絶妙な緊張感と映像美で進んでいくサスペンス。
少ない登場人物で移り変わっていく人間関係のバランス。
ファッションやマルジェラへの前知識がないと眠くなるかも。
映画的にはイマイチに感じてしまったけど、ドキュメンタリーだからこんな感じなのかな。華やかなファッション業界のことよりも、クリエイティビティと経>>続きを読む
2回観て、監督の私の紅衛兵時代という本を読了してから再度鑑賞。
激動の時代に翻弄されながら生き抜く芸術家たちのこと、それ以前に人として、女性、男性としての人生。
自分が大切にしてきたものがもうここでは>>続きを読む
ひたすらにロシアの荒涼とした、広大な自然。
余計なものを削ぎ落とした映像がとても綺麗。ロマンポランスキーっぽさもあるかもしれない。
家族関係が何とも言えないヒリヒリ感と絶妙なバランス、物語は緊張感を持>>続きを読む
想定の範囲を超えてこない。
もうちょっとコンパクトにできるでしょう。
イタリアのオペラは当時ハイトーン当たらなければ何度でも歌手にブーイング出してやり直しさせてたのかしら。
ミミもボエームも蝶々も大好>>続きを読む
「今の若い人たちがどこでバレエを学べばいいの?」「お金がなくてもみんなとやれて幸せだった。」
現役を退いたダンサーたちのインタビュー。
たとえご飯が食べれなくても、このメイク、衣装、ダンサーたち、監督>>続きを読む
学生時代かなり元気なかった時に先輩に勧められて鑑賞。ギャグのセンスは合わなかったけど元気になれる映画。優しい。
このレビューはネタバレを含みます
学生時代ユーゴについて勉強していて、クロアチアとボスニアへの旅行後に鑑賞。最初はアップテンポでずっとこのテンションはきついと思ったけど。
時代に翻弄される人たち、何も知らない若者世代。ひたすらハイテン>>続きを読む
思いの外明るくて良かった。今の時代ではギリギリかもしれないけど、こういった人たちの生き場所をコミカルに描いている。
友人に借りて鑑賞。
好きとか嫌いでは表現できない強烈さ。
自分にとっての現実、相手にとっての現実。間違っていることとそうでないこと、確かな正義の境目ってどこだろう。
どこまで突き付けたら良いのだろう。
空気感がとても良い。だんだんと狂っていく女たち。撮影で使われた場所は山西省に残っている。映像がどこを切り取っても美しい。