ちゃんしーさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

ちゃんしー

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パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

4.0

韓国の格差社会を過剰に過激にデフォルメした作品。
細かい伏線が張り巡らされていてよく出来た作品だけど体力的にもう観ないと思う笑。

わんわん物語(2019年製作の映画)

3.5

アニメーション版に物凄く忠実なシーンがあったり、オリジナル要素が出てきたり。
犬はみんな可愛いんだけど実写で口ぱくぱくしてるとこに声を当てるのはやっぱ違和感がある。

ソウルフル・ワールド(2020年製作の映画)

4.0

街並みのリアル感(金管楽器の光沢とかもすごい)とソウルの世界(2D的でもある)の対比が印象的。
自分の思っていた人生じゃなかったとしても全ての人の人生を肯定する物凄く優しい映画。
足元に気をつけてしっ
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ムーラン(2020年製作の映画)

3.8

新キャラが多く別物として楽しめた。ムーシューやクリキーの実写化は難しかったんだろうね。
映像の豪華さ、アクションの派手さ劇場でみたかったな…。

Dr.パルナサスの鏡(2009年製作の映画)

3.4

不思議な世界観。
よくわかんなかったけどいい話風にまとまってる。
自分にとっての幸せと他人の幸せって必ずしも一致しないのが難しい。

スイス・アーミー・マン(2016年製作の映画)

3.3

鑑賞中何度くだらねぇ…と思ったことか。
死体と関わっていくなかで生きる喜びを思い出していく主人公に謎の感動を覚えた。

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)

3.7

新人から望んだ仕事が出来る人なんてそうそういないと思うけどそれも糧にして新たなステップを進んで生きていくという、華やかながらも普遍的なストーリー。
次々に変わるファッションが見ていて楽しい。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.9

原作を忠実に再現した作品。
ハードな世界観のなかでも優しさを持って生きる炭治郎見習いたい。
原作の流れでは何とも思わなかったけど改めて見ると一人で上弦の鬼と戦う煉獄さんめちゃくちゃ強いのでは??
細か
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オリエント急行殺人事件(2017年製作の映画)

3.8

原作はミステリー小説の代表格といっても良い作品なので結末は知っていたけど、豪華すぎる俳優たちによる演技が良かった。

E.T.(1982年製作の映画)

3.7

小学生以来久々に観た。
最初は不気味さもあるETがだんだん可愛く見えてくる造形の塩梅と脚本の上手さ。
シンプルなストーリーで大人の正体やETの生態について詳しく明かされず、友情にフィーチャーしてるのが
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TENET テネット(2020年製作の映画)

3.9

伏線しかない脚本も凄いし、逆再生アクションなどの映像も圧巻。
温厚おじさんのイメージが強いケネスブラナーのクズ男っぷりが衝撃だった。

ニュー・シネマ・パラダイス(1989年製作の映画)

3.7

ずっと気になってた作品が上映してたのでいってきた。
映画好きのための映画って感じだった。やっぱり映画は映画館でみたいよなあ。
ノスタルジーに浸りすぎず前を向いて歩きたいと思いました。

2分の1の魔法(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

伏線だらけの練られた脚本、魅力的なキャラクターたち(車も含む)はさすがのピクサー。続編じゃなくてこういうのもっと作って欲しい。
ただお父さんに会うだけがハッピーエンドでないというのはわかるし、後悔を残
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KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.9

冒頭からストップモーションと思えない圧巻の映像。
意外とコメディタッチで観やすかった。
ちょっと難解だったけど良い映画みたなーという気持ち。

映画 聲の形(2016年製作の映画)

3.7

無邪気ゆえの残酷な小学生時代が特にしんどかった。いじめっ子がいじめられっ子になっていくのは絶対。
入野自由の演技すごい。

レディ・プレイヤー1(2018年製作の映画)

3.6

ゲームのキャラクターがわんさか出てくるので知ってるキャラが出るとテンション上がってしまうずるい映画。
ラストごもっともなんだけどなんかもやもやした。

バック・トゥ・ザ・フューチャーPART3(1990年製作の映画)

3.9

主人公の成長、ラストのメッセージ性の強い台詞。感動した。3部作として綺麗にまとめられていたと思う。
自分はタイムマシーンには乗りたくないかな。

バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2(1989年製作の映画)

3.6

当時の未来で現在では未来でなくなった2015年。実現したものそうでないもの答え合わせが楽しい。
腰抜けって言われるのなんでそんな嫌なのか。

バック・トゥ・ザ・フューチャー(1985年製作の映画)

3.8

レトロフューチャーって感じでした。
脚本も無駄なく伏線が散りばめられていてよき。

若おかみは小学生!(2018年製作の映画)

3.5

原作では若おかみになるきっかけくらいにしか描かれなかった(ような記憶…)おっこの両親との関係に重点が置かれていた。映画の短い時間でまとめるには簡潔になってて良かったと思う。
声優が意外と豪華で驚いた。
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天使にラブ・ソングを…(1992年製作の映画)

3.8

クライマックスの流れが完璧。
ラストシンプルに歌うだけなの自信に溢れてる感じがして好きだし、実際感動させられました。

僕のワンダフル・ライフ(2017年製作の映画)

3.5

犬がとにかく可愛い。
いい話なんだけどやたらとアメリカの犬に生まれ変わるのが少し気になってしまった。

ミッション:インポッシブル ローグ・ネイション(2015年製作の映画)

3.8

想像してる通りにストーリーが進んでいくのに痛快でめっちゃテンション上がる。オーストリア、モロッコ、イギリスと世界の色んな景色観れたのも楽しかった。トムクルーズの身体能力の高さどうなってんの。

この世界の片隅に(2016年製作の映画)

3.7

水彩画のような優しいタッチが印象的だけれども戦争映画のリアルな面も描かれてて少し怖かった。
前半おっちょこちょいなすずがほのぼの生きていく様子に癒されていたが徐々にひどくなっていく状況に静かに怒りを燃
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万引き家族(2018年製作の映画)

3.9

静かな空気感の中で役者さんたちの演技力が際立つ。
後半の家族の背景が明らかになっていく取り調べの場面は鳥肌たった。
暫く余韻に浸って考えたくなる作品だった。

スパイダーマン3(2007年製作の映画)

3.7

なぜか2だけ録画出来てなかったのですっとばして3。
ヴェノムの登場で全体的にさらにダークな世界観になった。
ゴブリンやっぱいいキャラ。

スパイダーマン(2002年製作の映画)

3.5

スパイダーマンがスパイダーマンになるところを丁寧に描いてた。
グリーンゴブリンも悪役として魅力があるんだけどちょっと着ぐるみ感強い。

魔女の宅急便(1989年製作の映画)

4.8

小さい頃から何回観たかわからない作品。人物の仕草とか背景とか細かいとこいくらでも観てられる。
初めての土地で挫折しながら成長していくキキの姿に自分を重ねて泣いてしまった。大人になったなあ。

スター・トレック(2009年製作の映画)

3.5

画面が派手だけどストーリーは割とあっさりしてる。
スタートレック詳しくなくても楽しい。

サマーウォーズ(2009年製作の映画)

3.8

大家族の話だけど多様性が凄く印象的。年齢、性別、国籍をはじめアバター、それを操作するハード。
そして間違いを犯しても家族は家族。
すべてを許容する優しさに溢れる映画。

フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

3.5

熱く純粋に勝利に向けて改良を重ねていく姿がかっこ良かった。
喧嘩のシーン好き、男の友情って感じがする。
レースシーンのアングルやチームでバチバチしてる感じめっちゃカーズだった。

ジョジョ・ラビット(2019年製作の映画)

3.9

オープニングからがっつり心を捕まれ、コミカルな訓練のシーンもひたすら笑ってた。
と思ったら中盤からしっかりシリアスな感じになるのが戦争とはって事を改めて考えさせられる。誰のために戦っているのか。
中盤
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スター・ウォーズ/スカイウォーカーの夜明け(2019年製作の映画)

3.8

3部作の完結。
画面の作りや音楽が全体的にスターウォーズです!!って感じだった。
綺麗にまとめた感じで割と好き。
アダムドライバーの演技力がすごい。

アナと雪の女王2(2019年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

ネタバレ踏んでしまいちょっとへこみつつ観賞。
アナとエルサがとにかく可愛い。もともと好きなキャラクターだったけどさらに好きになった。オラフやクリストフもちゃんと見せ場があって良かった。
最近の作品でよ
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イエスタデイ(2019年製作の映画)

3.8

次々流れるビートルズの名曲たち。そこまで詳しい人間じゃなくても知ってる曲だらけなのはやっぱりバンドとしての偉大さを改めて感じさせる
細かいところつっこむのはナンセンスとして、観終わった後の多幸感が凄い
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マレフィセント2(2019年製作の映画)

3.5

前作と比べて世間の盛り上がりがいまいちな印象でどうなのかな~と思っといたけど普通に良作でした。
最近続編を出すにあたりクロスロードとかリミックスとかよくわからん邦題つけられてたけどそのまんまナンバリン
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