ほさんの映画レビュー・感想・評価

ほ

猿の惑星/キングダム(2024年製作の映画)

4.8

いやあめちゃくちゃ好きでしたねえ。
あの旧シリーズとシーザー3部作があって、次なにを作りますか?ってなって観たいものがそこにあったかな。まあ正直これ以上何をってのもあって期待してなかったのもあるけど。
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グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち(1997年製作の映画)

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私はゆく。いつまでも歩く歩く。
ありったけの身体中の水分が目の奥から溢れてく。
私たち何も変わってないね。変わって、ないね。
じゃあなんで溢れるの?

青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

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またやってしまった。
自分が男視点の青春恋愛映画がぶっ刺さりだということを忘れて、軽い気持ちで観にいってしまった。ああもうこれはこれは当たり前のように大好きなわけで。
幅広い年齢層に刺しに行けるのがポ
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ゴジラxコング 新たなる帝国(2024年製作の映画)

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ゴジラがただの登場人物の域を出ないというのが、なんともノれなかった要因かも。
コング好きは必見と言ったところで。

オーメン:ザ・ファースト(2024年製作の映画)

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ホラー耐性ない自分にとっては怖すぎたな。めちゃくちゃいい意味で。むしろこれエンタメとして楽しんでもいいのか心配になりながら観ていた。そしてすごく楽しんでいた。
悪魔の獣的なディテールとかもう最高だった
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マリウポリの20日間/実録 マリウポリの20日間(2023年製作の映画)

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なんかもう映画とか作品とかそういう問題ではないなこれは。
むしろフィクションや過去の資料映像を観てるかのような感覚に襲われるのを、瞬間瞬間で現実だと引き戻されながら焼き付けていた。

異人たち(2023年製作の映画)

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なんとも形容しがたい孤独感みたいなものを、こうも痛く美しく映像で表現できるのだなと、浮遊感すら感じる。
邦画版を踏まえると幽霊みたいな解釈が正しいのかもしれないが、個人的には主人公の中で完結したある意
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パスト ライブス/再会(2023年製作の映画)

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台詞で語らせないだけで下品にならずに、脳汁溢れる。
自制が効いてるからね。正しいけど、正解かどうかわからないというか。
そんなことばっかりだね。

オッペンハイマー(2023年製作の映画)

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細かいことはそっとしまっておくとして、この映画がバーベンハイマーとして盛り上がったことを思い出すと、そういう事だよなと思ったり。どうしたって温度差はあるよなあ。

ソウルメイト(2023年製作の映画)

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伝わらない愛は愛していると言える?
愛の本質は愛すること?愛されること?
双方向が見えれば美しいが、一方向の交わりは脆くて哀しい。
それは論点がずれすぎではないですか?と乾いた笑いで問いかけるので、そ
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フォーリング・ダウン(1993年製作の映画)

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やっと観られて満足。
大好き中年の危機的な映画だけど、他の作品よりまたちょっと違うというか。
徐々におかしくなるというより、映画が始まった時点で既にダメになっているパターン。暴れてる時にも、そこには晴
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劇場版ハイキュー!! ゴミ捨て場の決戦(2024年製作の映画)

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こういうのについていける数少ないシリーズ。
映画としてのもっと観ていたい!と、試合としてのもっとやってたい!がシンクロしてるのが粋。

エイリアン:コヴェナント(2017年製作の映画)

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一旦完走。
この作品が単体で面白いかは置いといて、エイリアンシリーズの虜になったのは事実。
続編ー!

プロメテウス(2012年製作の映画)

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エイリアン観たことないのにこの映画だけ観たことあった記憶。

そんなに評価低い?普通にめちゃくちゃ好きだなこの映画。

エイリアンの前日譚だと知らずに観に行って、「これ。、スペースジョッキーじゃない、
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エイリアン4(1997年製作の映画)

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4作目にもなるとやっぱり創り出しちゃうよね。エイリアンを。知能上がっちゃうよね。エイリアンも。
産みの母を殺すほど、リプリーのエイリアンへの恨みは遺伝子レベルで刻まれていると言ったところで。

エイリ
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エイリアン3(1992年製作の映画)

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寄生した家主によって形態が変わるってのは良き。
色々雑なんだけど、口に合わない感じではなく。吹き替えで観るといい感じに中和される。
これフィンチャーなの?って感じ。

エイリアン2(1986年製作の映画)

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前作とは打って変わってSFパニックアクション。
観客のエイリアンの姿がもっとみたいよーに応えた感じ。
所々アバターみがあってふみふみとなった。

エイリアン(1979年製作の映画)

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後のスター監督達が、バトンタッチでトリロジーを創り上げてる感じがたまらない。
私はもうエイリアンシリーズに夢中なのだ。

シリーズ原点だけれども1番異質で、SF密室スリラーに振り切ってる。
ジョーズ的
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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日本版パターソンってのは確かにそうで、自分の大好きなパターソンの舞台が地元だったらこんな見方も出来たんだなみたいな。

ただこの映画から得られた感情は大きく違っていて、平穏な幸せの中に寂しさみたいなと
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TALK TO ME/トーク・トゥ・ミー(2022年製作の映画)

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2023年ラスト映画は、シンプル大味ホラー映画。
楽しかったし満足感高かった。

これでおしまい。
映画に救ってもらいっぱなしだった2023年。
2024年は救う側にだってなれる気がするよね。

デスノート Light up the NEW world(2016年製作の映画)

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観れないがち。

これ過去2部作品観たあと間髪入れずに観ると設定の矛盾気になりすぎてよりだめだな。