はなさんの映画レビュー・感想・評価

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浅田家!(2020年製作の映画)

3.2

このレビューはネタバレを含みます

ご本人が賞を受賞するまでの話は知っていたので、前半のコメディなトーンが続いていくのかなと思いきや、浅田家以外の家族写真を撮り出してからの話はいろんな家族があるという当たり前のことに涙してしまいました。

劇場版 きのう何食べた?(2021年製作の映画)

2.8

元々原作をよく読んでいてドラマ版も全部見ていたので、劇場版の特別感をあまり感じられなかったけど、ドラマ版と同じく現場を丁寧につくられているのが感じられたのでよかった。
ドラマ版を見てから劇場版を見るこ
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容疑者Xの献身(2008年製作の映画)

3.3

商業的な日本の映画も悪くないよね、と思わされる映画。私は元々こういう邦画が大好きです。
堤真一の名演技が光ってる。

ホノカアボーイ(2008年製作の映画)

2.0

あまりにも天気が悪いのでハワイの景色でも見ようと思って観た。あまり調べず観たので意外と著名な方々が出演されててびっくり。特に喜味こいしさん。
ストーリーは良いんだけど、それよりも風景や食事を見せる映画
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ザ・ファブル 殺さない殺し屋(2021年製作の映画)

2.0

ファブルは何も考えずに見るB級アクション映画として最高。
平手さんの演技を初めて見たけど予想よりよかった。
ラストの方で彼女を魅せる演出が妙に多い感じがしたけど、そんな演出しなくても十分良い演技してた
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浅草キッド(2021年製作の映画)

3.3

とてもよかった。思ったよりライトに観られる作品だったのは意外だったけど良作。柳楽優弥主演が駄作になるわけないか。

ボヘミアン・ラプソディ(2018年製作の映画)

3.2

今更ながら鑑賞。全編クイーンの音楽だから間違いない。そんなにクイーンを知らない私でもしっかり楽しめた。
正直もっと深い話(主人公の生い立ちとか、同性愛について)が出てくると思っていたんだけど、個人的に
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ザ・ファブル(2019年製作の映画)

2.0

原作が好きなので、それは超えられなかった。原作と同じ超人並みの殺し屋をイメージして観るとがっかりすると思う…。けど、私が求めていたのは超B級のコメディ映画なのでこれでオッケー!

ピンポン(2002年製作の映画)

3.7

当時劇場で観た以来、久々に観たくなって。多感な頃に観たせいもあるけど、何度観てもこの頃の宮藤官九郎作品は本当に心を鷲掴みにされる。
それにしても、原作のペコのセリフを普通に言える俳優はなかなかいないで
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湯を沸かすほどの熱い愛(2016年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

子役含め俳優陣すべてがすばらしい演技。要所要所で「普通こんなことする?」と思ってしまうシーン(娘を何としても学校に行かせようとしたり、娘が教室で脱いだり)が出てくるが、見事に演じきっていて冷めるどころ>>続きを読む

孤狼の血(2018年製作の映画)

2.6

松坂桃李の演技が際立っている作品だと思う。役所広司はじめ錚々たるキャストなんだけど松坂桃李がこの作品には意外にもかなりハマっている。

ちなみにこの間「日本で一番悪い奴ら」を観たばかりだったので少しス
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かもめ食堂(2005年製作の映画)

2.8

久々に観た。改めて観ると日常のようで非日常な世界だなと思う。いわゆる丁寧な暮らし系に括ってはいけない作品。

ピーターラビット(2018年製作の映画)

2.4

動物好きなのでモフモフの生き物たちが軽快に動くのがかわいかった。もう少しイギリスの田舎街の風景が見られるのかなと思ってたので少し物足りなかったけど、子供も見る映画だからこんなもんかな。

ヒキタさん! ご懐妊ですよ(2018年製作の映画)

2.6

演者全員がすばらしい映画。辛いことも描かれているけど妊活中の人が希望をもらえる作品。

南瓜とマヨネーズ(2017年製作の映画)

2.1

こういう映画って観ててだんだん直視できずしんどくなってくるのだが、これは(これでも)原作よりポップに描かれてると私は思ったので、しんどくならずに観終わった後は妙に前向きな気持ちになれた。
ちなみに(?
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生きてるだけで、愛。(2018年製作の映画)

2.9

主人公と同じような病気の経験がある人は共感が過ぎてかなりつらいのでは。そして理解できない人にはもう全くわからないと思うので好き嫌いがはっきり分かれそうな作品。
後半、バイト先での主人公と周りの人達との
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記憶にございません!(2019年製作の映画)

2.3

冒頭でフジテレビの60周年企画と知って納得。良い意味でフジテレビっぽいな〜と思った。そして三谷幸喜っぽい展開。でも、ちょっとこの手のストーリーが多いのであまり見応えがなく感じてしまいました。三谷幸喜作>>続きを読む

窮鼠はチーズの夢を見る(2020年製作の映画)

2.2

成田凌の演技が見たくて観賞。彼の演技はとてもよかったけど、ストーリー全体が少しチープに感じてしまった。

架空OL日記(2020年製作の映画)

2.7

ドラマの延長版という感じ。おもしろさは良い意味でそのまま。

パラサイト 半地下の家族(2019年製作の映画)

3.8

コメディでもありサスペンスでもあるヒューマンドラマ。すごくわかりやすいストーリーだなと思ったけど見応えがあり、良かった。

南極料理人(2009年製作の映画)

3.8

公開当時に観て以来、久々に観たけどやっぱりよかった。よくあるほっこり料理系の映画のようで、俳優陣の味わい深さでずっと観ていられる作品。

劇場(2020年製作の映画)

2.8

前に原作を読んでいて、主人公の外見も中身もほぼ原作者のことだな、と思っていたので山崎さんを見てもどうしても又吉さんのことがチラついてしまい、少し原作とのギャップは感じた。
原作は主人公の心情しか描かれ
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彼女がその名を知らない鳥たち(2017年製作の映画)

3.0

出てくる人みんなクズだな…と思いつつ観てたけど、最後の最後にとんでもない純愛なんじゃないかとどんでん返しされる感じがよかった。全然良い話じゃないんだけど、なぜか最後すっきりした。

(2017年製作の映画)

2.2

短い時間ながらグッと引き込まれる画。
田舎出身者を一瞬でセンチメンタルにさせる。
前情報なく観ていたので、ラストに流れた曲が私の中ではこの映画のイメージに合ってなくてエッ?となったけど、あとで調べたら
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クリーピー 偽りの隣人(2016年製作の映画)

2.0

前半の気味の悪さはむしろ作品への期待感を煽ってよかったんだけど、後半真相がわかっていくうちにストーリーや舞台に無理があって、そっちの方が気になってしまった。
サスペンス系は気合入れて見るので(怖いの苦
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落下する夕方(1998年製作の映画)

2.6

キャストの現在の姿を知ってしまっているので、みんな若いな〜というのが一番の印象。渡部さんは今も昔もこういう男性の役がすごくハマる人だな…
江國香織の作品は原作でないと伝わらない部分が大きいなと思った。
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日日是好日(2018年製作の映画)

2.5

期待通りではあったし、好きな俳優さん達が出てるので見応えはあったけど、もう少しストーリーは深掘りしてほしかった。

恋妻家宮本(2017年製作の映画)

1.8

主演2人が好きな俳優さんなので期待値が高かったけど、正直ストーリーの流れで腑に落ちないところがあって期待値に届かなかった。
離婚届の真相が浅く感じられたし、生徒のおばあちゃんがあんなにあっさり許すわけ
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ジョーカー(2019年製作の映画)

3.7

主人公の持つ闇が人ごととは思えなさすぎて、闇に引きずられそうになるのが怖くて集中して観るのを意識的に辞めてしまった。あと、血が苦手なので直視できなかったシーンあり。
でも何でそんなに評判になっていたの
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万引き家族(2018年製作の映画)

4.5

やっと観れた!期待通りとてもよかった。
リリーフランキー、安藤サクラ、松岡茉優、樹木希林のことを是枝監督がラジオで化け物と称していたけど、まさにその通り。それ以外も特に女優陣が素晴らしすぎた。
そして
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何者(2016年製作の映画)

2.8

私よりちょっと下の世代の就活だけど、就活で苦労した身としては見てられなかったな…
映画全体を軽く感じたけど、それは今の若者らしさをよく表しているね

怒り(2016年製作の映画)

3.8

内容わかったうえで観たものの、トラウマになりそうなくらいしんどかった…
でも良い映画だったな

火花(2017年製作の映画)

-

又吉ファン菅田ファンの私得。もうずっと楽しみにしてたし観られただけでもよかったから特にレビューすることもない。。。初日にわざわざ吉祥寺で観た。笑
あえて言うなら板尾監督以外の人が撮った火花も観たくなっ
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ベイビー・ドライバー(2017年製作の映画)

3.2

アクション映画を全然観ないので評価がつけづらいけど、何も考えなくとも楽しかった。音楽と上手くハマってる瞬間が最高。オープニングのシーンが特に。
そしてベイビーとデボラがたまらなくかわいかった。

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