なこさんの映画レビュー・感想・評価 - 4ページ目

なこ

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ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド(2019年製作の映画)

3.9

なんか一言でいい悪いって言えないあたりがタランティーノだなあという感じ。当時のハリウッドという夢舞台を人間味たっぷりに描く。
とにかくブラピがかっこいい。年取って渋みがたまらない。

そして気になって
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西部戦線異状なし(2022年製作の映画)

4.2

この映画ではあらゆる状況で兵士が死ぬ。
しかし一方で、戦争を始めた者止めようとした者兵士を進めた者は誰も死なない。
この戦争では約1300万人の人が命を落としたそうだ。
戦争は誰がなんにために始め、行
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コズミック・シン(2021年製作の映画)

2.6

ブルースウィルス出てるから安心と思ってたのに、、、。
設定ぐだぐだだしストーリーも雑。。
キャストいいのに勿体無い。。

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:VOLUME 3(2023年製作の映画)

4.6

最高すぎた。
ありがとうジェームスガン。
ありがとう最高の作品だった。。
音と映像のMIXが最高すぎた。

白い暴動(2019年製作の映画)

3.8

イギリス70年代の国内の闘争に迫るドキュメンタリー。ロンドンロックシーンにおける大きな事件でもある。
国の大きな分断で若者達が差別という問題に対して立ち上がり、そして時代を変えた。自分の意見を持ちそし
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囚われた国家(2019年製作の映画)

3.8

めっちゃ骨太SF。ポップではない。

ヌルいよくあるSFかと思ってたらめちゃ重めのやつだった。設定に??はあるけども、そこはSFなんで!

ドント・ブリーズ2(2021年製作の映画)

3.8

目が見える見えない関係なくおじいちゃん強すぎ。。
暗闇に立つおじいちゃんの姿がかっこいい。ストーリーがより血みどろな感じになってより楽しめる内容に。
こういう映画にしては2でも楽しめました。

AIR/エア(2023年製作の映画)

3.5

話題になりそうでならない作品。
出演者は90年台!って感じでベンアフレック出演、監督作品。

エアジョーダン開発秘話の話、、というよりはジョーダンとどうやって契約したか、って内容で少し肩透かしを食らっ
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エンパイア・オブ・ライト(2022年製作の映画)

3.9

「フィルムは1秒間に24枚の写真でできていて、その間は暗闇なんだ」
イギリスの70年代後半-80年代の海辺の映画館を舞台にしたそこで働く人々の話。

タイトルの通り様々な光が出てくる。その光に照らされ
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アナザーラウンド(2020年製作の映画)

3.6

デンマークってこんな国だったんだ、、、。
北欧の美しい国というイメージがあるが、実際は白夜の続く鬱々とした酔っ払いの国かも知れない、、、
最後まで見た時の映画の教訓がイメージと違ってすごい国だな、、と
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ヴィレッジ(2023年製作の映画)

3.8

ヤクザーもそうだけれど悪とは?罪とは?本来罰を受けるべき人間は誰なのか?という善悪をはっきりつけず、むしろその切り捨てられるような部分をその生活や世界を抽出して描くのがとても上手な監督だと思う。
人が
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フェーズ6(2009年製作の映画)

3.1

暗い、、、とても暗い。
そしてコロナを経験した僕らはあんな細菌対策じゃ意味がないことを知っている。。
そしてだからこそなんかこうならなくて良かった、、と思える映画。

NERVE ナーヴ 世界で一番危険なゲーム(2016年製作の映画)

3.0

よくあるストーリーの作品だけど、遠くない未来こういう風になるのかもなあと思ったりもする。

バンブルビー(2018年製作の映画)

3.9

まずヘイリースタインフェルドがめちゃくちゃかわいい。
ストーリーも変などんでん返しもなく全体的にお手本のようにバランスよく出来てるし、とてもいいテンション。
青春ものロボットコメディというか。
子供向
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エクスティンクション 地球奪還(2018年製作の映画)

3.7

ちょうどいい感じのSF。
SFってこうだよねっていうバランス。
いいSFは眠くなるんだよね、そうだよねっていう。

聖地X(2021年製作の映画)

2.8

劇団の舞台作品が原作と言われてなあるほど、、、と。

舞台作品を見に行くのと映画を見に行くのでは目的や意図が異なると思う。作品の色とキャストの豪華さ、広報のギャップが悪い方向に出てしまってる作品。
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ハリガン氏の電話(2022年製作の映画)

3.8

ちょうどいい感じのスティーブンキング。
ジュブナイル感もありつつ、怖さもありつつ。ちょうどいい感じ。シガーロスが良かったです。
まあ狙いすぎと言われたらそうかもだけど。

ハンニバル・ライジング(2007年製作の映画)

3.3

隠れた駄作というべきか、、、
ゼロストーリーなのにレクターの心情の変化があまりちゃんと描かれていないような気がする。。

RRR(2022年製作の映画)

4.2

3時間のインド映画というハードルの高さでずっと敬遠しておりましたが、控えめに言っても最高でした、、、。
そしてナートゥを心待ちにしてる自分がいた、、、。
というか10月からやってたんか。

ダーケストアワー 消滅(2011年製作の映画)

2.5

神や侵略者の姿を人間に似せるのは人間のエゴである
という本を読んだところだったので、姿の見えない光状の侵略者というのは良いなあ、と思ったのですがどうやら予算がなかっただけのようでした。

カラダ探し(2022年製作の映画)

2.4

内容は面白くなりそうなのに全体的に安っぽい。
謎の途中の挿入歌とか安っぽい友情とかにげんなり。
このCG全盛期のクリーチャーの着ぐるみ感にいつの映画見てるんだろうと感じた。
役者が必死で演技をすればす
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エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス(2022年製作の映画)

4.1

理解の及ばないことを拒絶し、解決したことにする
忙しい日々の生活を過ごす一つの技術として、身近な人、大事なことにまで、臭いものに蓋をするように拒絶を繰り返す。

大事なこと、大事な人ほど複雑で関われば
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search/サーチ(2018年製作の映画)

3.9

ネタ系ではあるものの、挙動とか細かな箇所にも配慮されてるのがとても良い。ドキドキハラハラしながら見てしまった。

インターセクション(2013年製作の映画)

3.8

何回かテレビで途中まで見たが、思いの外最後の怒涛の展開は面白かった。意外な展開が午後にちょうどいい。

ホワイト・ノイズ(2022年製作の映画)

3.4

メッセージ性が多分高く、メタファーなども散りばめられており(多分)、気づく人にはなるほどねー、、、となると思われる作品。
僕にはそのあたりがまだわかりませんでした。
見えない死をテーマにしたものらしい
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長ぐつをはいたネコ(2011年製作の映画)

3.9

軽い気持ちで見初めたけれど思いの外面白かったし可愛かった。
吹き替えで見たがそれもまた良き。

エンドロールのつづき(2021年製作の映画)

3.5

インドの貧しい産まれの男の子が初めて映画に触れ、興味を持ち、そしてどんな目で見て感じていたのかを美しい映像と音で表現した作品。
現代のインド版ニューシネマパラダイス的な映画。
この監督が実際に経験した
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第8日の夜(2021年製作の映画)

2.8

面白くなりそうなのになんか安っぽくて残念。

アントマン&ワスプ:クアントマニア(2023年製作の映画)

3.8

真面目な話になってきて当初のアントマンの脳天気な感じが薄くなってきて悲しい。
どうにかその感じを入れてるのだけれど、逆に無理してる感じ。
まあしょうがないのだけど。

バビロン(2021年製作の映画)

4.3

映画の歩んできた歴史と共に、その繁栄と衰退(それは人によっては進歩であり次の世代へのバトンである)成長を、その狂気的なまでの映画の世界とその世界に身を投じた人たちを通して描かれた作品。

そしてその世
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サバハ(2019年製作の映画)

3.8

異教徒間宗教バトル!!
ではないけど、ミステリーってカテゴリで見始めたけど、ホラーもミステリーも色々混じった作品。
アジア仏教ミステリーが好きな人には結構おすすめかも。

Infiesto/インフィエスト(2023年製作の映画)

2.8

雰囲気はいいが雰囲気だけで内容がついてこない感じ。え、ここで終わり!?となった。