hamonicanさんの映画レビュー・感想・評価

hamonican

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ポップスが最高に輝いた夜(2024年製作の映画)

5.0

ダイアナロスが「終わらないでほしい」と言ったことに号泣

"家に帰ることを楽しめ
家はあっても、家の住人がいなくなるだろう"

諸行無常ですべての瞬間が宝

落下の解剖学(2023年製作の映画)

3.9

納得の脚本賞
自分の疑り深さや信じやすさと対峙する映画でもあった
あと二人とも結婚が向いてなかったんじゃないかと思う
冒頭の音楽が忘れられない

時計じかけのオレンジ(1971年製作の映画)

3.5

前半がかなりきつい~ それがないとストーリーが成り立たないんだけどやっぱりきつい

アレックスの顔があまりにも映画スタァのそれすぎる

ボーはおそれている(2023年製作の映画)

5.0

やっぱり変な映画大好きだな~ 非現実でぐちゃぐちゃにされる映画 没入しすぎて現実わすれてたよん
ポスターもだけどダリの絵を感じるところがあって、美術館に行きたくなった

PERFECT DAYS(2023年製作の映画)

4.5

「こんなふうに生きていけなら」に共感した

うちの地域の映画館では高齢者の方ばっかりだったけど、
どちらかというとSNSに疲れたZ-MZ世代に刺さる(行き着く先の)映画のような気がした

哀れなるものたち(2023年製作の映画)

5.0

大好き!
特に船のうえのマダムとのシーンがすき
ダンカンの精神年齢を明確に超えていく瞬間が気持ち良い 
哀れ!

ベラが世界の不条理を知って泣くところが私にはとても共感できた

べイビーわるきゅーれ(2021年製作の映画)

3.1

ちさとちゃんみたいな子、人生のどこかにいた気がする  
わたしは(キル能力なしの)まひろ 

非常宣言(2020年製作の映画)

4.2

すごく体力持ってかれるから次の日が休みの日に見るべき
イムシワンイ・ビョンホンソン・ガンホがそれぞれたるものの役をしてて凄いなと思った、でも本当に疲れた 

ウォンカとチョコレート工場のはじまり(2023年製作の映画)

3.0

ヌードルと動物園のシーン良かった~🦒🎈🦩
ティム・バートンのチョコレート工場と比べたらいけないのはわかっているけど苦味の足りないチョコレートという感じかも!

生きる(1952年製作の映画)

4.3

息子夫婦と父のすれちがいのシーン(階段でかたまる背中)せつなすぎる

見て何日かたった時点で思ったより刺さっているなと感じた
志村喬の目力のおかげで現実打開できそうなイメージわいてきた

SHE SAID/シー・セッド その名を暴け(2022年製作の映画)

3.5

#metoo運動の発端
我が国ではこれを伊藤詩織さんが一人で頑張っていた....
(自身が被害者なのにも関わらず)
※ドキュメンタリー的だけどドキュメンタリーほど優しく説明されていないのでハリウッドの
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マイ・エレメント(2023年製作の映画)

3.5

ウェイドが良い人過ぎて泣いた、
字幕がなく吹替で見たが玉森くん上手!
ほかのエレメントも深掘りしてほしかったけど、インサイドヘッドのときもこんな感じだったかな?
なにも考えずに見るとボーイミーツガール
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赤毛のアン グリーンゲーブルズへの道(2010年製作の映画)

4.4

横で見てたお母さんがわりと序盤で「この子めっちゃ喋るやん」って言ってたのが面白かったし実際そうだったし見所もそれだった
Anneの感情の起伏がとてもいい なんともいえない表情と間 素晴らしい想像力と表
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バービー(2023年製作の映画)

4.3

この映画で泣いて現実でも泣いて
映画は現実を突きつけるもので夢を見させてくれるものではなくなったんだわ

現実世界って思ったより色がない世界だね!

多くの人に見てほしいのにもったいない。

柳川堀割物語(1987年製作の映画)

4.8

長くて難しいけど、これはずっと記憶に残る映像
水のはしゃぎ という表現好き
人物の切り取り方にもジブリを感じる
のちの高畑勲作品たち通じる原点のようなものを垣間見た気がした
市役所のおじさんがとても良
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しわ(2011年製作の映画)

4.0

孫視点/子視点/自分視点 どこから見るのかでごちゃごちゃになってしまうが 現段階では孫/子視点が多くの割合を占める。この映画を見たときいかに、自分が老人になったときのことを想像できていないかがわかった>>続きを読む

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