71さんの映画レビュー・感想・評価

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ゴースト・トロピック(2019年製作の映画)

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ブリュッセル郊外?はこんな街並みなんだな
昨年末に旅行したけど中央市街しか見なかった
寒くて凍えるのはめっっっちゃわかる
マイノリティ同士で優しさを分け合って、根を張っていくのだ
東京も県外移民同士で
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Here(2023年製作の映画)

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音が気持ち良すぎてラスト10分くらいまで寝た

靴紐を結び、手をとって立ちあがり、「聞いて」
どきどきして目が覚めた
最後のはにかみがすごく心温まるものだったので、また見るかな

エル・スール(1982年製作の映画)

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成長すると、親もひとりの人間だということがわかってくる

ミラクル医者お父さまから浮気追求で狼狽えパッパになってしまって、いやそんな話ではないけど、ガッカリしてしまった

幸せを考えないことにも慣
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瞳をとじて(2023年製作の映画)

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やるべきことをやれ
気の済むようにやれ
お客が待ってる

母の、認知症の祖父母に対する期待と似た虚しさ・切なさがあった

マックスを心に住まわせ、万能薬を与え、無駄でもなんでもやってみてくれる作り手の
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ミツバチのささやき(1973年製作の映画)

5.0

映画だ!映画が来た!
どんな映画?
世界一の映画だよ

久しぶりに子どもの感性に戻れる
美しいセピアのグラデーションとハニカム格子の窓、ガラスの巣箱

ずっとずっとここにいたい映画
本当はみんな生きて
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海がきこえる(1993年製作の映画)

5.0

すげえいいやつじゃんオトコマエじゃんと思ってたらそうか…恋だったのか…恋してたからかあ…

3/22 映画館で
満員でみまもる、海がきこえる
混んでて正直「ケッ」と思ったけど、最高だった

4/9 空
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劇場版 RE:cycle of the PENGUINDRUM [前編] 君の列車は生存戦略(2022年製作の映画)

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きっと何者かになれるわたしたち

きみは他の誰でもない、きみなんだから
これは否定でもあり肯定でもある

やっと腑に落ちた点もいくつか
イクニチャウダー、煮込み続けます

このハンバーガー、ピクルス忘れてる。(2023年製作の映画)

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パルプフィクションぽいなーと思ってたら本当にそれだった

ずっと屁理屈こねてるから彼女は余計イライラするよね
はい、すいません

いっしょか?いっしょじゃないか?
発言が逆転してておもしろかった
喧嘩
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笑いのカイブツ(2023年製作の映画)

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おもろいんだけが正義や
地獄やなあ
でもお前にはそこにいてほしいねん
……承知

熱意があって、努力もして、認めてくれる人がいても、何者にもなれないのだ…絶望。
でもおかんが笑ったら、それでいい
そう
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ねこぢる草(2000年製作の映画)

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宮崎駿『君たちは〜』のレビューで見かけ、旅行先の古本で立ち読みし(強烈だった)、吸い寄せられて観賞
小さい頃の漠然とした不安からみる怖い夢に、無自覚な醜悪さを描き込んだような30分
悪夢って嫌だけど、
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カラオケ行こ!(2024年製作の映画)

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去っていくおまえを
俺は振り返ることができんかった

ハートがめちゃ痛い

記憶のなかのおまえは
俺の心のなかで光ってるで
ぴかぴかや

なんて良い訳なんだ!
うろ覚えなのが悔しい
全編はパンフにの
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

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これスピルバーグだったのか
なんか親がダメすぎて吐き気したんだけど

再婚後母のちび娘とのやりとりが悲しくて胸がギュッとなる…
本当の僕を理解してくれないか?みつけてくれないか?ってことなんかな〜大袈
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傷物語-こよみヴァンプ-(2024年製作の映画)

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トトトツーツーツートトト
戯言シリーズを再読してあっけなく完璧なハッピーエンドを迎えたあとにこれは効く

好きでやってるんだから
じゃ、好きにすれば
暦の物語はもう終わっている?

コミカルなグロバト
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PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

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君たちはどう生きるか→こんなふうに生きていけたなら
どちらもよく頭を下げるので真似をする

スカイツリーのあたりで働いてたので、早番の時のあの薄暗さが懐かしかった(闇だよヤミ!と先輩は言っていたな笑)
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君たちはどう生きるか(2023年製作の映画)

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やっと見た
小さい頃に想像していた世界を思い出した
こういう冒険したかった
明治の板チョコ持ってな
礼を尽くし友達をつくります
たとえ悪意ある石ころだらけでも、火の海になっても
…どうせ忘れる?それく
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ゴーストワールド(2001年製作の映画)

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こんなに尖る元気もなかったので、前に見ていても刺さったかはわからない…くらい時間が経ったのか?

バスを待つおじいちゃんみたいに変わらないものにも奇跡が起これば良いのに
それは変わったということ?
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ぼくのエリ 200歳の少女(2008年製作の映画)

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お父さんのところにも居場所はないのが本当に悲しかったな
どこにも居られない2人

上から羽交締めが多くてしばらく夜道怖いかもしらん

枯れ葉(2023年製作の映画)

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「ブタとは違う。彼らは賢くて優しいのよ。」
なんていいセリフ…

厳しい暮らしとちょっとの優しさ、やっと視線が合ってウインク
愛って人らしさかも
無表情棒読みだったのがだんだん色づいて枯れ葉が舞うこの
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(2023年製作の映画)

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血みどろグチャグチャ合戦とじいさん大将たちのブツクサ本陣
「お前がいけ!バカヤロー!……なぁ?笑」
「じゃあ俺が座るか、大将だし…」「あぶのうございます!」

ぜんぶ遊びとか全員アホちゃうか
世の中全
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アリスとテレスのまぼろし工場(2023年製作の映画)

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カーチェイスは熱かったな
寄るなヘンタイ!
ウチのがスマン…で高校のなかよしカップルを思い出した

こわれゆく女(1974年製作の映画)

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クタクタんなった
見た後お茶しようと思ってたけど無理だった

居た堪れない場面多い
私は女だけど、ずっと一緒にいたらイライラしてきっとああいう対応(怒鳴る、命令する)になるし、手が出るのもすごくわかる
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ピアノ・レッスン(1993年製作の映画)

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荒涼とした風景とクラシカルな装い2つめ
うぐぐハーヴェイカイテルゥ…

そばかす(2022年製作の映画)

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真帆ちゃんに会いたい
「そうなんだ」って言ってくれる
映画の中だけでもわかってもらえるのは安心する

ヴィレッジ・オン・ザ・ヴィレッジ(2015年製作の映画)

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遅れて冒頭見逃し、「とびきりのハーフ&ハーフをお見舞いしてやるぜ」から始まった
なにもわからないでもなんかいい
四畳半〜もそうだけど、怪しい先輩とボロい家で暮らしてくだらないことを本気でやるみたいな夏
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四畳半タイムマシンブルース(2022年製作の映画)

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これぞ理想のだらだら大学生のひと夏、いいなあ
薔薇色でなくともすてきな色はたくさんあるんだ

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