ハチさんの映画レビュー・感想・評価

ハチ

ハチ

映画(20)
ドラマ(0)
アニメ(0)

BLACKPINK ライトアップ・ザ・スカイ(2020年製作の映画)

4.0

一気に沼に浸かってしまった...

常にパーフェクトであり続けることが求められることが、どれ程のプレッシャーなんやろう。

きっと想像を遥かに超える辛さがあって、それを抱えながらも、余裕の笑みを浮かべ
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.7

誤解を恐れずに言えば、観客をガンガン置いていく感じがすこぶる快感だった。難解な表現に振り落とされないよう全集中するも良し、諦めてその迫力に身を委ねるも良し。とにかくもう一度見たい、そう思わざるをえない>>続きを読む

mid90s ミッドナインティーズ(2018年製作の映画)

4.2

見るもの全てが新しくてドキドキワクワクしてた頃を思い出す。そういう気持ち、忘れてたな。

ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期(2016年製作の映画)

4.5

やさぐれ具合がリアルで共感の嵐。ダメな私ですらもチャーミングと思わせてくれる。元気でた!

風の谷のナウシカ(1984年製作の映画)

4.7

映画館で初めてのジブリ。
心地よさが素晴らしかった。
トラウマ級の音楽が頭から離れない。

新聞記者(2019年製作の映画)

4.5

フィクションが現実になろうとしている。怖い。

湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

1.0

胸糞悪いのに感動して涙が出る。
両極端の感情が一気に押し寄せるという新感覚の体験に頭はぐちゃぐちゃ。

違和感の正体は監督の理想とする母親像。子どもがいじめられていても逃げるなと言って学校に強制的に行
>>続きを読む

ジョーカー(2019年製作の映画)

5.0

泣いて泣いて泣いた。
ジョーカーが笑うたびに泣いた。
悲しくて、やるせなくて。
ただ純粋に人を笑顔にしたかっただけなのに。
ジョーカーが心から泣いて、心から笑うことができる日が来ることを切に願います。

ラストレター(2020年製作の映画)

3.9

森七菜さんがあまりに自然すぎて逆に違和感。という初めての感覚に陥った。

演技派と称される俳優さん達は、(あくまで私の個人的なイメージですが)演技の迫力に吸い込まれるかのように、観る側も映画に没入出来
>>続きを読む

食べて、祈って、恋をして(2010年製作の映画)

3.4

まだ食べて、、、の段階にいる私には夢物語かのように感じられてしまった。そろそろ祈りを捧げるためにインドにでも行こうかな。本当に価値観変わって、バリで素敵な恋人に出会ったりして。なんて夢見てしまう程度に>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

薄暗い町を覗き見る半地下の窓と、太陽の光をいっぱいに取り込む優雅な家の窓。

まさに日陰と日向の人間の違いを物語るかのような、両極端な二つの窓の対比が素晴らしかった。

私はあの匂いを嗅いだことがない
>>続きを読む

マスカレード・ホテル(2019年製作の映画)

3.7

ミステリー系映画の犯人は名の知れた俳優が演じるので、事前になんとなく犯人が絞れてしまうのが難点のように感じていました。しかし、本作品はそれを逆手にとった素晴らしい見せ方。

犯人候補が全員主役級、しか
>>続きを読む

バーレスク(2010年製作の映画)

4.5

干からびた心に潤いを与える為に
定期的に観る映画の1つ。

何度見ても美意識が爆上がりするからすごい。毎日何か物足りない、刺激がほしい全女子にオススメの名作。

ノッティングヒルの恋人(1999年製作の映画)

5.0

ブラウニーをかけて不幸自慢するところが好き。アナがもちろん一番幸せだと思いきや、実は最も不幸だったりして。アナも一人の女なんやって気づく、ぐっと心の距離が近くなった瞬間。

でもウィリアムはアナのこと
>>続きを読む

シャイニング(1980年製作の映画)

4.0

All work and no play makes Jack a dull boy All work and no play makes Jack a dull boy All work and n>>続きを読む

i-新聞記者ドキュメント-(2019年製作の映画)

4.5

菅さんに"なんとなく"良い印象を持っていた自分に情けなくなる。

ネットやテレビで目にする切り取られた情報が全てかのように思い込み、それを信じていた。いや、信じていたかったのかもしれない。

立て続け
>>続きを読む