HOLOさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

アンチャーテッド(2022年製作の映画)

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アンチャっぽいアクションを実写で観る、という要件はとりあえず満たせる。
クライマックスのありえなさすぎるシチュのアクションはかなりアンチャしてる。

逆にそれ以外で燃える箇所はないかなぁ。サリーに関す
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トマホーク ガンマンvs食人族(2015年製作の映画)

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こじんまりした映画だけど楽しめた。
だらだら喋るシーンも多いけどチコリー補佐官がやたら愛すべき天然キャラで記憶に残る。
主人公勢はお世辞にも良い人とは言えない奴も多いし仲も悪い、けどなんとなくお互い敬
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カジノ(1995年製作の映画)

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序中盤は期待してた、馬鹿馬鹿しくも豪華絢爛な犯罪者生活描写を観れて楽しいけど、奥さんのアホっぷりがトップギアになるとさすがに観ててキツくなった。
でも美しく積み上げたトランプタワーがバラバラと崩壊する
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残された者-北の極地-(2018年製作の映画)

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ひたすらサバイバルをドライに描いてて、実際に遭難したときの感覚に近づけて作ってあるところは良かった。インスタントラーメンを茹でずに齧り付くのは自分もやりそう。

ドント・ルック・アップ(2021年製作の映画)

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意図してやってるのはわかるけど、登場人物が記号的すぎてついていけない、と感じる瞬間が多い。つまんなくはなかったけど。

スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム(2021年製作の映画)

5.0

これはにっこり。容赦なく差し込まれるスパイダーギャグの応酬。
観終わった後、すぐにPS2のスパイダーマン2のウェブスイングをしたくなった。なんでいまPS2が自宅にないのか。自分の愚かさを呪う。エンパイ
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スペシャリスト(1994年製作の映画)

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ネトフリにきてたので正月の暇つぶしになんとなく鑑賞。
時代を感じるハリウッドらしい大らかさに溢れたノーテンキ娯楽映画。ほんとに復讐話なのかよっていう明るいノリの、陽気でエロくてマッスルなアレコレが首尾
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ザ・スーサイド・スクワッド "極"悪党、集結(2021年製作の映画)

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どうやって思いついたこんな演出?って途中何度も思ってしまった。
話に複雑さは全くないのに演出力でここまで引っ張れるのは流石。
そしてウォラーがなんでいまだに司令官やれてるのか謎。能力も信頼もないし絶対
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ただ悪より救いたまえ(2019年製作の映画)

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まあ安定して面白くはあるんだけど、韓国ノワールの定型みたいな話なので、意外性はタイが舞台ってとこ以外で見つけるのは難しかった。児童誘拐、臓器密売、暗殺者、あとはわかるな?って具合の定番韓国映画セットで>>続きを読む

ANNA/アナ(2019年製作の映画)

5.0

見ながら「えーっ!?」ってなる瞬間が3回くらいある。
アクションも割れた皿からバーに備え付けてある手すり棒とかよくわからない物体を武器にするものから、いつでも日常動作に戻れるようさりげなく殺すスパイ暗
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

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なんでマトリックスはアップデートされてるのにアクションは一切更新してないんだ…? いやむしろ劣化してないかこれ?
目が覚めるような構図とケレン味のあるアクションがなくなって、代わりに見づらいカメラワー
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キャッシュトラック(2021年製作の映画)

5.0

まさかの闇堕ちガイリッチー。
ジョシュハートネットのあたふたビビり演技、大好物。

ディメンション(2020年製作の映画)

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ほとんど雰囲気だけで話が進む。とりあえず曲かけとけって感じで空気読まずに曲が流れる。

ヘルボーイ(2019年製作の映画)

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ミラ様がやたら楽しそうな映画。
巨大な悪魔ラッシュがもっと観たかった。

マリグナント 狂暴な悪夢(2021年製作の映画)

5.0

今年のベスト級。
こんな常軌を逸した映画があることに感謝しかない。

ゴーストシップ(2002年製作の映画)

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怪異が休みなく起きる忙しい映画。幽霊のほうが過労で倒れるのではと心配になる。
そしてジャンケン弱者のカールアーバンにほっこり。

カラー・アウト・オブ・スペース 遭遇(2019年製作の映画)

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いつもどおりニコラスケイジがちとやりすぎ気味な狂気演技しててあざとい。色使いの異常っぷりが楽しいので観てよかった一本。

ハロウィン KILLS(2021年製作の映画)

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異常な量の人が死ぬ。前作が良すぎて今回も同じテンション保てるのか?と若干気になったけど杞憂でした。とりあえずマイケルの通り道にいたというだけで人が死ぬ、怒涛の殺人ラッシュがホントに景気良すぎて満足。

機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ(2021年製作の映画)

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ロボアニメかと思ったら戦争映画だった。マフティのやってることがやってることだけに、ちゃんと戦闘の二次被害を描いてて好感。トランスフォーマーばりにMSの足元で逃げるシーンもお気に入り。
ただ、あの人があ
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ザ・トリップ(2021年製作の映画)

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最初から最後まで血みどろで、それ以外はもう説明不要の大惨事。
登場人物はサバイバー側もひどすぎてもはや応援したくなる人もいないブラックさ。甘さ全くなしのシュガーフリーなサバイバルサスペンス映画でした。

アガサ・クリスティー ねじれた家(2017年製作の映画)

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骨太ミステリーかと思ったら結構トンデモな真相でびっくりした反面、いままでの話はなんだったんだよ!!というがっくり感もある。

オアシス:ネブワース1996(2021年製作の映画)

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ドキュメンタリー作品としては面白くはない。
というか、チャカチャカ映像を切り替えすぎな編集を、手振れのひどい映像群でやってるせいで目と三半規管に全く優しくない。わりと序盤で乗り物酔いに近い感覚味わった
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ケイト(2021年製作の映画)

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後半になるにつれてアクションが失速するのがちょっと惜しいけど、ボロボロになりながらも戦うメアリーさんの画はキマってる。展開は不可解な点が多いのでゆるっとした気持ちで観れば十分楽しめる。

フリー・ガイ(2021年製作の映画)

5.0

ちょっと健全すぎるなーとは思うけど、逆にモヤっとしたのはそれぐらい。
ゲームとゲーマーについての理解度が高くて驚いた。ゲーマーじゃないと知らない挙動、煽り、ゲームあるあるに溢れてて、ストーリー以外の細
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ザ・ウェイバック(2020年製作の映画)

5.0

抑えめな演出でベン・アフレックの枯れてるようなエネルギッシュなような中年役を楽しめる。
色々抱えすぎかつ暴言吐きまくりでヒヤヒヤしちゃう主人公コーチ造形はこの手のドラマに新しいので、面白かったです。

コンジアム(2018年製作の映画)

5.0

これがPOV映画の最先端か….と思ってしまうくらいの、多彩すぎるカメラ視点と演出の猛ラッシュで全くテンションが途切れない。これはすごい。

ブロックアイランド海峡(2020年製作の映画)

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面白かった。
静かなトーンで少しずつ日常の崩壊を描く話は好きなので最後まで楽しめた。
常時不穏な音楽と、所々大胆に時間を飛ばす編集で不安にさせられる。
説明がかなり少ないけど、それがかえって、異常事態
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THE GUILTY/ギルティ(2018年製作の映画)

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全然ダメでした。

映画のほとんどは現場を想像するしかない内容なので、画面観てるのにほぼ画面観る意味なかった。音声ドラマの形式か、でなきゃSteamとかにあるオペレーター目線のゲームの方がこの表現は向
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FYRE: 夢に終わった史上最高のパーティー(2019年製作の映画)

5.0

下手なスリラーよりもスリル満点。
とにかく主催者のドン引き要望の連続で、スタートアップという文字から全力で離れて生きたいと思わされる。

モンティ・パイソン・アンド・ホーリー・グレイル(1975年製作の映画)

5.0

なぜか以前観るの途中で辞めてたので再視聴。こんな面白いのになんで?まあ気分じゃなかったんだろう。
知性のかけらもないやりとりの応酬が大半だけど、それが圧倒的知性のある人により作られたんだなとわかる計算
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グッド・タイム(2017年製作の映画)

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なんでこうなっちまったんだ!
問題が問題を呼んでそもそもなにが最初の問題なんだっけ?となるトラブルのラッシュがひたすら映される妙な映画。
アンカットダイヤモンドと同じくエレクトロばりばりの劇伴は趣味に
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ビッグ・ヒット(1998年製作の映画)

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特に刺さらず。
微妙にギャグになりきれてない、ピントのズレたギャグが多い。

トゥモロー・ウォー(2021年製作の映画)

5.0

シナリオ面での捻りは特にないかなぁと思ったけど、でもこういう直球の娯楽は必要だよねと思わされる。
エイリアンの絶対人類殺す度が強い、圧倒的な数の暴力は見応えたっぷり。