takatoさんの映画レビュー・感想・評価 - 6ページ目

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マンディ 地獄のロード・ウォリアー(2018年製作の映画)

4.1

完全にどうかしている作品。制作者が心配になるレベルのおかしさだが、嫌いじゃないわ!

ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション(2018年製作の映画)

3.7

こんなややしい話にしてエウレカをわざわざやらないでも…な一言。京田監督ほどの方でも新しい企画が通りづらいのかなぁ~なんて余計な心配をしてしまう。

エヴァ後に無数に作られたロボアニメで、謎の敵とい
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アベンジャーズ/エンドゲーム(2019年製作の映画)

4.1

絶賛すぎるなかで言いづらいが、あんまりノレませでしたぁ!。空気読めな感じですが、正直な感想書きます。

いくらなんでも脚本が雑すぎるだろう!。辻褄とか細かい所とか、問題解決法がどうとかはどうでもいい
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シャザム!(2019年製作の映画)

4.1

お、惜しい!な作品。各要素はかなり面白くなりそうなんだけど、上手く混ざってない感じ。

CGバリバリアクションものとしては、正直そこまで予算をさけなかったのか映像の凄みは弱し。この方向ではルッソ兄弟率
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博奕打ち 総長賭博(1968年製作の映画)

4.3

山守親分こと金子信雄が痛い目を見るだけで評価したい。仁義なき戦いと同じだったらどうしようかと思った。

キャプテン・マーベル(2019年製作の映画)

4.3

やっぱりオリジンのみの作品って微妙。スパイダーバースがいかに上手くやってたか改めてわかった。


黒人キャスト陣は凄く良くて、正直はそこまでのれない話でも彼等が出てるとこだけ光るとこあり。
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マイケル・ムーアの世界侵略のススメ(2015年製作の映画)

4.3

「シッコ」の国民皆保険の話で触れた他国の優れた社会システムを参考にしようって考えの拡大版。ドキュメンタリーの面白さのひとつは、知らないことを知ることで目から鱗な体験ができること。

学力世界一のフィ
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タクシー運転⼿ 〜約束は海を越えて〜(2017年製作の映画)

4.4

韓国映画の顔、ソンガンホが得意の良い味の親父を演じる「1987」の前日談。去年は韓国で民主化を描く流れが続いてたのかな?。話はシンプルに太い物語で、燃えないはずがない!。

少しズレるが、「憲法1
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search/サーチ(2018年製作の映画)

4.3

町山さん言うところのパパ泣き映画のひとつでした。悪い映画じゃ勿論ないし、大したアイディアだと思うが、そう感心するとこ止まりかな。

比べるな!と言われるかもだが、どうしても「ギルティ」と比べちゃうと
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サッドヒルを掘り返せ(2017年製作の映画)

4.3

夢が、芸術が持つ力を見よ!。人は単に仕事をして社会の一部になる機械ではなく、魔法のような力を持っている奇跡なのだ。

ビッグ・ヒート/復讐は俺に任せろ(1953年製作の映画)

4.3

ラングだからどうせバッドエンドやろって思ってたが、普通にいい話だった。

暴走する復讐とか、善良なる臆病者どもがテーマかと思ったら、結構みんな好い人で、安心といえば安心だし、終わり方も良いんだけど
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ブリグズビー・ベア(2017年製作の映画)

4.4

 「ギャラクシー・クエスト」を見たので再鑑賞してラストは号泣。「人間は世界で唯一虚構を信じられる生き物なんだ」という「グリットマンユニバース」の言葉をテーマとして最高に昇華させた作品としては実写なら本>>続きを読む

グリーンブック(2018年製作の映画)

4.3

品が良くて楽しい小品。ただ、予想を超える物はなかった感じ。一番良いシーン予告で流しちゃねぇ~。多くの人に好かれるだろうが、愛される映画になれるかは微妙。直前に見たスパイダーバースが良すぎたのが影響し>>続きを読む

スパイダーマン:スパイダーバース(2018年製作の映画)

5.0

「待つ、じゃない。信じて飛ぶんだ。」

「良いセンスだ!」な、今年これを超える作品が出るとは想像できない神作品。

センスが良いといっても、気取ってるとか深刻ぶっては少しもいない。ポップで明るく、ク
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

4.6

暫定No.1候補が出ちゃいました!。恐るべき「電話を止めるな!」な傑作。

90分間、ほぼ一室で一人の人物のアップのみ、電話越しの映像は一切映らない。普通ならマイナスな縛りの要素が、全て必然性のあ
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バジュランギおじさんと、小さな迷子(2015年製作の映画)

4.3

勿論みんな好きになるであろう良作。私も基本好きだけど、ひっかかるとこがあってハジケきらなかった。気になったとこを列挙すると、

ダンスシーンが長過ぎ+あんま重要じゃない

ムンニーが可愛すぎ+良
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1987、ある闘いの真実(2017年製作の映画)

4.6

駄犬万歳!。主人に忠実な忠犬なんて糞食らえ。上や国家が腐ってるなら、投げやりになって愚痴るだけの小物ではなく、我が身を省みずぶちギレた行動ができる名も無き駄犬が世界を変える。

実際の政治事件を
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フォルトゥナの瞳(2019年製作の映画)

1.0

原作百田、余命ネタという悪夢のような組合せ。あんだけ問題視されてる人間の本が売れ、映画も作られるディストピアみたいな現代日本こそ映画化すべき。

蛇の道(1998年製作の映画)

4.3

寝ようとしていた私が何か胸騒ぎというか、妙に気になって見出したDVD。眠気は徐々に薄れ、どんどんトラウマ級な異界としか言いようがない黒沢清ワールドに引き込まれ、最後はえっ!ってなり凄くモヤモヤした一本>>続きを読む

ファースト・マン(2018年製作の映画)

4.3

「宇宙よりも遠い場所」に近い演出を宇宙を舞台にした作品で見ようとは…。

ここまで変なというか、極端な映画になろうとは…。正直乗れない人が出るのも当然な作品である。わからない人間をわからないままに
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神の一手(2014年製作の映画)

4.3

ジョニートーがやりそうな普通に考えたらありえない囲碁+バイオレンス作品。しかし、おもちろ~い!。ちゃんとエンタメな要素を抑えてる。

敵も味方もキャラたちまくり、しかもチームを組んでる!。囲碁とい
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アクアマン(2018年製作の映画)

4.3

すっご~い!

楽しい~!

君は海の王のフレンズなんだね。

というわけど、なんでジャスティスリーグの前にこっちをやらなかったんだ?なアクアマンです。

正直脚本のマイナスはハッキリしてて、そこ
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