この時期は本年のオスカー候補と昨年のカンヌコンペが公開になるので本当に観るのが大変。
今作は2023カンヌの監督賞作品。
ちなみにオスカーの国際長編映画賞にはノミネートならず。ゴールデングローブとBA>>続きを読む
さー3/3がやってきまして私はもちろんこちらを観に行きました!
今年とても楽しみにしている3本というのがあって、1つは2022カンヌで批評家からとてつもない高評価を得ていたイエジー・スコリモフスキのロ>>続きを読む
2/23の大激戦区の中でも絶対に観ておきたかった今作!
まず初めに。
大傑作なので絶対に映画館で観てください!
『カランコエの花』で大きなセンセーションを巻き起こした中川駿の長編デビュー作×『サマー>>続きを読む
あまり良くない事が起きた時はヴェンダースかロメールを観る。
今作はパトリシア・ハイスミスのリプリーシリーズ第3作『Ripley's Game』の映画化。
ヒッチコック、ルネ・クレマン、アンソニー・ミ>>続きを読む
さーさー大激戦区の2/23劇場公開。
こちらも激戦だった2/17公開作品すらまだ未見&未レビューなのに...
そして来週3/3にはアレとアレが公開になりますね。
いやー嬉しいような恐ろしいような。>>続きを読む
オスカーに先駆けて今年のBAFTA(英国アカデミー賞)の授賞式がありまして、本作が最多7部門(作品賞、監督賞、非英語作品賞、脚色賞、撮影賞、作曲賞、音響賞)の獲得という結果になりました。
『イニシェリ>>続きを読む
本日U-NEXTとParaviの統合が発表されました。国内の動画プラットフォームで最大になるとの事。
基本的にU-NEXT内にParaviを移管するという事みたいなので料金体系等はU-NEXTの枠を引>>続きを読む
もう2月も中旬ということで、そろそろ2022年の取りこぼしや未レビューを片付けつつTOP10決めたい...いやもー実際は決まっているのですが...
今作は実は2022の東京国際映画祭で観てまして、た>>続きを読む
『バッド・ジーニアス 危険な天才たち』『ハッピー・オールド・イヤー』『女神の継承』など続々とヒット作を連発させるタイの配給会社GDH559からナワポン・タムロンラタナリットの最新作。
日本では公開がな>>続きを読む
配信されたので観たいと強く押されたのでお付き合いで鑑賞。
正直映画館で観た時もよくわからなかったのでちょうど良かった。
シリーズ3作目の今回実はスクリーン外で問題が山積みとなっておりまして。
まずグ>>続きを読む
2022サンダンス映画祭で非常に多くの賞賛を集めて観客賞を受賞。
その後SXSWやトライベッカ映画祭でも上映され映画好きの間で評判に評判を呼んでAppleTV+が配給権を獲得した今作。
製作/監督/脚>>続きを読む
今作から日本でもいよいよアカデミー賞ノミネート作品が封切りになっていきます!
昨年と違って2023は出足が遅く、この後は『バビロン』(2/10)『逆転のトライアングル』(2/23)『エンパイア・オブ・>>続きを読む
2023オスカーノミネーションがありまして『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』が10部門11ノミネート、『イニシェリン島の精霊』が9ノミネート、『フェイブルマンズ』が7ノミネートと予>>続きを読む
地震・震災のシーンがあるとの事前情報からなかなか観にいくことができなかった今作。
勇気を持ってやっと観にゆきました!
※個人的に鑑賞した上で、地震や震災に対して大きな影響を受けている方の鑑賞はおすすめ>>続きを読む
2023年の映画館初め。
1月前半はあまり気になる劇場作がないので2022年の取りこぼし作品を観ていこうかと思います。
本作は2021のヴェネツィア金獅子賞作品。
にしてはあまりにも劇場数、スクリー>>続きを読む
明けましておめでとうございます!
昨年は映画は観てもなかなかレビューが書けない1年でしたが、今年はなんとか短くてもレビューを書いていく年にしたいと思いますので皆さまどうぞよろしくお願いします。
昨年>>続きを読む
2022のNetflixオリジナルNo1との呼び声が高い今作品。
元々は2008年頃から企画されていたが資金調達が難航してなかなか製作できずにいた所、2018年にNetflixが権利を取得して一気に>>続きを読む
Netflixは12月だいぶ力を入れてリリースしているようですが、今作が1番のメインでしょーか。
先頃発表されたゴールデングローブでも作品賞と主演男優賞にノミネートされていました。
個人的には年末に配>>続きを読む
今年1番と言っても良いかもしれない問題作がついに公開されました!
原作者の井上雄彦が監督・脚本(原作者が監督も務めるって今まであったかな?)で話題になりながら、公開が近づいても内容が一切公表される事>>続きを読む
もう今年もあと1ヶ月と迫ってきて続々と観たい映画ラッシュです。
ここから年末まで期待作がかなり多い感じではあるので、何とか観つつレビュー書きつつでいきたいと思います。
興行収入的には2週目にして北米>>続きを読む
2022カンヌの監督週間作品。
日本作品以外は通常翌春くらいの公開が多いカンヌ作品の中ではかなり早めの公開です。(コンペ外の『キャメラを止めるな』『エルヴィス』『トップガン マーヴェリック』などは既に>>続きを読む
監督がフランスの名優マチュー・アマルリックで今回の上映にむけて来日もしていたので、舞台挨拶にめちゃくちゃ行きたかったのだけど時間が合わずに断念。
今回やっと観る事ができました!
今作は2021カンヌ>>続きを読む
近所のTSUTAYAが潰れた。
配信では観れない古い映画とかマニアックな映画もたくさん置いていて、だいぶお世話になっていた。
これからどーしよーかなーとか思っていた時に突然のジャン=リュック・ゴダール>>続きを読む
公開3週で興収80億円を突破。
ワンピースシリーズ最高の『ONE PIECE FILM Z』の68億円を既に超え、2022年で4位、首位の『劇場版 呪術廻戦0』(2021公開だが年末のため2022年に>>続きを読む
SSU(ソニーズ・スパイダーマン・ユニバース)というソニーとディズニー(コロンビアとマーベル)が共同で制作するスパイダーマンのヴィランを主役にすえるシェアード・ユニバースの第2弾。
SSUは今作に続い>>続きを読む
Netflix(2億2067万人)が全世界会員数でディズニー(Disney+、ESPN+、Huluの合算で2億2110万)に抜かれたとのニュースがありました。
とにかくDisney+の勢いが凄くてアメ>>続きを読む
次元大介役を50年以上続け昨年の2021年にその役を降りた小林清志が亡くなった。
小林清志といえば次元大介。
次元大介といえば小林清志。
2011年に他のメインキャストが交代になった時も“どーしても後>>続きを読む
『殺人の告白』『悪女/AKUJO』のチョン・ビョンギル最新作はNetflixオリジナル。
Netflixのワールドランキングで2位、本日の日本ランキングでも1位になってました。
チョン・ビョンギルは>>続きを読む
“マスター・オブ・ディザスター”ことローランド・エメリッヒの最新作。
今作は北米では2022年2月に公開され、日本でもキノフィルムズ配給で公開予定だったが結局上映される事はなくアマプラから配信に。>>続きを読む
予告くらいでなんか甘い匂いがすると思ったら隣の隣の席に座ってる人がチョコモナカジャンボ食べてました。
暗かったけどたぶんあれはチョコモナカジャンボでした。
そこの映画館では売ってないはずなのでどこで調>>続きを読む
初めに観てからもー1ヶ月が経つ。
思わずもう一回映画館に行ってから1週間。
なんとなくもう一回行きたい気持ちになっている自分がいる。
そんな映画も久しぶりな気がするなー。
映画館で観た作品に関しては>>続きを読む
Netflix史上最多2億ドル(約260億円)の製作費をかけて作られた超大作。
その甲斐もあってか初週で8,855万時間を記録し世界84ヵ国で1位(日本では2位)の好調な滑り出し。
そして早くも続編と>>続きを読む
※少しの間今作品と関係ない話が続きます。飛ばしたい方は次の※まで飛ばしてください。
ここしばらく毎日に忙殺されていまして、映画も観れない、観てもレビュー書く時間がないというサイクルに突入。
モチベー>>続きを読む
全くのノーマークから2022上半期のベストなんじゃないかとすら思うまでになった全容をつらつらと書いていたら、とてつもなく長くなってしまったのでnoteに!
熱すぎるレビューになってしまいましたがよろし>>続きを読む
2022カンヌのカメラドールスペシャルメンション(新人特別賞みたいなニュアンスでしょーか)作品。
カンヌでも非常に高評価だった今作は、同じくカンヌのコンペに参加していた是枝裕和が製作総指揮を務めたオム>>続きを読む
7月になってここからまたやも観たい映画ラッシュが続くので、まずは6月に観た作品をどんどんいきたいと思います!
今作は2022カンヌの最優秀男優賞(ソン・ガンホ)作品。
今年のカンヌコンペ初の日本上映>>続きを読む