火曜日さんの映画レビュー・感想・評価

火曜日

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ザ・ハロウ 侵蝕(2015年製作の映画)

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・環境破壊としての「侵略」に英愛問題を絡めている。英国から来た主人公は、自分達が「侵略」したのに「あいつらが家に入ってきた」「絶対出ていかない」と怒る。彼は地元のアイルランド人と話もしようとせず、バカ>>続きを読む

ハロウィン III(1982年製作の映画)

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・アイルランド国花をロゴにした会社の企業城下町であるアイルランド系の村が舞台だが、映画の中のアイルランド系の描かれ方として寡聞にして他に類を見ない。パブがなく人は酒を飲まず教会もなく時間を守り黙って働>>続きを読む

フォー・ウェディング(1994年製作の映画)

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・ラブコメほぼみたことなかったがめっちゃ面白かった。脇役が楽しい
・指輪わすれて参列客に手配してもらったらおもちゃみたいのがでてくるシーンすき。

結婚式のメンバー(1952年製作の映画)

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・開始10分くらいはこの女の子いいなと思っていたがやっぱりキツい。現実にいたら関わりたくないタイプ。
・とくに何も解決せず終わるのに面白い。思春期の多感な少女の成長物語とかでなくて成長しないし人は無駄
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脱出(1972年製作の映画)

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・最後のほうの保安官のアップがすごくいい。口の動かし方とか。
・とくにかっこいいおっさんがいないのに面白い。
・人体破壊がわりとえぐい。友達が綺麗に死なない。
・暴行という当人的には決定的だろう出来事
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トビー・フーパーの世にも不思議な怪奇アパートメント(1998年製作の映画)

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・このアパートメントを設計したというフランク・ロイド・ライトのいとこのなんとかいう建築家、まさか存在するとは思わなかったがと一応調べても存在しなかった。

ステレオ/均衡の遺失(1969年製作の映画)

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・ナレーションの情報量が多すぎてそもそも追えない。
・建物がかっこいい。
・ヘリが現れるところまで(冒頭30秒)はすごくわくわくした。

丹下左膳 乾雲坤竜の巻(1962年製作の映画)

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・階級闘争& 闘う女性。
・オープニングのわちゃわちゃしたのがタイトルで見えないところたのしい。
・無音のところ印象的。
・「左膳、丹下左膳」の名乗りはボンドと関係あるのか?(ボンド公開の翌年ぽい)

八月はエロスの匂い(1972年製作の映画)

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・流れ者が怖いというところ「ノーマッド」を思い出した。
・何がいいってフォークバンドが髪短い(かない)ところがいい。
・脱出先として木更津が特別だった時代があるということか。

エロスの誘惑(1972年製作の映画)

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・めっちゃいい職場とおもってたらけっこうどろどろだったがまあいい。
・学生の青二才めがめんどくさい。大人はいろいろ大変なんだ。

血槍富士(1955年製作の映画)

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・どれだけいい話で終わるのかと思ったら終わらなかった。
・エドワード・G・ロビンソンとハーポ・マルクスが一緒にきたかんじ。

ノスタルジア(1983年製作の映画)

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・最初のほうの長回しで奥の窓の向こうの壁が雨で剥がれるの面白かった。
・「1+1=1」とか詩集を燃やす思わせぶりな説明感があまり好きでない。

明治侠客伝 三代目襲名(1965年製作の映画)

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・舞台設定じたいが今の日常感覚の理屈ではわけわかんないことが多そうな時代だがそれにしても復讐のため単独で大阪行きを決意した次のショットで馬のっててびっくりした。

毛の生えた拳銃(1968年製作の映画)

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・「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を思い出した(翻訳も映画化もずっと後だが、庄司薫「赤ずきんちゃん気をつけて」に全共闘期の東大演劇サークルが上演している旨言及されてたから日本でも見る機会>>続きを読む

サスペリア(1977年製作の映画)

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・犬に食われる盲人がめちゃめちゃいい。
・巻いたワイヤーを束ねたのが解けると超絶めんどいことがわかる。

エクソシスト2(1977年製作の映画)

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イデオロギーがいけすかない。自分は近代的自我の戦士なので悪魔に魂を売ってもこのいけすかないイデオロギーと戦いたい。以下思ったこと。
・たかが人間の分際で、言語だの技術だのを抜きに何者かと繋がることをよ
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エクソシスト(1973年製作の映画)

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・「デビー・レイノルズとグルーチョ・マルクスのオセロ」が気になるしこれを「見た」という主人公の設定もおかしくていい。
・(たぶん)元ナチの執事とユダヤ人映画監督の喧嘩、変な刑事など脇役がいい(この変な
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たたり(1963年製作の映画)

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・「場所が生きてる」「それ(場所)ごと死ぬ」という設定、「イベント・ホライゾン」や壁に生体が貼り付いてる「エイリアン」を思い出した。