yattokoさんの映画レビュー・感想・評価

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ハードエイト(1996年製作の映画)

3.0

BS松竹東急視聴。PTAの監督デビュー作。キャストもよく見入った。またマグノリアが見たくなった。

愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

ABEMA視聴。他人の恋愛模様は傍から見たら恥ずかしいもんだ。ありがちな暴走女とおっとり男という物語ではなく、愛とかそういうのどうでもいい究極の好き物語だと感じた。相手に成りたいと思えるってそうそう起>>続きを読む

婚前特急(2011年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

12/1BS松竹東急視聴。あまり期待せず観たら思いのほか引き込まれて最後までみてしまった。吉高&浜野の勢いとぶつかり合いに笑いながらも考えさせられるところもあり。ラストは妄想内の結婚式?のような印象も>>続きを読む

ウォールフラワー(2012年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急視聴。大きなトラウマを抱えた主人公だが、家族は仲が良いし、自分を理解してくれる教師も居るし、何よりかけがえのない仲間も居る。終盤明かされるおばさんの件の衝撃は強いが、救いのある状況だと感じ>>続きを読む

雁の寺(1962年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急。若尾文子!水上勉の原作も読みたい。切り取られた母雁がせつない。そして修復された絵が別の形で俗世にまみれている皮肉。

裸の銃を持つ男PART33 1/3 最後の侮辱(1994年製作の映画)

3.0

BS日テレ視聴。2作目までは観たことがあったのにこちらは観てなかった!エンドロール(長すぎ)までバカバカしくて楽しめる。パロディ満載、ブラックなものもありニヤリ。こういうのもっとやって欲し~。

女は二度生まれる(1961年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急視聴。増村保造×若尾文子作品も大好きだが、川島雄三作品も若尾文子の魅力全開だった。自分の人生を謳歌しているように見えるヒロインが、昔気になっていた学生・牧の要求を断り生まれ変わる。愛人がく>>続きを読む

トリコロール/赤の愛(1994年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急放映。三部作のラスト。ゴミを入れる高齢女性に手が差し伸べられ、思わぬ悲劇の中これまでの主人公が皆助かる、よかった。ヴァランティーヌとオーギュストの二人にこれからがあるのかな。オーギュストと>>続きを読む

トリコロール/白の愛(1994年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

青に続きBS松竹東急視聴。なんとも不思議な復讐!?劇。ミコワイがイイ人だなぁ。ラスト、奥さんの手話が初見でなんだかわからないとわけわからなくなってしまう(笑)冒頭の裁判所で青のジュリエット・ビノシュが>>続きを読む

トリコロール/青の愛(1993年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

観ようと思って観ぬまま時が過ぎてしまった作品のひとつ。BS松竹東急さん放映ありがとう。ジュリエット・ビノシュだから安心感。大切な人を亡くした時の悲しみの現れ方は当然ながら人それぞれだが、ヒロインのよう>>続きを読む

ポネット(1996年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急視聴。公開当時とても話題だったけど見ていない作品群のひとつ。ポネットが可愛すぎで一緒に泣くしかない!終盤、お墓で泣きながら突っ伏す姿に胸が痛くて悲しすぎたが、ママンに会えてよかったね。父親>>続きを読む

幸福なラザロ(2018年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

観たかった作品。BS松竹東急で放映!すごく好きな作品だ。無垢なラザロのたたずまいがとてもよい。教会で音楽が追いかけるシーンが好き。劇中の狼と聖者のエピソードが重なりせつない余韻をもたらす。

天国から来たチャンピオン(1978年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

BS日テレ視聴。名作と知っていてなかなか見る機会が無かったので見れてよかった。ラストはしみじみ、会えてよかったね。

バクラウ 地図から消された村(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

なんとも不思議な作品だった。村びとたちの団結力が凄すぎる。終盤、全裸で銃をぶっぱなすじいちゃんに痺れた。色々な暗喩があるのだろう考えるのも面白い。

聖なる犯罪者(2019年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

GYAO!視聴。好きなタイプの作品だ。聖体に十字架を見るシーンと、終盤キリスト像を見上げ司祭服を脱ぎ両手を掲げるシーンが印象に残る。ダニエル役のバルトシュ・ビィエレニアの深く悲しい眼差しはクリストファ>>続きを読む

ともしび(2017年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

GYAO!視聴。夫は何の罪で収監されたのか?一体何が起こったのか?お節介な説明は一切無く、ある訪問者、無言電話、隠されていた封筒などから朧げに察せられていく。アンナの口からは夫を詰る言葉などは一切語ら>>続きを読む

レベッカ(1940年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

iTSCOM懐かしの洋画劇場で視聴。原作が大好きなのでいつか観たいと思っていたヒッチコック監督作品。ほぼ原作に忠実だけれど、やはり原作の方が雰囲気があったかな~。

ラッシュ/プライドと友情(2013年製作の映画)

3.0

GYAO!視聴。F1のことは全く知らずに観たのだが熱いものがあった。実在の人物の作品で描かれる登場人物のその後……はせつないものがあるなぁ。

ファーザー(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

GYAO!視聴。父が亡くなっているので見るのがつらくなるだろうと躊躇したけれど、見始めたら引き込まれ一気に見てしまった。定かでない記憶、人の顔、時間が前後し因果関係も不安定になる。見ているこちら側も「>>続きを読む

ジョン・F・ドノヴァンの死と生(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

GYAO!視聴。ドランの作品はセクシャリティや母親との葛藤など、自身が投影されている。この作品もそれに違わず。他の作品に比べるとおとなしめなのかもしれないが、音楽の使い方やテンポなど相変わらずよくて好>>続きを読む

未来よ こんにちは(2016年製作の映画)

3.0

GYAO!視聴。「ピアニスト」や「ELLE」とは全く違うイザベル・ユペールを堪能しました。母の愛猫を「アレルギーなのに」と言いながら可愛がる姿にほろりです。

ショート・サーキット(1986年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

GYAO!視聴。安心して見られる作品。No.5がカワイイ。仲間を三バカ大将にプログラムするところや、サタデー・ナイト・フィーバー(監督作品)を見て踊るところなど楽しく笑える。

パッセンジャー(2016年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

GYAO!視聴。さほど期待せず観たら、なかなか面白かった系。やっぱり二人で人生全うしたのはよかった。アンディ・ガルシアが出てびっくり。

誰もがそれを知っている(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

GYAO!視聴。ラスト、これからのあの家族たちがどうなるのか。悲壮な予感しかない。ハビエル・バルデムがすごくよかった。

未知への飛行(1964年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急オンエア視聴。終盤の緊迫感がすごかった。ラストに鳥肌。冒頭の闘牛の夢も象徴的。「博士の異常な愛情」も久しぶりに観たくなる。

マラヴィータ(2013年製作の映画)

3.0

GYAO!視聴。ロバート・デ・ニーロが出てるなら間違いない!キャストが豪華で「グッド・フェローズ」上映シーンもあったりでセルフパロディ。米仏との食べ物の違いで悪態つくところも好き。

マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.5

このレビューはネタバレを含みます

三部作の思い出は尽きない。第一作目は試写会で何の予備知識もなく観てぶったまげる面白さ。続編情報にひゃっほー!!二作目三作目もワクワクどう楽しませてくれるのか!?期待いっぱいそして完結の寂寥感。
そして
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陰謀のセオリー(1997年製作の映画)

3.0

GYAO!視聴。こういう大物俳優二人の作品って大味でつまらないと思いことごとく観ていなかったが、今頃何の期待もせず観てみると少々中だるみはするけれどなかなか面白い。ジュリア・ロバーツもこんなに演技上手>>続きを読む

ベティ・サイズモア(2000年製作の映画)

3.5

BS松竹東急で視聴。前々から観たかったのでよかった!レネー・ゼルウィガーの魅力全開。

ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密(2019年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

GYAO!視聴。脚本が練られていて面白かった。犯人捜しな展開ではなく真相は途中で判り、「嘘つくと吐いちゃう」仕様がラストあんなところで効果ありとは(笑)出演陣も豪華。エンドロールでイラスト付きキャスト>>続きを読む

ザ・コミットメンツ(1991年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

BS松竹東急で視聴。観ようと思ってなかなか観られず年月が経ってしまいやっと観た作品。当然ながら音楽がすごくよい。バンドの"いざこざ"はおまけの如くに"あるある"展開。ウィルソン・ピケットが来るのがもう>>続きを読む

ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

3.5

不思議なシリアス感に引き込まれ、語られる真実にどう反応していいのか動揺。「ここ笑っていいところなの?」終始不安げに確認したくなるような緊張感。「スイス・アーミーマン」も不思議な作品だったが、こちらも。>>続きを読む

ホモ・サピエンスの涙(2019年製作の映画)

4.0

独特の色調と静けさの中に何が起きるかわからない緊張感がありぐいっと引き込まれてしまう。前作「さよなら人類」もかなり好きだがこちらの作品もとても好き。

女王陛下のお気に入り(2018年製作の映画)

3.0

このレビューはネタバレを含みます

レンタル。これまでのヨルゴス・ランティモス作品と比べたらとってもソフト。もっと酷いことが起きるかと身構えてしまった。とはいえ3人の女性の愛憎には終始引き込まれあっという間。

三島由紀夫vs東大全共闘 50年目の真実(2020年製作の映画)

3.5

断片的にしか見たことがなかったこの映像を一気見で堪能できてよかった。三島が学生に対して非常に真摯な対応をしているのがとても印象的だ。