Perfect Daysでの役所広司の慟哭に深い感動を覚えたが、この映画でも同じ感動があった。
映像表現もストーリーもとても素晴らしい。
もう一度見たい。
『哀れなるものたち』関連作品として鑑賞した。
共通しているのは奇妙さ。
奇妙さを演出するのは難しい。
一歩間違えればチープになりそうなところを出演俳優の豪華さで上手く回避している気がする。
終わり方>>続きを読む
自然とケイコの代わりに耳を澄ましていたと思う。それくらい「音」が印象的だった。これから見る人には、ストーリーをただ追うのではなく、映画の要素すべてを楽しんで見て欲しいと伝えたい。
あと三浦友和の演技が>>続きを読む
サスペンスでありながら、シニカルなコメディ映画でもある。
タイラーの言動に心酔してしまうことが危険なことであると、久しぶりに見たらよく分かった。
オチが予想できたというコメントが沢山あった。
個人的にはそこは特別マイナスポイントではなかった。
たとえオチが予想できたとして、ブラッド・ピットのあの葛藤する表情はこの映画の見どころだと思う。
どちら>>続きを読む
バカ映画を見たいという欲求をちゃんと叶えてくれた。
スプラッター映画のお約束を守って、バカな陽キャ大学生はちゃんと痛い目に遭ってくれる。
こういう映画でないと得られない栄養素があると思う。