AIさんの映画レビュー・感想・評価

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君の名前で僕を呼んで(2017年製作の映画)

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これみたの中学生の頃とかだからあんまりよく分からず観ていたけどなにより映像が美しかった
また改めて観たい!

ラーゲリより愛を込めて(2022年製作の映画)

5.0

これは戦争を知らない世代の全日本人が観るべき!
衝撃的でした。
涙が止まらない。。

僕だけは知っている(2019年製作の映画)

3.7

気になっていた短編映画。「僕だけは知っている」
極限状態の親子の愛、まだ14歳の主人公が母を思う気持ち、
我が子を守る母の気持ちが痛い。切ない。
絶望のなかにある愛は強い。誰も報われないなかでの相手を
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さがす(2022年製作の映画)

3.8

清水尋也様今回もサイコーーーーでした


さがして、捜し続けて、みつけたくなかったものまで、全てを知ってしまう。生きる事が必ずしも幸せな事ではない。
息を引き取ってから自由を手にいれる人もいる。

2
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佐々木、イン、マイマイン(2020年製作の映画)

4.3


寂しさ、孤独を秘めた佐々木、強かった。
彼はああ見えて実はいちばんシャイなのではないか。
服を脱ぎ、友達と馬鹿騒ぎをすることで心の空白を埋めていたように見えた。
そしてカラオケで女の子と出会う夜、佐
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ミナリ(2020年製作の映画)

3.8

エンドロールがよかった。
虫の鳴き声が映画館に響いてて心地よかった。

スワロウテイル(1996年製作の映画)

5.0

全てが良かった。何もかも衝撃的で羨ましかった。
もう何回も観ているのに、書けない。
好き過ぎて、言葉が出ない。
岩井俊二作品は言葉にするのが難しい、、もどかしい
中学生の時に初めて観た時、心を掴まれた
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花束みたいな恋をした(2021年製作の映画)

4.5

このレビューはネタバレを含みます

天竺鼠のライブを逃し、終電を逃し、運命的な出会い
から始まった2人の5年間。

押井守や今村夏子、天竺鼠にきのこ帝国、下高井戸シネマにゴールデンカムイなど、若干マニアックな映画や作家、音楽やケ
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(2020年製作の映画)

4.0

平成のヒット曲、中島みゆきの「糸」の物語。

東日本大地震など、平成に起こった出来事の中での人間の繋がりの人生。

人は出逢うべき「時」に出逢うべき「人」に出逢う。
離れていても、想っていれば巡
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星の子(2020年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

あやしい宗教を信仰していると言う事に対しての周りの目や言葉から、自分の信じるものに違和感を覚える。
それと同時に両親を信じようとする気持ちもある。複雑な想い。

一目惚れした担任の先生にも両親の姿
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青い春(2001年製作の映画)

4.4

高校生という大人になる事を強いられる時期、色んな感情。
もどかしさ、渇望、フワフワした気持ち、寂しさ。感情に振り回される。
虚無感から刺激を求める、感情が浮遊する危なげな時を、"高校生" "若さ
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バーレスク(2010年製作の映画)

5.0

burlesque

小学生の時から大好き
本当に何っ回観ても最高、心にくる。アリの歌声に聴き惚れて、素敵な衣装にメイクにセットに見惚れて。
ストーリーも最高で田舎から夢を掴みにLAに出てきたアリに
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ドリーマーズ(2003年製作の映画)

4.3

五月革命前夜のパリ

言葉でいうのは簡単だ

行動する事が如何にも大事で
その行動には愛と文化が必要だ

社会が変わりつつある時、手には銃でなく本。

美しい画に映画や芸術など文化
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ひとよ(2019年製作の映画)

4.0

これもボロボロ泣きだった!
一度壊れてしまった家族がまた一から繋がることができるのか。
子供たちを守るためにお母さんがした選択だけど、15年の時を経ても世間からの白い目は消えず、
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ライフ・イズ・カラフル! 未来をデザインする男 ピエール・カルダン(2019年製作の映画)

3.1

自分の中のアイデア、自分を解放するのが仕事。
彼が製作するものはいつまでも未来のものであり続けると思う、そのくらい斬新。かつシンプル。
98歳まで創り続けた。
デザイナーという仕事の幅を広げている。
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デザート・フラワー(2009年製作の映画)

4.2

DESERT FLOWER

FGMとは医学的ではない理由による女性の外部性器の一部、または全部の切除、その他女性の性器への損傷

幼い子供が素人に麻酔もなく、消毒もされていない刃物で性器を切ら
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愛がなんだ(2018年製作の映画)

3.4

このレビューはネタバレを含みます

まもちゃんの友達のイケメン紹介してよ、とか言ってまもちゃんと友達関係になってお互い納得してスッキリしてるのが気持ち悪いなって思ってたら、幼少期ヨウコが「そのまままもちゃんにくっついてていいの?」って今>>続きを読む

楽園(2019年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

二人とも自殺じゃない、街の人間に殺された。人間の思い込みに。誰も悪くないのに、狂ってしまうほど苦しんで、誰も報われない。
周りの身勝手な行動、推測に傷つけられ、自殺した。これは他殺だよ。
綾野剛の演技
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

3.7

このレビューはネタバレを含みます

「なんでわたし生きてるだけで疲れるんだろう」
「わたしが感情ぶつけてる分あんたもわたしが体力使ってる分感情ぶつけてよ」
「頑張ろうと思っても行き過ぎて躁になるし、この後鬱が来ると思うと」
何もかもが嫌
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おんなのこきらい(2014年製作の映画)

4.5

あまいだけじゃない。吐き出したくなる様な、おんなのこ。最悪。
可愛くて綺麗でいい匂いで甘くて最高なおんなのこでなきゃイヤ。可愛くないと生きてる価値ないもん。だからこそ、苦しい。
ボロボロになっても、好
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勝手にふるえてろ(2017年製作の映画)

4.6

勝手に震えてたい。視野見常習犯だし、部屋にアンモナイト置きたいし、イチが好き過ぎて勝手に震えちゃうの、向こうは自分の名前すらあやふやなのも、よくわかる。泣きたくなるけど、恋愛するとこうなってしまう

下妻物語(2004年製作の映画)

4.3

まず田舎にロリータのアンバランスが可愛すぎるし、都会にヤンキーのアンバランスも最高だ
甘いものしか入ってないお弁当。
イチゴが犬みたいに桃子の横で人間を威嚇しながら歩くのが可愛すぎるし、可愛い見た目で
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愛のむきだし(2008年製作の映画)

4.3

僕のマリア様。もし、私を僕のマリア様にされたら堪ったもんじゃないな、と思いつつこんな純愛他にないかもな、とか。愛に対して赤裸々で、愛の形ってこんなに沢山あるんだ、ってウキウキしちゃった。マジの>>続きを読む

ヒミズ(2011年製作の映画)

5.0

このレビューはネタバレを含みます

普通を望む少年住田の人生は普通の真反対の人生。
育児放棄、虐待の苦しみ、憎しみ、寂しさ、怒りが一つになった感情を表現する染谷将太の表現力が素晴らしくて、でもその感情は決して虚しくない。
二階堂ふみが演
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存在のない子供たち(2018年製作の映画)

4.3

戸籍のない子供たち、隠されて生きる子供たち

存在のない子供たち

人身売買、強制結婚、育児放棄、虐待これは社会問題であり、全ての大人に向けられる問題

愛も戸籍も与えられない子供は
幼いながらに
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誰も知らない(2004年製作の映画)

4.7

それが苦しみだということも知らずに母を待ち続けるが、そのまま星になってしまった妹には寂しさしか残らないのか、悔しさや怒りを知らずに行ってしまうのか。弟、妹達は外の世界を知らない、生きているのに、隠され>>続きを読む

子宮に沈める(2013年製作の映画)

3.5

悲しいなー、無知で無邪気な子供。孤独な母親。何がこうしたのだろう、、実話だと言うこと、現実に起きた事実。お母さんのことも、子供たちのことも強く抱きしめたい、それだけじゃ救えない事とわかってはいるけど、>>続きを読む

正欲(2023年製作の映画)

4.2


この世にあってはならない感情はない
誰が何にどう感じようが自由
理解されない者同士なんとか支え合って生きている
地球に留学しているような感覚
歩き慣れた世界の見方を体験してみたい
この世のものは明日
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