はますけさんの映画レビュー・感想・評価 - 7ページ目

ジンジャーの朝 〜さよなら、わたしが愛した世界(2012年製作の映画)

3.7

仲良し友達の青春映画かと思ったが、段々と忍びよる不穏な空気
エルファニかわいい
全体的に画がいい

ブラックパンサー(2018年製作の映画)

3.5

キャラとしてはめちゃくちゃいいはずなのになんか何も刺さらない、、、
あっさりしすぎたか

アンダー・ザ・シルバーレイク(2018年製作の映画)

3.5

訳のわからなさで畳み掛けるが呆気ない
映像はズームの仕方含めて魅力的
ホーリーマウンテンが想起された

もっと深掘りすると色々出てきそうなのだが、その前に思考が停止する

マーメイド・イン・パリ(2020年製作の映画)

4.2

音楽も色彩も素敵
絵本みたいな世界観が素晴らしい

復讐の鬼となったおばさん(?)だが、医療従事者としての責務を果たすのはえらいと思った

美少女戦士セーラームーンEternal 後編(2020年製作の映画)

3.7

構成上仕方ないのだが、ダイジェスト版みたいな感じになってしまったのは大人の事情なんだろう
随所で原作の要素であったりを出してたのはよかったけど、
オリジナルストーリーでもよかったなあ、という感じ。(ワ
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浮草(1959年製作の映画)

4.1

機微な感情の描写が素敵であった
若尾文子本当美しいが、京マチ子も中々

スパイダーマン:ホームカミング(2017年製作の映画)

3.8

ティーンエイジャーっぽさあって、他のヒーローとは違う若さがあった
個人的にはトニーレボロリ出てるところでが学力大会の回答でZEROとか出てくるのがよかった。グランドブダペストのゼロを狙ったのかは知らん
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天使の入江(1963年製作の映画)

3.9

5秒前の約束も忘れてルーレットの前に立ってしまうぐらい狂ってて、
お互いの求めた姿に失望したりもするが
最初と最後のカメラワークが素晴らしい

グラン・トリノ(2008年製作の映画)

4.5

語らずとも動き方だけで伝わってくる渋さ
時間が経ったらまた鑑賞したいと思う

劇場版 アーヤと魔女(2020年製作の映画)

3.8

随所でジブリらしさ感じられて満足
終わり方はびっくり

美少女戦士セーラームーンEternal 前編(2019年製作の映画)

4.0

面白いどうこうではなく、セーラームーンはセーラームーンなのよねえ
やっぱ映像綺麗だね、菜々緒の声にはちょっと違和感あったけど……

ちなみにレイちゃんのおじいちゃんってあんな髪生えてたっけ?wwww

新解釈・三國志(2020年製作の映画)

3.7

初笑いになったかも
なんだかんだあっという間に時間が過ぎた
ただいつも福田監督の微妙なすべりもいつも通りあるね

本当は低予算でやりたかったんだなあってのが伝わってきた

ロード・オブ・ザ・リング/王の帰還(2003年製作の映画)

4.2

みんなサム好きになっちまう🥺

めちゃくちゃ長いけど、あんまり冗長な感じもせず、いい感じにのめりこめた

心と体と(2017年製作の映画)

4.3

自然の美しい動物たちの姿と食用として切られる動物との対比が衝撃的

ドクター・ストレンジ(2016年製作の映画)

3.9

映像はとても素敵で、キャストもいい感じ。それ以外はなにも感じれず…
硬派な感じかと思ったらそうでもないし、その塩梅に苦悩してそう(製作者が)

ロード・オブ・ザ・リング(2001年製作の映画)

4.1

ついに観た
映像化難しそうなことをこれはいとも容易くやってるんだな、というのを随所で感じた
作り手の世界観保とうという強い意志感じる
加えてそもそも前提条件なお話も多く、整理しながらでなんとか観終える
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すばらしき映画音楽たち(2016年製作の映画)

4.2

何もないところからあれだけの素晴らしい音楽を生み出せなんて魔術師としか思えない

各々の作曲家たちの言葉がグッとくるものが多くて
ドキュメンタリーで涙出るかと思った
あとはみんな締め切り恐くて笑った

レイニーデイ・イン・ニューヨーク(2019年製作の映画)

3.8

ティモシーとエルファニほんとに素敵
雨がもたらす微妙なすれ違いがあれよあれよと、
めちゃくちゃウディアレンって感じ

公開してすぐにみたはずなのに今更レビューしてしまった(特に理由はない)

クラッシュ(2004年製作の映画)

4.4

構成の見せ方と問題提起の刺し方が深い
色々思うのだけど言葉にできん、、

オムニバス的な形式とその繋がり方とテンポ感はすごいいい
あと改めて単語の意味調べてuh huhって感じ

とりあえずこのカタカ
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ペット2(2019年製作の映画)

3.6

エピソード的な面白さはあったが、つぎはぎ感は否めない

シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ(2016年製作の映画)

3.7

対立という面に前後作のキャラクターの様々な思惑も載せることで奥深さと複雑さを表した町内会運動会

少年は残酷な弓を射る(2011年製作の映画)

4.0

時間の配置において起こる内容に関しては想定内であるがその与える奥深さでショッキング。
時折のカットであったり、色彩の与える印象が作品に更なる刷り込みを与える(なのでアクシデント自体あっさりしていても濃
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アントマン(2015年製作の映画)

3.8

コメディ要素であったり、アベンジャーズと一線画したような立ち位置が良かった

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.6

人に難解と思われるであろう部分とそうでない易しい部分の瀬戸際を丁寧に落とし込む、且つ長くても飽きさせないような作品を描ける頭いかれた常識的な野心を持つ天才ってこの世におるんですね

強者すぎて勝ち目見
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アルゴ(2012年製作の映画)

4.0

妙なあっさり感もあったが、それでも随所でハラハラさせられた

アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン(2015年製作の映画)

4.0

展開早すぎてちょっとついていけなくなりそうで危なかった(多少の無理やり感は否めない)
前作のファミレスみたいな感じよりは多少マシな居酒屋のコース料理(飲み放題2時間付き)になった感じ(もちろん褒めてる
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ホーリー・マウンテン(1973年製作の映画)

3.6

最難易度のトリップ映画

第四の壁を突き破ったことで後世に残さざる得ない作品なのだろうか

DVDの付録をみてて、こんな内容でも批判恐れて削除したシーンがあるのが笑った

インターステラー(2014年製作の映画)

4.2

長らく観たいと思っていた作品をIMAXで鑑賞
IMAXがすごいのか、この作品がすごいのか、わからないけれど、映像体験として体感し得る最高峰の部類なのかと感じた
(何度サブスクなどで観ようと我慢した自分
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ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー(2014年製作の映画)

4.4

マーベル版ハンソロを観てる気分

まあ、単純脳細胞のパワーの戦いだから普通に面白い

越前竹人形(1963年製作の映画)

4.3

気になっていた作品をやっと鑑賞

愛し合っているはずなのに報われない夫婦
すれ違いがいつしか取り返しのつかない大きな過ちになっていたとはねえ…

それにしてもカメラワークの構成が若尾文子の美しさを存分
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(2020年製作の映画)

4.3

幾多にも織り込まれた構成で伏線もしっかり回収してて純粋に観て良かったなと感じた。あとキャストが強すぎる

キャラクターとしては冴島君に1番幸せになって欲しいと思った

ご飯食べて涙を流すというのは並大
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