おふとんさんの映画レビュー・感想・評価

おふとん

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ファザーフッド(2021年製作の映画)

2.5

もうちょっと子育てで苦労してるパパが見たかった。イヤイヤ期とか思春期とか。
映画じゃなくてドラマだったらもっとみれたのかなあ

イミテーション・ゲーム/エニグマと天才数学者の秘密(2014年製作の映画)

4.5

だいすき。2回目観た。

観た後、Wikipediaでアラン・チューリングの項を全部読んじゃった。うぃきですら意味わかんなかったけど、チューリングマシンの他にもたくさんの功績があるなんてものすごい人間
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名探偵コナン 黒鉄の魚影(サブマリン)(2023年製作の映画)

5.0

㊗️100億🌹6回観た。次7回目ペンラ振ってくる🧚‍♀️
「私は変われた。だから信じて」のセリフの裏にこれまでの「灰原哀」としての歴史と愛が溢れてる。うぁぁあぁぁんあいちゃぁぁあん😭😭ひろしいぃぃぃ😭
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リリーのすべて(2015年製作の映画)

4.0

エディ・レッドメインの表情での演技の大勝利!!!
ストッキングや女性ものの下着から彼の中のリリーが呼び醒まされていく(リリーという人格は生まれたのではなくずっとそこにいた)。リリーがストッキングを見る
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レインマン(1988年製作の映画)

4.0

爪楊枝を一瞬で数えるシーンを予告でみてから数年来ずっと観たい映画だった。
一連の誘拐劇は彼らお互いにとってのmy man を探す旅だったんだと思う。
これは恵まれた考え方かもしれないが、兄弟というのは
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ショーシャンクの空に(1994年製作の映画)

4.0

投獄され、希望を持たせてもらえない状況で淡々と生きる中、希望を持たされてしまうことの危うさと、持ち続けることの困難さをみた。
月並みな感想ではあるが、彼の淡々とした希望への執着は私には手の届かないもの
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ギルバート・グレイプ(1993年製作の映画)

3.5

レオナルド・ディカプリオの自閉症の演技がすごい!本物かと思った。ギルバートの無垢な優しさとお兄ちゃんらしい苦悩がよく伝わってくる。とても好きな映画。

羊たちの沈黙(1990年製作の映画)

3.5

Dr.ハンニバル・レクターは怖いけど一度お友達になってみたい。最後の彼のセリフ”I’m having an old friend for dinner. “ は彼の猟奇的でサイコパスな性格が表れている>>続きを読む

(500)日のサマー(2009年製作の映画)

3.5

運命とは、あとからの意味の付与によって「運命だった」と名付けられてるのであって、最初は全て偶然であるなあと思った。出逢いに必然なんてないし、偶然を育てていくからこそ恋愛は美しい。

時系列通りに進んで
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魔女の宅急便(1989年製作の映画)

3.5

何度目かわからんけど友達に付き合って観た。お父さんが家を出ていくキキを高い高いするシーンがある。この歳になって再鑑賞したことで、そのシーンで私の父がボロボロ泣いてたその感情を発見することができてとても>>続きを読む

好きっていいなよ。(2014年製作の映画)

2.5

ほぼ漫画と同じセリフで、ちょっと現実で言うことの不自然さはあったけど、それよりも再現度が高いことがうれしかった

きらきら派手派手な顔の女優さんじゃなく川口春奈であることによって彼女の素朴さがめいちゃ
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窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

4.0

なんてリアルな映画…ストーリーも終わり方も俳優の演技も素晴らしく引き込まれる。

成田凌が知り合いに似てるせいでずっと心痛かったしドキドキしてた。
吉田志織の演じるたまきちゃん激かわ。

劇場版「鬼滅の刃」無限列車編(2020年製作の映画)

3.0

漫画と映像作品は違う、それぞれの良さがあると感じた。真っ直ぐでイライラするけど、どうしても憎めない。

スノーピアサー(2013年製作の映画)

3.0

最後までなんで電車の中で生き延びようとしてるのか分からなかったけど、社会の縮小版を作り出そうとしたんだと理解した。「バランス」も「秩序」も理解はできるけど納得はできない理論。どこにでも上と下はいるなあ>>続きを読む

ルーム(2015年製作の映画)

4.5

震えた。自分に見えてるものが見えてなくて狭い世界に生きているなんて不幸だと決めつけたい気持ちに恥ずかしさを感じた。ちゃんと幸せで、ちゃんとおぞましい。ハッピーエンドでもなくバッドエンドでもない、未来の>>続きを読む

LUCY/ルーシー(2014年製作の映画)

3.0

あり得るかあり得ないかは置いといて、これをきっかけにして未だ想像のつかない問題の答えについて考えられるような、そんな映画だった

フォレスト・ガンプ/一期一会(1994年製作の映画)

2.0

美しいだけの映画だったように思う。得るものがない。人生経験が足りないのかもと思って後に尊敬する父に聞いたが、父もあまり面白くないと言った。私には面白いと感じることができない映画なのかもしれない。

万引き家族(2018年製作の映画)

3.5

膝で泣いてる男の人に感情移入してしまって泣いては中断を繰り返しながら鑑賞。辛かったけどいい映画だった。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

4.0

天才は早死にするとは言うけど、そのスピード感と抑揚が描写されていて、そら死ぬわな。という密度の濃い内容。伝記。

青くて痛くて脆い(2020年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

期待せずに杉咲花目的で観たが、予想以上に良かった。予告やタイトルでは想像できなかったが、青い痛い脆いの3拍子が全てを回収してくれる。

杉咲花の「きもちわるい」は私の気持ちがつい口から出てしまったのか
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天気の子(2019年製作の映画)

2.0

画はきれいだったけど、ストーリーの詰めが甘すぎて鑑賞中疑問が常に湧いてくる状態。拙すぎて疑問に気が散る。でも空はきれい。空とRADWIMPSの映画やな。

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