はまこさんの映画レビュー・感想・評価

はまこ

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シークレット ウインドウ(2004年製作の映画)

2.9

どちらが先に書いたかなんてさっさと証明して追い払えばいいじゃん、早く雑誌を取りに行け~、と序盤はちょっと苛々。
でも終わってみればまあまあ面白かった。余韻を残して終わる結末も嫌いじゃない。そしてジョニ
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おやすみなさいを言いたくて(2013年製作の映画)

4.5

非常に考えさせられる作品。レベッカの葛藤も分かるが、どうしても家族のほうに共感してしまい、レベッカが自分の家族だったら、と思うとやりきれない。いくら立派で誇らしい妻や母であり、その仕事の重要性を理解し>>続きを読む

アルティメット2 マッスル・ネバー・ダイ(2009年製作の映画)

3.0

ラストのオチにえー??止めたのに??ってなった。まあそれもありか。また約束破られても嫌だもんな。アクションシーンは前作ほどのインパクトはないが、それなりに面白かった。

サスペリア PART2 完全版(1975年製作の映画)

2.3

自分には向いていない作品だった。総じて皆さんの評価が高いのに、観るのがしんどかったのは私に芸術的センスがないからだと思われ。展開がゆっくりすぎて30分くらいでだるくなってしまった。完全版だからかも。>>続きを読む

ナッシング・バッド(2014年製作の映画)

4.0

好きだわー、こういう作品。派手な事件はまったく起こらない、なんてことない家族の物語なんだけど、心の機微を丁寧に描いていてるのがいい。息子の気持ちも父の気持ちもわかるだけにもどかしかった。ラストは清々し>>続きを読む

ノスタルジア(1983年製作の映画)

-

評価が高かったので見てみたが、苦手なタイプの映画。抽象的で難解。30分耐えたけど退屈で眠くなってしまい断念。

アルティメット(2004年製作の映画)

3.4

ストーリーは勧善懲悪で単純明快。とにかくアクションシーンが見もの。これでスタントもCGもなしって凄い。驚異の身体能力だな。冒頭の追走劇は追う側も追われる側もサーカス団員かと思う身の軽さだった。

ゲティ家の身代金(2017年製作の映画)

3.0

やっと払う気になった!と思いきや、身代金で節税しようという発想が凄い。しかもそれが実話とは。お金はあるが愛のない(彼なりにあったのか?)祖父と、愛はあるがお金のない母。母、よく頑張った。ヤク中の父はダ>>続きを読む

PARKER パーカー(2013年製作の映画)

3.4

ストーリーにひねりはないが、わかりやすくて好き。サクっと見れる。
パーカー無敵じゃなくてボコられてヨロヨロになったりもする。でも、驚異の回復力。
ジェニファー・ロペスが現状を打破したくて煮詰まってる女
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マージン・コール(2011年製作の映画)

3.0

経済や金融関係は苦手なので、リーマン・ショックについて復習しながら視聴。ここで描かれている場面だけだと、投資もしてない自分にはさほど関係ない出来事のように見える。実際にはこれが発端で日本の円高を招き、>>続きを読む

ライフ・イズ・ビューティフル(1997年製作の映画)

4.3

前半の能天気なコメディから一転して収容所での過酷な日々が描かれる。それでもジョズエのために明るく振る舞い、最後まで嘘をつき続けるグイドの姿に泣けてくる。グイドは最高の夫で最高の父だと思う。
辛いシーン
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スリーピング・ボイス 沈黙の叫び(2011年製作の映画)

3.4

スペインの内戦についてほとんど知識がなかったが、どこの国でも暗い歴史が存在するのだと思い知らされる。

ペピータが姉に謝罪を勧める気持ちも分かる。
姉に生きていてほしいから、謝罪が無駄だとしてもできる
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オンリー・ザ・ブレイブ(2017年製作の映画)

4.4

実話だったなんて・・・辛すぎる。命を賭して火災の最前線で町や住民を救う隊員たちには尊敬しかない。それにしても森林火災がこんなにも恐ろしいものだとは。火を食い止めるために先に火をつけて燃やすというやり方>>続きを読む

奇蹟がくれた数式(2015年製作の映画)

4.5

まるで小説のような実話。数学を愛する2人の天才の、国も年齢も育ちも超えた心の交流が素晴らしくて、温かい気持ちになる。もっと平和な時代だったら、と思わずにいられない。さらに多くの偉業を成し遂げただろうに>>続きを読む

黄金のアデーレ 名画の帰還(2015年製作の映画)

4.2

良作。マリアとランディが裁判を通して絆を深めていく様子が感動的。最後に調停委員が出した結論は、とても勇気あるものだと思う。

ザ・コンサルタント(2016年製作の映画)

3.8

設定が面白いしテンポも良くて一気に観れた。ラストの伏線回収も気が利いてる。続編を作ってほしいなーと思ったら、すでに制作が決定しているみたいで楽しみ。

アビエイター(2004年製作の映画)

3.5

レオ様の熱演がお見事。
ハワード・ヒューズって日本じゃそれほど有名じゃない気がするけど(私が無知なだけか?)こんな波瀾万丈な人生を送った強烈な人がいたんだなー。
見応えたっぷり。でもやっぱりちょっと長
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ニュースの天才(2003年製作の映画)

2.9

社内チェックは何をチェックしていたのか疑問。
裏を取っていなかったとすればお粗末だなー。
実際はどんな人だったのか分からないが、映画のスティーブンはちょっと病的で怖い。
どうして捏造を始めたのか、どん
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トランス・ワールド(2011年製作の映画)

3.2

最初は単に立ち往生している男女が出会っただけのように見え、少しずつ事実が判明していって、もう1人の人物の登場で一気に謎が解ける。派手さはないが、なかなか楽しめた。雑貨屋の男性は何者だったんだろう。

天才作家の妻 -40年目の真実-(2017年製作の映画)

3.0

溜まりにたまった鬱積が一気に噴き出し感情を爆発させるジョーンが圧巻。さすがグレン・クローズ。
女性というだけで認めてもらえない時代だったとはいえ、最初に夫の影となることを選んだのもジョーンなんだよね。
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ソルト(2010年製作の映画)

3.0

ソルトの強さが無双で気持ちいい。冒頭からの逃走劇は急展開すぎて面食らったが、ラストまでテンポが良く一気に観られた。

デビル(1997年製作の映画)

3.2

大昔に見たっきり、内容をまったく覚えていなかったので再視聴。
あまりにも環境が違いすぎる2人。
やりきれないラストだが、どう考えてもハッピーエンドにはならない気がするから仕方ないのかも。
悲しげな瞳も
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ブラックブック(2006年製作の映画)

4.3

面白かった!辛いシーンも多かったけど、二転三転するストーリー展開に目が離せず。裏切者がなかなか分からなくて、やきもきしながら観ていた。
逆境に負けず、強く逞しく生きるエリスの姿が美しい。
最後に冒頭の
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ダイバージェント FINAL(2016年製作の映画)

2.7

壁の中も外も権力者にろくな奴はいないし、人間にレッテルを貼って分類するやり方は胸糞悪いということがよくわかった。
イブリンもやってから止めるくらいなら最初からやるなよ、と思ったけど、ジェニーンみたいに
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タイタンの逆襲(2012年製作の映画)

2.9

父と息子、兄弟の情と絆、がテーマなのかな。ストーリーがイマイチでハマれなかった。前作が良かっただけに残念。キメラに巨人に魔物?と次々に出てくる怪物や世界観は好きなんだけど。人間なんて絶対に敵わないと思>>続きを読む

アイ・フランケンシュタイン(2014年製作の映画)

3.4

モンスターものは好きなのでスコア甘め。フランケンシュタインにガーゴイルと悪魔を絡めるというなかなか面白い発想。ガーゴイルの女王がアダムに対して保護したり敵対したりあっさり立場を変えるので、おいおいって>>続きを読む

フューリー(2014年製作の映画)

4.0

ロシアのウクライナ侵攻というこのタイミングで戦争映画はキツいと思いつつも視聴。戦車による戦闘をここまでちゃんと見たことがなかった。はじめは完全に浮いていたノーランが、死地を共にするうちに仲間として認め>>続きを読む

ダイバージェントNEO(2015年製作の映画)

3.3

実験時の心象風景のCGがなかなか凄かった。マトリックスぽい。
ジェニーンはあくまでも平和を実現するためにやってる、って言ってたけど真実が分かってももみ消そうとしたから結局口だけだったんだな。自分が絶対
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ダイバージェント(2013年製作の映画)

3.5

5つの属性という設定が面白い。でもこんな世界嫌だなー。選択の自由はあるけど1度派閥を決めたら変更できないなんて。
テンポが良くて一気に観れた。

ネイビーシールズ:チーム6(2012年製作の映画)

3.7

監視から実行まで作戦がどのように行われたのか分かり、興味深かった。突入後の映像は緊迫感が凄い。
エンディングで流れる「その後」が衝撃だった。

英雄の条件(2000年製作の映画)

3.9

もう1度観たくなって再視聴。主演2人はさすがベテラン。熱演が素晴らしい。
何が腹立つって命の恩人をあっさり裏切る大使一家。命を救ってもらった人を窮地に追いやるような偽証をして、良心てものはないのか。奥
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タイタンの戦い(2010年製作の映画)

4.5

1度観てたのを忘れてて再視聴。個人的にこういう世界観が大好きなので、スコアは甘くなってしまう。巨大サソリからメデューサ、クラーケンと怪物陣が迫力たっぷりで飽きさせない。ハデスとの戦いが物足りなくてもう>>続きを読む

アイヒマンを追え! ナチスがもっとも畏れた男(2015年製作の映画)

3.3

派手さはないが、なかなか見応えがあった。自らの正義と信念を貫くバウアーの言葉には重みがある。「顔のないヒトラーたち」も観てみたい。

否定と肯定(2016年製作の映画)

4.2

勉強になったし、映画としても面白かった。イギリスでは被告側に立証責任があるとは知らなかった。議論するのも嫌な相手の裁判に応じるのも馬鹿らしくはあるが、かといって示談を拒否した気持ちもよくわかる。
感情
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ミラクル・ニール!(2015年製作の映画)

2.2

あまり笑えなかったけど、デニス(わんこ)の可愛さのおかげで何とか最後まで見れた。

殺人の告白(2012年製作の映画)

2.9

なぜだか自分でも分からないが、あまりハマらなかった。日本版だとまた違うんだろうか。パク・シフの謎めいた怪しい雰囲気は良かった。
日本は殺人罪の時効は廃止されたけど、韓国は25年に延長されただけなんだな
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