感情を浴びる映画だと感じた。
ひとを大切に思う感情、それに伴う失望感、恐怖、もっとみっともなくて黒い感情、それらを深いところで共感できたので心揺さぶられた。
主人公は状況に振り回された役回りだが、良心>>続きを読む
小さくとも絶えず変わっていく『今』と、その時々の人との『交わり』の中に喜びを見出す事ができれば、
どんな人生であっても、人の拠り所となり得、満ち足りた日々を送る事ができるかもしれない。
影は重なって濃>>続きを読む
結局こういう、生きることと死ぬことの怖さを薄めてくれる物語が好きです
ついていけない部分が多かったけど、この先何かと思い出すんだろうなと感じるシーンが確かにあった。
ss以降の話がようやく繋がって
PSYCHO-PASSは未だオワコンじゃないんだと思えたのが何より嬉しい。
人や立場がどんどん変わっていくけど、10年で変わらない方が不自然なので、楽しみながら受け入れ>>続きを読む
このレビューはネタバレを含みます
今のパリの街並みや人の生活が知れて満足。
理不尽ばかりの人生だった老婆の最後が、たった1日の運転手とのドライブで救われたと思うと、生きていて良かったと思う瞬間が自分の人生にもあるのかもなと思える。
ここじゃない誰かの生活を覗ければ話の内容は何でもよかったりする
フラメンコがロマ音楽を起源にしている事は予想していたけど、定住したジプシーが生み出した音楽だとは知らなかった。
グラナダにはずっと行きたいと思っているので、そこに住む人の文化や精神を知ることができて>>続きを読む