HOLOさんの映画レビュー・感想・評価 - 5ページ目

来る(2018年製作の映画)

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パンチとタックルが得意な除霊のエキスパートのインパクトが強すぎて他の印象が消し飛びそうになる。
そのくらいキャラが濃くて最高の除霊お姉ちゃん。
全国からバトル漫画のように強豪?が集まってくるシーンも燃
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恐怖のセンセイ(2019年製作の映画)

5.0

なんだこれ…。

どんな顔してエンディング見たら良いのかわからないけど、とりあえず面白かった。
狭い共同体のなかでランクにハマっていく人の様子が、危ない心理実験じみててじっとりとしたキモさがある。
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ファイナル・ガールズ 惨劇のシナリオ(2015年製作の映画)

5.0

ホラーの定番を逆手に取る映画はすでに世に溢れてるけど、まだまだネタ切れはなさそうだなぁと嬉しくなるフレッシュな映画だった。
ティナの全力ダンスはしばらく脳裏に焼き付いて離れない。

Mr.ノーバディ(2021年製作の映画)

5.0

迷惑な客がバスに乗ってきたらどうする?
泥棒に娘のネコちゃんブレスレットを盗まれたら?
職場で義兄と口論になったら?
その全部を暴力で解決するバイオレンス特化型パパ映画でした。
関わっちゃいけない人だ
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スーパーサイズ・ミー: ホーリーチキン !(2017年製作の映画)

5.0

面白かった。
ファストフード店に求められる要件を大真面目に取り入れているとソードマスターヤマト方式で滅茶苦茶なことになる、けどそれがいまの業界標準なんですよ、という笑えるのに笑えない話。
中盤の養鶏家
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イップ・マン 完結(2019年製作の映画)

5.0

シリーズを追うごとにどんどんほろ苦い味になってくる。
長く続いたシリーズだけどアクションは一切衰えず、今回も超人技が山ほど見れて超安心。
鬼教官アドキンスさんのブチギレフェイスもかなりの迫力で、ひょっ
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アーミー・オブ・ザ・デッド(2021年製作の映画)

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ん、力入れるとこそこ?みたいな、配分の面でバランスが悪く感じる部分が多くてノリきれなかった。
序盤は血みどろ&大量ゾンビでテンション上がるんだけど、後半になるにつれてゾンビの出現数も目減りするから、序
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アンカット・ダイヤモンド(2019年製作の映画)

5.0

面白い!
ガヤガヤうるさい会話に血が滾る。スコセッシの映画に油分を足してギトギトにしたような味わい。
緊迫感あるシーンでAKIRAっぽい音楽になるとこも好きなセンス。
オパールの原石を手に入れてイキそ
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オキシジェン(2021年製作の映画)

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ダメでした。
爆発力が足りないし、解決が完全にズッコケでした。

ウィズアウト・リモース(2021年製作の映画)

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黒幕の思想が、創作と分かっててもちょっとトンでいるのでピンとこなかった。
わざと国家間の緊張を高める、ってCODでも見たことあるけど、わりとその後のことについてはいつもノープランすぎないか。
銃撃戦は
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ミッチェル家とマシンの反乱(2020年製作の映画)

5.0

大傑作!
良かった点がありすぎてまったく感想をまとめられない。
なにげない家族の描写を丁寧に積み上げて、ファミリー一致団結のクライマックスに繋げていく流れが見事すぎる。
おかげで、ネトフリ加入したらま
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アンフレンデッド:ダークウェブ(2018年製作の映画)

5.0

超面白い!前作より好き。
フレッシュな題材を最大限活かした快作でした。最初から最後まで緊張が途切れないし、オチの付け方もベストな落し方だと思う。期待半分不安半分で見始めたけどもっと早く観とけばよかった
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ラブ&モンスターズ(2020年製作の映画)

5.0

意外といい人が多い終末モノ。
モンスターが結構エグめなビジュアルなのに話はほっこり青春であったけえよ。
背景美術もブロックバスター映画並みじゃないにしろ豪華で眼福でした。

ブラックハット(2015年製作の映画)

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中盤のアクションは直近でやってたタルコフ感あって見応えあるんだけど、まあそれもサッパリした作りになりすぎてて滾らない。
それ以外はひたすらに「無」。

ソニック・ザ・ムービー(2020年製作の映画)

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ゆるっと楽しむ感じの作品。キメるとこはちゃんとキメる。期待してたクイックシルバーっぽいムーブはちゃんと見応えあるし、友情ドラマもわかりきった内容だけど無難な作り。でもバケットリストのくだりは使いすぎて>>続きを読む

ブックスマート 卒業前夜のパーティーデビュー(2019年製作の映画)

5.0

たのしー!前半は下品ネタで攻めまくって、終わりまでこれだけだと飽きるなーと思ってたら後半は大胆にシフトチェンジしてくれた。
次に自分を卑下したらボコボコにすんぞ!ってそういうこと言える友人のいる高校生
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ザ・クレイジーズ 細菌兵器の恐怖(1973年製作の映画)

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無常!田舎崩壊ホラーはやっぱり徹底的な壊滅と救いのなさがあったほうが良い。
でもさすがに作りが古いし、行進曲みたいなのがドンドコ鳴りまくってて怖さに対するセンスにズレを感じる。
見事に全部が悪い方にし
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リアム・ギャラガー:アズ・イット・ワズ(2019年製作の映画)

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タメが弱くて、編集と構成があんまり上手くないな....と思ったので、映画的にはそこまで面白くないんだけど、そこはオアシスに対する感情点がやっぱりあって、結果的に楽しめた。解散してもう10年経つのかー、>>続きを読む

シティーハンター THE MOVIE 史上最香のミッション(2018年製作の映画)

5.0

シティハンターあんまり知らないけど超楽しかった!びびった。
挟まれるギャグの物量も凄まじい。5分おきには笑ってたかも。
アクション面でもPOV取り入れたり映画の利点もきっちり使ってたり、実写として良い
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ディック・ロングはなぜ死んだのか?(2019年製作の映画)

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とにかく羽目を外さず真面目に生きましょう、ということでいいのか?
これはトラジディとして観せたいのか、それとも反面教師として見て欲しいのいまいち掴みきれない。
目の前に大問題があるのになぜか当事者意識
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スウィンダラーズ(2017年製作の映画)

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この手の完全犯罪モノは手垢つきまくったジャンルなので、よっぽどのことがないと驚けないんだけども....実際ラストで明るみになる人間関係はありがちだなと思った。
でも騙しの手口としては観たことないやり方
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アンダーウォーター(2020年製作の映画)

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無駄なくサバイバルに全振りしてくれて、観たいもの観れました。
金掛かってる映画にしては作りがソリッドで嬉しい。ライフといい、予算の潤沢なジャンル映画はもっと観たい。

透明人間(2019年製作の映画)

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序盤足が重たいのでダレた...。
盛大に透明人間とバトる展開を期待してたのもあるので、ラストはちょっと萎んだ印象。楽しく観れはしたけど、お気に入りではない。

残酷で異常(2014年製作の映画)

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世にも奇妙な物語っぽい映画。シュールで肝心なとこは全然説明なしで進むところとかちょい似てるかも。
で、贖罪の話で解決は泥臭くも前向きで、観終わった後は、タイトルとは全く逆の印象を持つ変な映画だった。
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ハーレイ・クインの華麗なる覚醒 BIRDS OF PREY(2020年製作の映画)

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メアリーさんのいじり芸とユアンマクレガーのスピーディな死に方が沸点だった。

ザ・フォーリナー/復讐者(2017年製作の映画)

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序盤のイコライザー感は好きなんだけど、後半の解決が結構あっさりしてたので気づいたら終わってた感ある。
復讐してスッキリ!っていう話を作りたいわけじゃないことはわかるので、犯人殺害を過剰に劇的にしないの
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レベッカ(2020年製作の映画)

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脚本のひねりがかなり効いてる!とは思うけどベンウィートリー監督に期待しているのは全く別の方向性なので...
やっぱりキルリストで見せてくれたガンガンにシャープに尖らせたやつがみたいと思ってしまう。これ
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ドゥームズデイ(2008年製作の映画)

5.0

義眼カメラ!死のウイルス!世紀末イギリス!中世の処刑人!もう何見てるんだかよくわかりませんでした。
ドッグソルジャーとディセントは観てたんだけど、この監督どんなに暗いトーンの作品でも最後は堪えきれずイ
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フォードvsフェラーリ(2019年製作の映画)

5.0

車に全く興味ないけど偉業を達成する話は好きなので観た。
音楽とスピード感ある映像、クリスチャンベールの相変わらずの安定感ありすぎる奇人演技、色んなパーツががっちり噛み合ったクライマックスは思わず熱狂!
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ホース・ソルジャー(2018年製作の映画)

5.0

将軍のキャラが濃い!
少なからず誇張はあると思うけど、映画だしそこはむしろ褒めたい。ナイスな部族長だった。
社会派な作品なのかな?という先入観持ってたけどハートで会話し、ハートで戦う気合いの映画だった
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ミュート(2018年製作の映画)

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クライマックスで主人公が選択した武器が木の棒?丸太?木材の彫刻? なんともいえない武器チョイスだが人をしばいたり扉を開けたり意外と実用性ある!と学ぶことができた。木の棒は強い。
内容は陰謀の話かと思っ
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ピエロがお前を嘲笑う(2014年製作の映画)

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ハッカーチームのゴール地点がいまいち受け入れられずモヤモヤ。
1番ヤバイ火遊びしたやつが優勝!ってハッカーの志しはそんなんでいいのか?と若干呆れ気味になってしまったのでどんでん返しも驚ききれず。

エノーラ・ホームズの事件簿(2020年製作の映画)

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エノーラがホームズっていうよりちょっと暗号解読が得意な女の子、という印象なのでエキセントリックさがもっと欲しい。BBC版シャーロックになって欲しいという意味じゃないけど、いまのところ天才少女というより>>続きを読む