きんろーさんの映画レビュー・感想・評価

きんろー

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青春18×2 君へと続く道(2024年製作の映画)

3.0

なんか普通。

藤井道人の作風に飽きてしまったのかもしれない。

ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘(1966年製作の映画)

2.0

今回は特に特撮がすごかった。海から出てくるエビラのハサミのシーンは本当に巨大に見えた。

もちろん面白くはない。

武器人間(2013年製作の映画)

2.5

個人的にPOVの残念な点として、大事な場面を手ブレで誤魔化す、というのがあるのだがこの作品にはそのような誤魔化しはなくて、登場する怪人をいちいち楽しめた。

どの怪人もカメラにしっかり収めてあるし、怪
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怪獣大戦争(1965年製作の映画)

3.0

ゴジラが宇宙へ進出!!というパクリゴミ映画がやってそうな内容を本家がやっているのに絶望。

しかしやはり特撮は神。ゴジラらしい街の大破壊が見られたため大満足。

その他の見どころといえばゴジラのシェー
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三大怪獣 地球最大の決戦(1964年製作の映画)

2.0

特撮はすごくいいけど脚本が終わってる。マジで惜しい。

並の映画ならクライマックスを迎える残り30分に突入しても大して重要でもない王女の記憶を取り戻そうとしてる脚本は正気を疑う。
ヌルッと登場したゴジ
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フェート/双生児(2007年製作の映画)

3.5

序盤クソつまんなすぎることにビビってたけど、もし終盤を盛り上げるために意図されたことだとしたらまんまと掌の上で踊らされていたことになる。

変態村(2004年製作の映画)

3.0

まさに旧約聖書のソドムとゴモラみたいな世界観じゃないかと思う。これなら神がお怒りになるのも納得だ。

気持ちの悪いお堅い映画だなと思っていたら、終盤から急に映像にあそびが出てくるのにはいい意味で期待を
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スナッチャーズ・フィーバー 喰われた町(2014年製作の映画)

3.0

設定とかPOV風とか発想は面白いし、かなり低予算で作られているはずだけど劇中で描かれる世界観には実際にワクワクさせられる。
恐怖演出もかなり凝っていてB級だからこその意欲作という感じがした。

だけど
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メイズ・ランナー2:砂漠の迷宮(2015年製作の映画)

2.5

メイズランナーの強みを殺してただのゾンビ物になってしまってたのが少し残念。

それに加えて今作は世界観を広げるためかキャラの掘り下げが不十分に感じてしまうため、キャラクター同士の関係性や行動に若干の違
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メイズ・ランナー(2013年製作の映画)

3.5

ただのティーン向けかと思ったらちゃんと面白かった。

続編が気になる。

ザ・フォッグ(1980年製作の映画)

3.0

長所と短所がめっちゃハッキリしてる映画。

長所 劇伴、演出、シンプルなストーリー
短所 予算

こういう作品こそリメイクしがいがあると思うけどな。

コンジアム(2018年製作の映画)

2.5

怖いけど内容はあんまない。怖さも瞬間的なジャンプスケアぐらいしかない。

怖いけど内輪揉めの時の絶叫とかがちょいキツかった。

DASHCAM ダッシュカム(2021年製作の映画)

1.5

コロナ禍がモチーフってことで楽しむには賞味期限がだいぶすぎちゃってたみたい。

ずっとうるさすぎるのと肝心なところが見えなさすぎる、などなど色々よくないところはあるけど1番は主人公のキャラクターがPO
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ターミネーター2(1991年製作の映画)

4.0

シュワちゃんの声は玄田哲章に限る。

本作の見どころはなんといっても前作ラスボスT800vs新たな刺客T1000、全編を通して描かれるジョンとの関係を通して成長するT800と2人のバディストーリー。
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ゾンビ/ダリオ・アルジェント監修版(1978年製作の映画)

4.0

これだよこれ、ゾンビ映画は結局こう言うエンタメでいいんだよ。

ディレクターズカット版と比べて、ガンガンにゴブリンのイカした音楽かけまくって大事なところではしっかりと無音の緩急が気持ちいいし、めちゃく
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ZOMBIO(ゾンバイオ)/死霊のしたたり(1985年製作の映画)

4.0

メインキャラが学長と娘以外イカれたやつばっかりで最高。

そして何よりSFXがいい。チープな気持ち悪さ、グロさが時に本物かと思うほど真に迫ってくる。

あとバカみたいにダサい劇伴もなんだかくせになって
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仁義なき戦い(1973年製作の映画)

3.5

菅原文太がカッコ良すぎる。暴力と死のエネルギーが凄まじい。a

KUBO/クボ 二本の弦の秘密(2016年製作の映画)

3.0

ストーリーのちょっと雑なところと独特な日本感に違和感を感じてあまりハマらなかった。

椿三十郎(1962年製作の映画)

4.0

めっちゃ腕っぷしが強い侍が口のうまさで事件を解決しいくの面白い。

最後の最後でスプラッタ映画並みに血が出ててびっくり。

デモンズ(1985年製作の映画)

3.5

残虐描写が凝っていてよい。

終盤一瞬ランボーになってたけどなんとかゾンビ映画に戻ってこられてよかった。

リバティ・バランスを射った男(1962年製作の映画)

4.5

光と影の使い方に痺れるわ。決闘のシーンなんてほんとカッコ良すぎて。

カメラワークがねまたいいのよ。

スター、ジョンウェインと監督が西部劇でタッグを組むのはこれが最後。そんな彼の幕引きには最高に渋く
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オッペンハイマー(2023年製作の映画)

3.5

オッペンハイマーを取り巻く歴史を知らなさすぎて全く話についていけなかったです。

個人的にノーランに求めているのはとんでもない世界観をCG映像で構築することなのでそれ抜きの今作はあまり楽しめなかった。
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ナイト・オブ・ザ・リビング・デッド ゾンビの誕生(1968年製作の映画)

4.0

屋内での低予算な攻防だけどもミニマルな展開と白黒の映像によりリアリティを感じられて非常に満足。

バリケードを張ってる最中でもラジオで世界観を広げているしでなんだかんだ飽きない工夫も凝らされていてゾン
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