さむらごうちさんの映画レビュー・感想・評価

さむらごうち

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哀れなるものたち(2023年製作の映画)

3.3

伝えたいこととか、フェミニズムの映画と言われている所とかはまだしっくりきていない。内容に関してはふわふわしてる所が多いかな。

とにかくBGMが凄いよかった。
近現代と現代音楽の間のような音楽。この音
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

トイレの神様の歌を思い出した。

修行のように毎日のルーティンをこなしながらトイレ掃除をまっとうする平山。
少しだけの変化をつけて楽しむ毎日。

妹さんはトイレ掃除を下に見ていて住む世界が違うと言って
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正欲(2023年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

桐生と佐々木はマイノリティ中のマイノリティだったけど、お互いにとても大切に思い明日を生きようとしていた。

一方寺井はマジョリティ側だったけど離婚調停中。

映画の中ではマジョリティの人がマイノリティ
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キリエのうた(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

3つの時代があり、結構頻繁に飛ぶので割と混乱した。頭を使う。

音楽は素晴らしくて、映画館で観て良かったと思う。ラストの音圧はすごくて圧倒された。

地震の描写が長くて、そして見たことないカメラワーク
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渇水(2023年製作の映画)

3.0

今まで生田斗真の明るいキャラしか観てこなかったので、今回の人生諦めてる感のある演技が凄いハマっていて良かった。

水は無料にするべきだと思ったことがないので少しえ?と思いながら鑑賞。
そうじゃなくても
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水は海に向かって流れる(2023年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

原作未読。

謝ってもらうとこっちが許さなきゃいけないとか、怒ったらこっちが加害者になるとかがものすごく共感出来た。

絶対に許したくないから、加害者にならないように常に冷静でいた広瀬すず。
でも男の
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メタモルフォーゼの縁側(2022年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

映画として何か大事件が起きるとかではないと思われるかもしれないけど、確かに主人公は変身していった。
その変身していく姿を観れてとても良かったと思える。
決して上手いとはいえない絵を一生懸命描ききって、
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

4.0

色々難しい所もあり謎も沢山あった。
ただ、いつもジブリ作品は謎が多く残るのでそれはいつも通りだなと。

宮崎駿の作品は、謎があるしわからない所も多いけど、それでも素敵だなと思わせてくれる。
ただ今回の
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怪物(2023年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

2回鑑賞。
1回目は怪物を探しに。2回目は二人の心情を中心に鑑賞しました。

是枝監督のは観客に投げる部分や、わからないまま終わる作品が多いと感じていて、それがモヤモヤすることもあった。
今回の作品も
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TAR/ター(2022年製作の映画)

4.0

150分あるので退屈になるかなと思ったがそんなことは無かった。
途中ホラー要素も含まれていて、ハラハラさせられるしテンポが良い。
ちょっと難しい部分もあったので解説動画を観るとよくわかった気がしました
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そして父になる(2013年製作の映画)

3.4

主人公が父親になっていく物語。

……と思っていたけど、主人公の福山雅治は割と父親であったし、リリーフランキーも父親だった。父親の在り方が違うだけで。

でも主人公の方の父親は父親として不完全であった
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世界の終わりから(2023年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

SF作品。
監督の映画は初めて観たが、世界観や映像が凄かった。
ただ、自分がそこまで体調が良くなかったからか場面の切り替わりに少し酔いました。

自分が主人公ならこの世界を救うだろうかと考えさせられる
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朝が来る(2020年製作の映画)

3.8

このレビューはネタバレを含みます

これミステリーなの?と思う映画だった。
ドキュメンタリーちっくに描かれた作品。

産まれてくる子どもは周りから望まれていないし、家族からも彼氏からも見放されていて。
それでもベビーバトンの場所でお腹の
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BLUE GIANT(2023年製作の映画)

3.3

Dolby atomsで鑑賞。音楽が上から降ってくる感じがとても良かった!
演奏シーンが多いのでぜひDolbyをオススメします。

原作未読のまま観たので、ここきっと端折られているんだろうなーとか急な
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ちひろさん(2023年製作の映画)

3.4

有村架純大好きなので観に行きました。

ちひろさんは4巻まで読んだことがあって、顔つきとかは有村架純のイメージではないけれど、何考えているかわからなくてどこか暗い所を感じる部分がピッタリだなと思いまし
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かがみの孤城(2022年製作の映画)

3.0

登場人物が優しい人が多いし、物語も優しく進んでいき心が温まる場面も多かった。
学校生活の人間関係に苦しむ登場人物が多く、共感する場面や泣きそうになる場面もあった。

静かに進んでいくストーリーに感じて
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マイ・ブロークン・マリコ(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

1時間半だし、暗い空気感はあるけど重すぎもなく割と観やすい映画だった。

シイノがマリコのことを何度も面倒くさいと思ってたというシーンがリアルで良かった。思い出が美化されてしまうことを嫌がっている所も
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何者(2016年製作の映画)

4.0

しんどかった…。
登場人物全員の要素が私にはあるし、特に佐藤健が演じたタクトは自分なのか?と思う場面もあった。
こうやって映像にされることで、自分の痛々しい部分、わかっているが変えられない部分に直面さ
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ドライブ・マイ・カー(2021年製作の映画)

4.0

最初観た時は、静けさや音、雰囲気やテンポ感が素敵だなと思って、3時間という長さは感じなかった。
けど、内容的にはイマイチよく分からず。
解説動画を観て内容も理解出来た気がします。
解説を聞いてからもう
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ストロベリーショートケイクス(2006年製作の映画)

3.0

話は面白いはずだし、雰囲気も好きだったんだけど、なんだかリアルさに欠けてるように感じて冷めてしまった部分が何度かあった。

心が叫びたがってるんだ。(2015年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

期待していたよりサラっとしていて観やすかった。アニメだから良いのかもなと思った作品。
泣けると聞いていてハンカチを用意していたが私は全く泣けませんでした。良い悪いではなく。
主人公や他の生徒に深く感情
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

映画を観ただけじゃ、わかるようでわからない。そんな風に思っていたけど、解説動画を観て少し納得。

家族とはなんなのか、も勿論考えさせられる作品だけど
私は“学”がいかに大事かを痛感する映画だなと感じま
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ノルウェイの森(2010年製作の映画)

-

小説は読んでいないし、村上春樹のことをあまりわかってないです。
言い回しが独特で、文章なら読めるものかもしれないけど、言葉で言われると笑ってしまいそうになる所が多々あった(性的なことをいう場面)
映画
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ピンクとグレー(2016年製作の映画)

-

このレビューはネタバレを含みます




ここまで映画だったんかーーーーーーーい!!!!

となった作品でした。

前科者(2022年製作の映画)

4.5

ドラマに引き続き、とても面白かった。
このドラマと映画で保護司の存在を知りました。
でも、この映画だけで保護司を知った風になってはいけない。でもでもそれが映画なんだと思う。エンタメなんだと思う。

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整形水(2020年製作の映画)

2.5

どんどん展開が進んでいくし観やすい。ラストはハラハラしたし何これ?と少し笑ってしまった。
ただ主人公がうるさい(笑)声がデカいというか、表現が豊かすぎるというか。
もう少し暗く描写していると思っていた
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先生、私の隣に座っていただけませんか?(2021年製作の映画)

4.0

テンポがよく、観やすい!
予告編を観た時は考えさせられる系で後味悪いかな〜と思っていたけど、観終わったらなんだかスッキリしてた。
意外と気軽に観れる作品でした。

さがす(2022年製作の映画)

4.5

時系列が変わるので、1回目観終わった後は少しモヤモヤして、でも面白くて少しグロいなあという印象。
私は割と頭が弱いので、色々な人のレビューや解説動画を観てこの映画の面白さに気付きました。
誰をさがして
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PLAN 75(2022年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

観た後の虚無感が凄かった。
このプランを賛成する人と反対する人、真っ二つに別れるだろうなと感じる。
現実味を帯びていたので、私が75歳になる時にはこのプランがあるんだと思って過ごしてしまうくらい。
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