71さんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

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リトル・フォレスト 夏・秋(2014年製作の映画)

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自分で味付けたのでも、育てたのでも、殺したのでもないもんばかり食べてるうちに、都合の悪いことから目をそらすのが得意になってきたような気がする
田舎育ちの人たちがいつも凄く羨ましいのは、地に足ついてるた
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シンク・オア・スイム イチかバチか俺たちの夢(2018年製作の映画)

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いちど正しいレールを外れると諦めが常にチラつくし、そっちに流されちゃう…今からもがくのは怖いよ、ボウイにも国民的英雄にもなれないとわかってる。
それでも、自分の生き様は変えられるのだ!望めば。
みんな
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天気の子(2019年製作の映画)

5.0

全力で走ってるのに、全然速くない疾走シーンに胸を打たれてしまった
映画をみると元気をもらえる反面、自分は本当に半端で無力でだめだなあと落ち込むことがあったけど、このラストに全部救われた気持ちになった
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映画 聲の形(2016年製作の映画)

5.0

1巻の途中で読むのが辛くて投げ出した私はどの子なんだろう
伝わらない、理解できない、好きになれない…それで迷惑かけたり傷つけたり、「うまくやる」のはほんとうに難しいけど、それでも…
わけもわからず涙が
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怪物はささやく(2016年製作の映画)

5.0

親から受け取ってるもの、返しきれないほどあるな
素直な気持ちを伝えられたらいいんだけど…連絡は無視して心配かけてばかり…笑
わかってるから、って言うママは偉大
ちょっとずつでも伝えられたらいい
いつか
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プロメア(2019年製作の映画)

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アニメこそ大スクリーン爆音で見たい!!!見なきゃ!!!
もう映画は公開初期に見ると決めました
ロボあんまり好きじゃないけど、ワクワクするアニメーションで、最後まで全力で走りきれた
音楽でさらにぶち上げ
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海獣の子供(2018年製作の映画)

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これは…大画面で見なきゃ…?
思ったより語りが多かった、多すぎた
テーマはすごく惹かれるので原作読みます

荒野にて(2017年製作の映画)

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私は10代ではないけど、チャーリーと同じ不安を抱えていると気づいて、すこし情けなくなった。
最後に約束してもらえて、一緒に泣いた。
それでも不安は拭いきれないし、荒野はすぐそばにある。

二宮金次郎(2018年製作の映画)

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今は消えてしまった倫理や精神を示している、真面目な映画
農民は徳を植えて育てる、積小為大、善も悪も一つの円の中へ…仕法のもとになった金次郎の精神を演者ひとりひとりが熱く伝えていて、涙が止まらなかった。
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モテキ(2011年製作の映画)

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恋愛って勝手だ〜〜〜
正しくなくても、重くても、キモがられても、気持ちは簡単には変えられない
自分はこんなにちゃんとぶつけたことないから、みんなカッコ悪いけど輝いて見えたなあ

牯嶺街(クーリンチェ)少年殺人事件 デジタル・リマスター版(1991年製作の映画)

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暗い画面のなか常に光を探しながら見る
淡々と冷静な映像から息苦しさがのしかかってくる
強い光が消えると不安で、かすかな光だけではよく見えなくて、また不安が募る
小明の孤独と諦め、小四の行き詰りと苛立ち
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キューティ・ブロンド(2001年製作の映画)

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めちゃくちゃ元気もらった!
エルのポジティブな行動力は生まれつきなのかもしれないけど、こんな人になりたいと強く思った
自分を失わないエルにすごく憧れる
学生の最初のうちにみたかったなあ

グランド・ブダペスト・ホテル(2014年製作の映画)

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ムーンライズキングダムのときはあんまりハマらなかったシュールさが、今回はドンピシャだった!
グスタヴとゼロが走るシーンが全部好きだ。フォームの「走ってます感」につい笑っちゃう。
ジェットコースターのよ
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ポンヌフの恋人(1991年製作の映画)

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火をふく曲芸、花火の中のダンス、セーヌ川でジェットスキー、メトロのポスター焼き、真夜中の美術館などなど鮮烈で美しいシーンはたくさん
でもこれが愛だとは思えなかった…ひたすら自己愛
ちゃんと恋愛したらわ
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ROMA/ローマ(2018年製作の映画)

5.0

鳥のさえずりや犬の吠える声、笛の音色も…同じ音でも感じ方が違う
語らないクレオの感情を音がうつしてくれる
海のシーンはもう言葉にならない、ただただ涙が出た

SOMEWHERE(2010年製作の映画)

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お父さんに会いたくなった
深夜に2人でアイス食べたい

私の20世紀(1989年製作の映画)

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息遣いがちょっと生々しいなと思いながら見てた。
浮遊感と生々しさが共存してる。
帰り道は聞く音が心地よくて、感覚が澄むと同時にベールでやさしく包まれているみたいな…不思議な体験だった。
ふとした時に思
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勝手にしやがれ(1960年製作の映画)

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平坦で噛み合わない会話
喋ってないのにクローズアップされるパトリシア
ボーダーとプリーツスカート

物語のための映画ではない、ってこと?ストーリーを追おうとするとちょっと飽きる…言葉にされないところか
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.3「恩讐の彼方に__」(2019年製作の映画)

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出会いの中で変わっていく狡噛の心情を丁寧に描いていて、自分も過去と折り合いをつけているような気持ちになった。
背景も美しい。野生美と人の生活、作りかけの高層ビルと古い街…それからテンジンの瞳の鮮やかな
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翔んで埼玉(2018年製作の映画)

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埼玉に住んで5年のエセ埼玉人だけど、とにかくおもしろかった!
草加せんべいには爆笑。しかもしらこばと付き…ッ
ディスりって逆に個性出てきて不思議だ 与野はすっこんでろ!
見てる人みんなで笑って、なんだ
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ライ麦畑の反逆児 ひとりぼっちのサリンジャー(2017年製作の映画)

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最近「ライ麦」を買って読み始めたけど、この映画見た後は本の重さが全然違う気がした
書くことは祈りになったという言葉は創作の本質を表してると思う
余計なものは外へ、の結果なのかな
サリンジャーに会って話
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大人は判ってくれない(1959年製作の映画)

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あなたの人生には無関心
そりゃ判ってくれるわけない
でも大人にみえるから、つい言うこと聞いちゃうんだよ…たくさんの声に打ちのめされそうだ
いまもアントワーヌと一緒に走っている
抜け出した先の海に自由
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ニキータ(1990年製作の映画)

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レオン、グランブルー、ニキータ、主役がピュアで好きだ
満足気に笑うボブ、悔しそうに目をそらすマルコ
愛を教えてくれたのはマルコ、愛したのはボブ 2人には飲み友達になってほしいなあなんて
ヴィンセント
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メメント(2000年製作の映画)

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記憶も記録も信用できない、意図的でいい加減なものだ
でもそこに執着したらなかなか抜け出せない、過去って恐ろしいな
自分がいま過去沼に足取られてるんで、かなり身につまされた

シャイン(1996年製作の映画)

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音楽だけが変わらない友達だ/素晴らしい演奏をした喜びは永遠に残る/生きる 大切だ だが難しい 一つ間違うと一生罰を受ける/人生は残酷だ だがそれを耐えて生き残るのだ/僕は生きてる 人生は続いてく 途中>>続きを読む

リバーズ・エッジ(2018年製作の映画)

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今の鬱屈とこの時代の鬱屈は違うのかな
誰一人愛を知らない、友情も怪しい、誰も本当のこと言わない
感じることが生きることか
傷つくから当事者になるんだな

劇場版 鋼の錬金術師 シャンバラを征く者(2005年製作の映画)

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このレビューはネタバレを含みます

原作と違うからと敬遠してたけど、なかなか報われないどころかどんどん追い込まれてく展開はけっこう好きだった
ラストはちょっと拍子抜け。でもあれだけの経験をしてきた、互いに唯一の2人が再会できたことには感
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PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.2「First Guardian」(2019年製作の映画)

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病みつきになる
とっつぁんの言葉がたまらん
こんなふうに仕事してえ〜
これでTVシリーズ見たらいっそうおもしろいだろうな、最高のスピンオフ

サスペリア(2018年製作の映画)

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なんで忘れさせたのか?がずっと気になってるけどもう2度とみれないグロさ

PSYCHO-PASS サイコパス Sinners of the System Case.1「罪と罰」(2019年製作の映画)

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この世界観に浸れるの嬉しい
たくさん勉強したくなるアニメだ…行動し続ける姿は本当にかっこいい
宜野座のバトルシーンに力入ってて大変盛り上がりました

劇場版 PSYCHO-PASS サイコパス(2014年製作の映画)

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狡嚙と常守・宜野座のやりとりがみれただけでも嬉しいけど、とくに宜野座好きなので嬉しいんだけど
もっと、正義ってなんだ?とか裁くってどういうことだ?とかを朱と一緒に考えたいんだよなあ…朱の成長についてい
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戦艦ポチョムキン(1925年製作の映画)

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授業で扱われたのを借りたノートで知った、ので見た
映画の歴史知らないからか、モンタージュ理論の新しさがイマイチわからぬ…カットとカットの間に物語を想像するってことかな?
みんなはひとりのために〜のあた
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シンドラーのリスト(1993年製作の映画)

5.0

救うのも殺すのも選択する力があるという点では同じだけど、「許す」ことこそ本当の力 ということ?1つの生命を救う者が世界を救うの言葉通り
どこまで実話なのかわからないけど、リアル 実話でなくても意味があ
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戦場のメリークリスマス(1983年製作の映画)

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クリスマスに見ようと思ってたのに…
個人を憎みたくないって台詞は希望かもしれない
正直半分もわかってないけど
これからも酔いつづけます
サケイズワンダフル

A GHOST STORY ア・ゴースト・ストーリー(2017年製作の映画)

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あたりまえだけど、死ぬとそこまでの記憶や関係で止まってしまって、生きていると更新されて変化し続けていく
だから「家に残る」ことに妙な納得感があって切なかった
長回しが多い 緊張というより静かで詩的な映
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