれ彼らも同じように処分される

ぼんやりと遠目に見えるその光景は、見えるけど見えていない。それは作られた映画なんだと頭で
>>続きを読む

ミスタア・ロバーツ(1955年製作の映画)

3.7

監督はジョン・フォードとマーヴィン・ルロイ。巨匠二人による共同監督作品なんだとか。

またこの作品は、ジャック・レモンのデビュー作としても知られるんだそうな

元になったのは、この映画の7年前のブロー
>>続きを読む

(r)adius ラディウス(2017年製作の映画)

3.6

半径15m以内に近寄れば即死

問答無用

一切の容赦なし

まさに歩く死神

面白いなあ

これ、設定がいいんです。ぶっとんでる。脱力系即死シーン、こんなの今まで見たこと無い。いい。なかなか良い。謎
>>続きを読む

ブレンダンとケルズの秘密(2009年製作の映画)

4.0

パ~ンガボ~ン~♪パ~ンガボン♪

なにこれ抜けない

メロディがずっとコダマ

🐱

神秘的でケルト的。この本はヴォイニッチ写本みたいなものかな?

と思っていたら違った

「ケルズの書」

ラテン
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

3.3

よし

ネタバレしないギリギリのラインをついていこう

このレビューは、後でこのレビューを見返すであろう未来の私に向けた私なりの挑戦状です

アルゴリズム行進

アルゴリズム行進

まず、直感で理解で
>>続きを読む

デッド・ドント・ダイ(2019年製作の映画)

3.0

もうね、遊び心しか感じない

少し期待してたんだけどなあ。ちょっと遊び過ぎかな。台本に無い展開は唖然としましたね。

アダム・ドライバーはいい

ブシェミもいい。いつもあんな感じだし。

でもビル・マ
>>続きを読む

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

3.3

王子様を粉々にしたのは分かる

でもレリゴー歌うエリサって黒歴史なの?

そうなの?

ライド・ライク・ア・ガール(2019年製作の映画)

3.7

子供大杉!!!!

救急搬送されるかと思った。すごいなあ。

なんとなく北海道の匂いがした。地方競馬っぽさ。オーストラリアの競馬文化って歴史あるんだなあと。

スティンキーって呼び名、ひどくない?子供
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

3.8

人生は悲劇だと思っていた

違った

『キング・オブ・コメディ』かと思った

デ・ニーロの登場は、分かっていてもやっぱりテンション上がりまくりましたし、アステアまで出てくるなんて!!!!!

思ってた
>>続きを読む

アルジェの戦い(1966年製作の映画)

4.3

人の心に何かを伝えるというのはすばらしい事だ

だが時として「カス」が残る

「恨み」というカスがな…

この映画を観ているといろんなことを考えさせられる。戦場で殺し合うだけが戦争ではない。これは紛
>>続きを読む

ボーダレス ぼくの船の国境線/ゼロ地帯の子どもたち(2014年製作の映画)

4.0

言葉の壁、文化の壁、国境の壁

様々な壁が人と人とを隔てている。

まるでサイレントかってぐらい言葉を使わずに、それでいて雄弁に物語る。こういうの実に上手いと思うんです。主人公の置かれた状況に思わず息
>>続きを読む

ソング・オブ・ザ・シー 海のうた(2014年製作の映画)

3.9

海外のアニメは独特のテイストを持つ物が多く、本作もその例に漏れない。

アイルランドの妖精伝説「セルキー 」いわゆる羽衣伝説なのですが、この手の話が世界中に存在するのって、実に不思議です。

ひねくれ
>>続きを読む

ザ・ゴーレム(2018年製作の映画)

3.2

ゴーレムがいないと村が襲われてしまうんです。壊滅しちゃうんです。ゴーレムがいる村の安心感は抜群なんです。鉄ブロック4個をTの形に設置し、くり抜かれたカボチャかジャック・オ・ランタンを一番上の中央のブロ>>続きを読む

ザ・レイド(2011年製作の映画)

4.1

ずうっと絶体絶命

なんという骨太アクション

すげーなー

インドネシア映画すげーーーー

シラットはシラットでも昨日見たシラットとは次元が違う

多対一、息もつかせぬ連撃アクション、新人警官ラマを
>>続きを読む

ドラゴン・ガール(2014年製作の映画)

3.6

🇧🇳ブルネイの映画。しかもブルネイで製作された3本目の長編映画なんだとか。私、ブルネイ映画、一度も観たことがありません。そもそもブルネイという国をあまり知らない。ブルネイの人たちは、いったいどんな言葉>>続きを読む

キリクと魔女(1998年製作の映画)

3.7

小さなキリクの小さな世界

知恵と勇気の冒険譚

物語の魅力が詰まっているお話でした

色彩豊かな世界観が独特ですね。このテイストはなかなか無い。純粋に物語を楽しめました。

キリクと一緒に怖がって、
>>続きを読む

スミス都へ行く(1939年製作の映画)

4.2

人民の人民による人民のための政治

理想を追い求めるのがフランク・キャプラ監督で、この映画では、そんな監督がアクセル全開にして踏み込んできました。

ジェームズ・スチュワートが主演してますが『桃色の店
>>続きを読む

世界の果ての通学路(2012年製作の映画)

4.1

かつてこれほどまでにドラマチックな通学を

私は知らない


世界の通学路は危険でいっぱいだったりします

ゾウだ

ゾウに近寄ってはいけない

いいか

絶対にだ

あとニワトリにも気を付ける必要が
>>続きを読む

ソイレント・グリーン(1973年製作の映画)

3.0

人口爆発と環境破壊により資源が枯渇した暗鬱な近未来

2022年

なんだ来年か

それにしても…

階段には笑った

そんなバカなと思いました…


(゜ロ゜)ハッ


この光景、どこかで見たことあ
>>続きを読む

サウスポー(2015年製作の映画)

3.7

さすがジェイク・ギレンホール。きっちりボクサーの体に仕上げてる。これってほんとにすごいと思います。

キレてその場を立ち去ったとしても、反省してすぐ戻って謝るといい。蹴飛ばしたイスは元あった場所に直し
>>続きを読む

ベロニカ・フォスのあこがれ(1982年製作の映画)

3.6

キラッキラしてる

なんかもう

すっごいキラッキラしてる

1960年代後半から始まったニュー・ジャーマン・シネマの担い手の一人、ライナー・ヴェルナー・ファスビンダー監督。私の中では『あやつり糸の世
>>続きを読む

ゴースト・オブ・ミシシッピー(1996年製作の映画)

3.9

「ここはアメリカじゃない」

「ミシシッピだ!」


((( ;゚Д゚)))

ミシシッピ怖い


1ミシシッピ
25年以上経っても見た目が変わらないウーピー・ゴールド・バーグ。
もののけか!?

2
>>続きを読む