haaaakshonさんの映画レビュー・感想・評価

haaaakshon

haaaakshon

映画(215)
ドラマ(1)
アニメ(0)

ディープエンド・オブ・オーシャン(1999年製作の映画)

-

自分だったらと思うと、
胸がぎゅっとしすぎて、スコアつけられない。

一瞬の隙。
全てが逆転してしまうかもしれない。
2度と今の生活に戻れないかもしれない。
そうなったら耐えられない、地獄のような日々
>>続きを読む

空白(2021年製作の映画)

3.4

なんか、真夏の汗みたいに
じっとりまとわりつくような映画。
2度目はないな。

主人公が変わったこともあれば、
変われなかったことも描写されてて
人間味が見えてリアル。

とにかく。。。
死んじゃった
>>続きを読む

ヤクザと家族 The Family(2021年製作の映画)

4.0

単なるヤクザ映画というよりは社会派映画。

磯村くんと綾野剛の顔や目の演技は
言わずもがな、
カメラワークも素晴らしくリアリティ増した。
舘ひろしが一番カッコよかった。


ただ切り捨てて終わりではな
>>続きを読む

長いお別れ(2019年製作の映画)

3.4

すでにロンググッバイをした身からすると
あまりにも理想的すぎて
感情移入できなかった、

厳格なお父さんだったなら尚更。

今とのギャップとか大変さに
現実はイライラしてしまうものなのかなーと。
今介
>>続きを読む

パンとスープとネコ日和(2013年製作の映画)

3.8

丁寧な暮らし。
穏やかな時間の流れ。
綺麗に整った部屋。


最近の自分の生活とは程遠いからこそ
長風呂に入るようにじんわり
心を温めてくれた作品。

あー。ほうれん草と卵のサンドイッチ
おいしそうだ
>>続きを読む

彼らが本気で編むときは、(2017年製作の映画)

4.1

周りにいないタイプの人たちの
気持ちや状況を知れる。
映画の良さの一つだなぁと思う。

息子にも映画を通して、
いろんな個性を持つ人、環境にいる人の
気持ちをわかる人になってほしい。

この映画はそん
>>続きを読む

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

ようやく見れたー。
万引き家族を見た時と同じ後味。


いくら見た目を変えても、育ちの良し悪しは変えられない。
臭いのようにつきまとって離れない。

本当にこんな半地下の家があるのか、
調べてみたら、
>>続きを読む

ハンターキラー 潜航せよ(2018年製作の映画)

4.0

あー、すかっとした。

やっぱりこういう系は嫌いじゃない。
陸もいいけど、海深く暗い中での音の駆け引きもたまらない。
細かいことは気にしない。
ツッコミどころ満載なのもまたオツ。

お前が閉めろ、の人
>>続きを読む

15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

3.5

思っていた感じとは違ったが
本人出演映像という点で面白かった。

ただ、結末に行き着くまでのストーリーがすこし長すぎて中だるみ感あり。

恐ろしいのは犯人が300発もの銃弾を用意していたこと。あの人た
>>続きを読む

マダム・イン・ニューヨーク(2012年製作の映画)

4.4

シンプルな感想としては
元気とやる気が出るポジティブ映画!
 
たまに気分が落ちたときに見返したい。


コーヒーショップでうまく注文できないときにあんなに早い英語でまくし立てられたら、私でも泣きたく
>>続きを読む

ホテル・ムンバイ(2018年製作の映画)

4.3

リアルすぎて心臓バクバク。

料理長が「無事を神に祈ります」って言ったら
お客さんの1人が「それが全ての元凶だ」
って言ってた。

一理あるが
本当の元凶は貧富の差が大きくて
誰かを憎みたいくらい、
>>続きを読む

ラストベガス(2013年製作の映画)

4.4

彼女たちと、こういうおばあちゃんに
なっていたいな。

最高の夢だ。

個人的にはサム最高!

日日是好日(2018年製作の映画)

3.8

掛け軸やお茶碗に込められた
繊細な思いやりや
細かな雨音の違い。
日本人としてもっと知っていたい世界を
垣間見れた作品。

お湯がとろとろって表現が好き。

迷うなら会おう。

コンテイジョン(2011年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

今になって見返すとリアル感がすごい。

いいたいことはたくさんあるが
とりあえず料理中に子どもに呼ばれたら、
どんなに忙しくても
必ず手を洗おう。
人類のために。


そして早くワクチンができて
大好
>>続きを読む

僕はラジオ(2003年製作の映画)

4.1

こういう系の、しかも実話ベースの話は
高評価をつけがちだとわかっているが
つけられずにはいられない。

ジョーンズほどの強烈な体験はないけれど
今まで幾つのことを何もせず
見過ごしてきたのだろう、と思
>>続きを読む

マイ・ルーム(1996年製作の映画)

3.0

んー。誰にも感情移入できないまま
物語が終わってしまった。

個人的にはラストもモヤモヤ感がのこる。

出演陣が豪華すぎて
それだけでおなかいっぱい。

とにかく、愛されるより
愛しなさいということだ
>>続きを読む

サンタクロースになった少年(2007年製作の映画)

3.5

おもちゃとか、家の作りとか服とか
絵本の世界から飛び出たみたい。

出てくる人出てくる人がみんないい人で
心の芯からあたたまれる映画。

最後のファンタジー感だけが
わたしには合わなかった。

トナカ
>>続きを読む

万引き家族(2018年製作の映画)

4.0

安藤サクラだけでも
見る価値ありです。

服の色とか、持ち物とか
言葉のチョイスとか
是枝監督の描写が細かすぎて
なんども見て理解したい。

gifted/ギフテッド(2017年製作の映画)

3.7

偏りはあるものの、
みんな子どもの人生にとって
なにが一番幸せかを
必死で考えてるんだなぁ。

大事なことは真摯に向き合うこと、
それを表現するすること。

忘れないでおこう。

主人公が三匹の犬を連
>>続きを読む

セルラー(2004年製作の映画)

3.5

当時、CM見てきになっていたが
今になってようやく鑑賞。

思っていた以上にテンポが良くて
面白かった。
テーマが最後までぶれないのもいい。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

3.0

んー。

見るべきポイントは
歌とダンスのみ。

ビヨンセやエディーマーフィーは
一見の価値ありだけど、
映画としてはイライラしてしまった。

幸せなひとりぼっち(2015年製作の映画)

3.8

まったく期待せず見たけど
心温まる、好きな映画だった。

最初グラン・トリノかと思ったけど
全然ちがった。

色のない中でソーニャの部分だけ
とても鮮やかな演出も素敵!

こういう心が豊かな街に住みた
>>続きを読む

ネバーランド(2004年製作の映画)

4.4

とても好きな映画。

芝居playは、遊びplay。
だからartなんだろうなぁ。

短い中に細かい描写と
強いメッセージと、綺麗な音楽と映像が
詰まっていた。

また見よっと。

永い言い訳(2016年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

人生は他者だ。

その他者は、最初にエゴサーチした
不特定多数ではない。
自分を大切に思ってくれる身近な人。

子育てをはじめとする愛おしさに
あふれていて心が揺れた。

余白が詰まった映画だから楽し
>>続きを読む

メイジーの瞳(2012年製作の映画)

3.7

メイジーのファッションを
みるだけでも癒されるくらいかわいい。

目は口ほどに物を言う。

お金を稼がなくちゃ食べていけないけど、
一番大切なものをきちんと
大切にできるようにしたい。

ホリデイ(2006年製作の映画)

3.8

マイインターンといい、ホリディといい、
この監督は女子の気持ちを
掴むのが上手い!
見ていて良い気分転換になった!

メールのやりとりとか
じっくり見ると英語の勉強にも
なりそうなのでもう一回みたい。
>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.0

2回目鑑賞。
より細かい部分にも気付いて
号泣。

とにかく重たいテーマだけど、
最後光が見えたことが救い。

パトリオット・デイ(2016年製作の映画)

3.7

夢中になって見てしまった。

さすがアメリカ、と思うシーンがいくつかあったけど、
特に一定の地域の商業を禁止して
出禁にするのは驚いた。
日本の都知事にその判断はできない。


ただ、犯人が捕まってス
>>続きを読む

女神の見えざる手(2016年製作の映画)

3.4

主人公の人間性にあまり
共感できなかったので、
最後までスッキリしなかったなぁ。

少しかわいそうにもなった。
期待値が高すぎたのかも。

アメリカはロビイストが
こんなに表に出て来る社会なのか。
>>続きを読む

ジャック・リーチャー NEVER GO BACK(2016年製作の映画)

3.2

まぁよくある普通の映画。

むこうのハロウィンって
すごいなーとか
金髪って目立つなーとか
思って見てた。

俺を見ろ、が名言なのだろうか。

セックス・アンド・ザ・シティ2(2010年製作の映画)

3.5

サマンサがヤムイモ?塗ってて笑えた!
面白かったけど一回でいいな。

ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー(2016年製作の映画)

4.5

やばい、ハマってしまた。。。

ロマンがありすぎて、伏線回収が壮大すぎて、しびれました。
はやくエピ4みたい。

こりゃ夏休みはスターウォーズ漬けだな。
暑い夏になりそう

MI5 消された機密ファイル(2011年製作の映画)

3.4

英国堪能出来ました。

最初わけわからなかったけど、
途中からはどーするのーっと
見入ってしまった。
主人公かしこいなぁー

親友に捧げた愛国心の唄が
どうしてもジュピターにしか聞こえない。

面白か
>>続きを読む

ハドソン川の奇跡(2016年製作の映画)

4.1

ずっと見たかった映画!

素晴らしい奇跡を起こした主人公。
フライトも、事故委員会も、最後まで諦めない姿がとてもかっこいい。

しかしどこの国もマスコミのレベルの低さは同じだな。
周りが右向けば右に。
>>続きを読む

ぐるりのこと。(2008年製作の映画)

3.7

大きく盛り上がったり
ドラマティックな展開はないけど
夢中になって見れる映画。

意外と理想の夫婦って
こういう形なのかも。

木村多江のきちんとできない自分への
イライラでどうしていいかわからないと
>>続きを読む

>|