ナチ・ドイツ占領下のポーランドに存在した
アウシュヴィッツ強制収容所。
ホロコーストの名のもとに収容所では100万人以上のユダヤ人が虐殺されたとされる。
そんな収容所と壁一枚隔てた隣には、所長夫妻が平>>続きを読む
悲劇の母親から誹謗中傷の的
ジャーナリズムと偏向報道
SNSやメディア、人間そのもの、イカれた現代社会を巧みに投影しながら
意地悪に散りばめられた皮肉や笑いが印象深い。
観客、自らもがイカれた世界に>>続きを読む
大好きな母と一緒に暮らしたい。
愛を欲するベニーの悲痛の叫び、怒りや悲しみを浴びる。
何度も繰り返される苦しさと温もり。
無垢でコントロールの効かない怒りや喪失と交錯する大人の優しさと残酷さ。
差>>続きを読む
シーザー三部作の300年後が舞台となっているようだが
人間に育てられ、人間を信じ、人間とエイプの共存を望み
エイプという存在の礎を築いた偉大すぎるシーザーの物語からは一変
猿が支配する世界で暮らし>>続きを読む
余裕で全然泣いたし、役者さんそれぞれの演技が光る映画だった。
ピュアで儚い初恋の追憶。
台湾と日本、国境と時間を超えた
自分を確かめる旅路の先に訪れる真実。
いい映画。でもただのいい映画。
しっか>>続きを読む
人間に育てられ
人間の闇と光を知るシーザー
人間に痛めつけられ
人間から憎しみだけを学んだコバ
人間を信じるエイプと争いを望むエイプ
2頭の生い立ち、思惑、家族の罅から戦争への向かう第2章。
新作のために再鑑賞。
シーザーの誕生、猿の繁栄の始まりを描く
おバカ怪獣プロレス!!!
ゴジラ IQ-1.0
誰が見ても楽しめるよ!!!!!
きっと、この先の人生
忘れられない映画のひとつに数えられるだろう。
レイトショーで良かったし
周りに人が居なくて本当に良かった。
それくらい、最初から最後まで泣き崩れてしまっていた。
ファンタジー>>続きを読む
大金をはたけば
全ての罪をクローンが被り処刑される制度を悪用し悪行を繰り返す金持ちたち
内容こそ、俺は今何を見せられてるんだと、不思議な気持ちになってくるが
それにしてもミア・ゴスの存在感は凄い、>>続きを読む
オーメンシリーズ未観。
でも気になりすぎたので鑑賞。
シリーズしらなくても全然楽しめたし
なんならすこぶる面白かった!
なんと言っても脚本が秀逸過ぎる!
悪魔の子ダミアンの誕生譚と
その裏に秘めら>>続きを読む
普通に面白かったけど
やっぱり前作が良かったのもあり、、
スロー展開で前フリ長いなーとか
相手は強大なのに、なんかクライマックスもスッキリしすぎててミニマムだな〜と思ったり
勿体なさもあったが
フ>>続きを読む
原爆の父と呼ばれ
この世に世界で初めて原子爆弾を誕生させた男の生涯を
クリストファーノーランが描く。
圧倒的情報量にぶん殴られるし
とになく会話劇なので、疲れる映画でもあるかもしれないが
映画館で観>>続きを読む
銃口を突きつけられ
いつ何が起こってしまうのか分からない緊迫とカオス溢れるディストピアで紡がれるクソ平穏。
政治、暴力、戦争、怒り、憎しみ、恐怖、社会的不安定さ漂う世界に
絶妙なバランスで存在する>>続きを読む
思っていたより面白かったな〜
設定もかなり良い!
サイコvsサイコ
こういうのが見たかった!!!
現代におけるSF映画の到達点!
映画を「観る」が「体験」に変わり
本作はそれが前作からより一層の進化を遂げ、まさにソレを浴びるかのような3時間。。。
上映中はスクリーンの映像にひたすら没入して、圧巻>>続きを読む
ひとつの家を舞台に巻き起こる不思議な物語を
それぞれ違う時代、違う種族たちの視点から描くオムニバス映画。
可愛らしいフェルト人形の見た目とは裏腹に、不気味なダークファンタジーに欲望や固執、不条理渦巻>>続きを読む
若きマット・デイモン、ベン・アフレックが共同で脚本を仕上げ、作品にも出演。
彼らの才能が世に知れ渡ることとなる1本であり、不朽の名作として語り継がれる映画
人には人のこれまでがあって
人はみな、自分>>続きを読む
マシューボーン監督の新作で
しかもシリーズ化がきまっているとなると勝手に期待値があがってしまってまして、、、
観る前から酷評が目立つとは聞いていたけど、まあ別にそんなに悪くはなかった
やっぱマシュー>>続きを読む
やっぱワイティティ映画は安定した面白さがあるな〜
実話ベースに、丁度よく盛られた脚本
ワイティティ監督らしいコミカルさに笑えるギャグ
サモア文化へのリスペクト
「負けましょうよ。みんなで。」
受>>続きを読む
圧倒的マ・ドンソク無双映画!
あらゆる悪を全て暴力でねじ伏せてゆくマ・ドンソクに爽快w
でも悪党が毎回しっかり悪党なのも魅力的!!!
ボクシングアクションが凄まじくパワーアップしてたな〜
あの巨漢か>>続きを読む
ガイ・リッチーってこんな映画も撮れるのか、、、すごいな
もはや泥沼化したアフガニスタン紛争。
戦争映画においてこれまであまり描かれて来なかった
米軍に協力した現地通訳者たちの存在と反故された彼らへの>>続きを読む
研磨推しなので
研磨視点の描き方えぐいほど良かった
雪山の山荘で、男が転落死した。
男の死には不審点が幾つかあり、妻が殺人の容疑を向けられることとなったが、、
一人の男の死を巡る、痺れるほどの法廷劇。
法廷の場は、ただ1つの真実を見つけ出す場では無い>>続きを読む
今年1番わっかんねえ!!!って映画だったかも。
いや極度の不安症のボウ視点で描かれる、母という呪縛、愛という恐怖なのだから
分からないの事も正しい気もするが、、、
なのデッカいち〇こ何?!?!
下手をしたら
説教臭くなってしまいそうなところを
人物の作り込み、描き方、それぞれが抱える事や出来事を
丁寧に丁寧に紡いでいて
三宅監督だなと。。
決して大きな事は起こらない
淡々とした日常の中>>続きを読む
うーーーん。
今んところ今年ワーストレベルでハマらなかった映画だったな。。。
ゲーム知らないからって言われたらそれまでやけど
マジでホラー映画としての怖さとか緊張感とか全然無くない??
結局泥棒たち>>続きを読む
時間とともに育まれてきた偏見、先入観、固定概念。
受け継がれゆく分断。
世界の壁はこうやって築かれ、大きく聳え立つに至るのかもしれない。
強いメッセージを持って
現実社会そのものの構図を描きつつ>>続きを読む
圧倒的絶望
壮大なアンデス山脈の大自然
その美しさが恐怖の対象に変わる
繰り返される希望と絶望
それでも灯し続けた生への渇望、仲間との絆
生存者たちが亡くなった者たちのを食べて生き延びたことでも
大>>続きを読む
同監督作「明日の少女」でも感じたが
チョン・ジュリ監督は
現実社会の中に潜む暗部、矛盾や理不尽、その深部根源への探求を
映画として物語に落とし込むのがとにかく上手い。
そこにのっかる
ペ・ドゥナと>>続きを読む
新緑の蒼、木漏れ日、煌びやかで穏やかなひと夏
とかれる髪、粉ミルク、机に置かれるクッキー
温もりと優しさ、かわいた心を潤すように注がれる無償の愛。
少しずつ癒される3人の心の傷
コットの表情の変化に>>続きを読む
まだ1月だと言うのに、、、
今年一の映画に既に出会ってしまったのかもしれない。
それくらいの強烈さ!
とんでもない大傑作!!!
肉体を手にした赤子「ベラ」
モノクロの鳥籠から飛び出した彼女の
純粋無>>続きを読む
大震災で荒野と化した韓国を舞台に繰り広げられる
マ・ドンソクvsマッド・サイエンティスト
なんなんだこの映画wwwwwww
冒頭からマ・ドンソクがクソデカ鰐をぶち殺してて
世界観に困惑。
ストーリー>>続きを読む
軽いノリで楽しむには丁度いいのでこういう映画好きです。
目新しさは正直感じないけど
キャスト豪華だし、普通に面白かったよね。続編あるのかなー!
「ペーパーハウス」のTokyo役だった
ウルスラ・コ>>続きを読む
めちゃくちゃ面白い!!!
中学生の聡実とヤクザの狂児の不思議な組み合わせが織り成す感情の交わり
思春期ゆえの悩みやぶつかり
立場を超えた友情
ちょっとクスクスとしながら
何度も繰り返されたあの「紅」>>続きを読む