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誰にもベル・エポック(良い時代)はあって、そのときに戻れたら...と思うけど良い時代や良い人間関係も永遠じゃないから今を大切にしたいな。主人公のおじいさん、現実が嫌になるんじゃないかと思ったけど良いラ>>続きを読む
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戦局によって誰が正義で悪なのかが変わってしまう戦争は、やはり起きてほしくないものだと改めて感じた。溥儀は自分自身が世界の中心《天子》であると信じて育った孤独な人物だけど、心根は植物や動物が大好きな心優>>続きを読む
もしかしたら新たな困難もあるかもしれないけど、出会ってしまったんだから仕方ないなぁなんて思ったり。そんなこんなを吹き飛ばすくらいキャロルとテレーズがひたすら美しくてうっとりしました。
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とにかくハチャメチャでトラブルの連続(笑)最後の最後まで…😂旦那さんは悪気なさそうだけど3年続けて同じ靴のプレゼントは…そりゃ要らないよ〜と思った😂
体型を気にする女の子に対して、『浅い人からの愛を期待しないで』『あなたの美点を理解できないの』っていうの、本当にそれ。
アベルの車の中で自撮りするエヴ可愛い…!パリの街並みやアパルトマン、登場人物も美しくて見惚れた。色々と衝撃的だったけど、結局ジョゼフが全てを操っていたの…?手に入れたことで初めて気付くこともあれば、失>>続きを読む
絵本の世界のようで観ていて楽しかった。ずっとわちゃわちゃしててなんだか平和でハッピー。
最後、この世の脆いみんなが、壊れることがないようなひとや場所に巡り会えたらいいのになと思い、涙が出ました。「おまえの骨はガラスのように脆くない。思い切って人生にぶつかっても大丈夫だ。」戸惑うアメリにさ>>続きを読む
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おもしろかった!檸檬と蜜柑の設定が原作『マリアビートル』と同じで嬉しかったしやっぱり檸檬すきだー!!と思った。最後はめっちゃスカッとした。ブラッド・ピットはじめ俳優陣がかっこいい。
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すごくわくわくしました。ファッションは本当に面白い。冒頭で、メゾンマルタンマルジェラ20周年のショーの映像が流れ、そこまでの経緯が徐々に明らかになり、また最後にショーの映像が流れる、という構成が綺麗で>>続きを読む
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観てよかったです。放心状態で映画館の外のベンチに座っています。こんな気持ちははじめてです。
虚無感というか、悔しいというか。
だれも救われないんだな、と。
ロレンスの「勝つことが辛いと思うときが来>>続きを読む
夢を追いかける仕事っていいな。メモをとりたくなるような素敵なことばがいっぱい。「死んだあとはどうでもいいよ。本を大切にしてくれる人のところへ行ってくれたらいいな。」みたいなことばが印象的だった。
ぬるぬるしたとこで滑りながら闘うシーンでめちゃめちゃかっこいいけどちょっと笑っちゃいました。生命力がすごすぎる。
人と人が出会って良い方向に進んでいく、という点が、香りと香りの組み合わせで香水が出来上がっていくという調香師のお仕事と重なっているのかなと感じた。
何気ないシーンも綺麗に見えました。2回観たけど飽きず>>続きを読む
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ありのままの自分でいるためには、ありのままの姿を見せないといけないけど、それはときにはすごく勇気が必要なことだったりするよなぁと思った。そこを乗り越えた主人公はすごく輝いてた。主人公だけでなく、まわり>>続きを読む
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星の王子さまの「いちばんたいせつなことは、目に見えない」を思い出しました。
クレールばかりを責めても、何もならないのに。。
激しい口論のシーンは耳を塞ぎたくなるくらいだったけど、子どもたちは終日お誕生>>続きを読む
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どうなっちゃうのかと思ったけどハッピーエンド(?)でよかった。フォーク抜いたら血が出てくるからまたフォーク刺してたのが印象的でした。
ひとつひとつのシーンがキラキラしててすごく素敵でした。パリの街並みも素敵。でもそれだけじゃなくて切なさや哀愁も感じれました。恋の幸せと痛み。ルラのころころ変わる表情、すごく可愛かったです。