hannnamovieさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

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MY (K)NIGHT マイ・ナイト(2023年製作の映画)

3.0

現代的な題材、雰囲気のある映像と音楽、内容に反する後味の良さ、極め付けはラストの車と海、令和版チワワちゃんだった

真っ当じゃないとしても心の拠りどころになる人がいれば生きていける、というだけではホス
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隣人X 疑惑の彼女(2023年製作の映画)

3.0

ミステリーSFに見えて移民差別の問題を直接的かつ現実的に訴えてて分かりやすい。

全体的なチープさが拭えなかったことと音楽が馴染んでなかったことはあるが、前半の恋愛の経過が2組とも自然に伝わったのは良
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市子(2023年製作の映画)

4.0

杉咲花の魅力と芝居力。気になるところがあった構成の不完全さとか演出の雑さとかなんて気にならなくなるぐらい。花ちゃんのそれらでスクリーンに吸い寄せられる感覚になった。

無戸籍問題とそれにより派生してい
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翔んで埼玉 ~琵琶湖より愛をこめて~(2023年製作の映画)

3.0

諸々大丈夫なのだろうか?(笑)終盤各県の魅力をポジティブにまとめあげて良い感じに終わったが、!(笑)
某俳優女優でマウントをとる戦い方が私的ツボ😂

他にもっと上品で高度なコメディあるよ、、『リバー流
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シチリア・サマー(2022年製作の映画)

2.0

実話であることが最も重要な事なのだろうから、エモ雰囲気映画にしない方がよかったのではないかと思う。
バイクあの転び方で擦り傷で済むと思えないしうつ伏せて転んだのに肘の裏が傷になるとも思えない、家族や知
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好きっていいなよ。(2014年製作の映画)

3.0

恋愛モノ見たい期が定期的に爆発的に来る。それにしてもザ平成恋愛映画。恋愛モノ欲は満たされた。

川口春奈ちゃんお顔可愛い

映画の朝ごはん(2023年製作の映画)

3.0

あの噂の憧れのポパイ🍙
映画づくりの裏側を業界用語や映画史とともに知れて映画好きはたまらなかった!

説明書きが読み終えられなかったことがあったのと音声が聞きづらいところがあったのが残念

法廷遊戯(2023年製作の映画)

3.5

花ちゃんがお芝居が化け物すぎて笑っちゃったし涙で出た。えげつない。
最初の生徒の演技が過剰すぎたのがちょっと、、

法律物として痺れる内容で面白かった!!
前半の机でリズムを叩くとかのエンタメ要素をも
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正欲(2023年製作の映画)

3.0

図らずも磯村勇斗2連。この人が重め作品の重役に必ずいる。どれも良い。他の方々の演技はうーんだった。

小児性愛やYouTuberなどタイムリーな内容で今公開されることに意義があるなと。
個人的に、不登
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(2023年製作の映画)

4.0

全ての言葉が観客に向けられているようだった。そこに象徴的な映像の表現の仕方の工夫が加わって一つひとつのメッセージが強力に伝わった。

私も障害者施設で実習を経験したことがあるが、異様な暗さは映画的な演
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ゴジラ-1.0(2023年製作の映画)

3.0

時代を戦後にしたことが登場人物たちの心情のはたらき方の説得力になってた。「その無(ゼロ)が負(マイナス)になる」のキャッチコピーの見事さも痛感。
でも、ゴジラの強さに対して人間の行動とか生存率とかが不
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愛にイナズマ(2023年製作の映画)

3.5

人間生きてるだけで芝居してる!フィクションがダメならノンフィクションで撮ってやる!なんならこっちが真の芝居だ!

死ぬほどの暴言でも愛のあるきょうだい喧嘩最高⚡️

生きて生存の確認しよう!ハグしよう
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わたくしどもは。(2023年製作の映画)

3.0

入り込めない映画だった。でもその理由が、最後の"さまよえる魂たちに捧ぐ"で理解できた。これは、生きている私達観客に向けたものではなく、死者に向けた映画なんだな。
よく分からない映画でもあったけど、Q&
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打ち上げ花火、下から見るか? 横から見るか?(1993年製作の映画)

3.0

アニメ版とちょっと違ってた。菅田将暉の吹き替えは役で下手にやってたのか?
ラブストーリーと冒険物語を並行させて、最終的に花火を下からも横からも見せる、さすがの構成。
『打ち上げ花火、下から見るか?横か
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アナログ(2023年製作の映画)

3.0

王道純愛ラブストーリーが演技派の役者陣の芝居で何倍もの深みを与える。

ゆとりですがなにか インターナショナル(2023年製作の映画)

2.5

笑えるところもあったけど笑えないところの方がもっとあった。下品な笑いで笑えなかった。

ドラマもこうゆう感じなの?

夏至物語(1992年製作の映画)

3.0

もう一度アイナちゃんのリメイク版見たくなった。アイナちゃんちゃんのためにリメイクされるべくしてできた作品のよう。

相手役なぜ?!ww

福田村事件(2023年製作の映画)

2.5

演者の実力の差で所々冷めたのと前半分かりづらかったのが残念。

勘違いの怖さ。自らの正義を振り翳してはならない。権力に従うだけでもいけない。だとしたら何を信じればいいのか。やられたらやり返したくなる気
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アンダーカレント(2023年製作の映画)

3.0

さすがに4本目ということもあるがなーがい。

後半になるにつれて言わんとすることが分かってくる。
就活で面接やった時に思った、自分は自分でもよく分かったいないこと、言葉にしたことが事実になり本当の気持
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BAD LANDS バッド・ランズ(2023年製作の映画)

3.5

監督の前作と同じで早口だし訛り強いしヤクザものだしでついて行くのに必死だったけど、前作よりも笑える部分もあってグロくもなくて理解もしやすくて見やすかった。
映画IQ上がったのかも嬉しい^ ^
きょうだ
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春画先生(2023年製作の映画)

2.0

塩田監督の『さよならくちびる』が3本の指に入るくらい大好きなので、鑑賞。

終盤春画関係ない、、

えもたすがさすがw

白鍵と黒鍵の間に(2023年製作の映画)

2.5

南博という一人のピアニストの成長物語ということでいいの?
ヤクザからの原始人(?)のくだりは何だったの?

仲里依紗の作品選びって謎だよな。合ってはいるから演技は上手いんだろうけど。プライベートが強す
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キリエのうた(2023年製作の映画)

4.5

初日に観て5日が過ぎた今も、感想や考察を読み続けています。
これほどまでの気持ちを過不足なく文章にまとめることができないので、箇条書きで。

岩井俊二狂として、万全の状態でその時を迎えるべく、良い音響
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ルー、パリで生まれた猫(2023年製作の映画)

3.0

うちの猫を思わずにはいられなかった。
ペプ、大好きだよ🐱🅿︎

猫と少女を通して、成長することと生きることについてを描く。あくまでも猫が主役で今までにない不思議な作品だった。

沈黙の艦隊(2023年製作の映画)

3.5

大作。大海原と潜水艦の画。核と安全保障と政治と報道のテーマ。
核を保有することでしか国は守れないのか。アメリカの言いなりにばかりなっていてよいのか。国民に知らされていないえげつないことなんて沢山あるん
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ミステリと言う勿れ(2023年製作の映画)

3.5

整君の言葉で劇場は緊張感に包まれたり笑いが起こったりしてた。整君の言葉の詩集ほしい。

私たちの声(2022年製作の映画)

3.0

社会情勢や社会問題、根源的思想は、程度はどうあれ世界共通なんだなと改めて。
日本の作品の、「編み込みする時間ある?」は食らった🥲大人にとっては小さなことも子どもにとってはとてつもなく大きなことなんだよ
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ほつれる(2023年製作の映画)

3.5

これは邦画好きにとっては至極の一作なのでは?!
まず全員が演技力お化け。そして説明しすぎない無理のない台詞や演出、上映時間。と、余韻。
エンドロールが無音で、そもそも映画好きの方しか見に来てなくてそう
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春に散る(2023年製作の映画)

3.0

山口智子さん何十年ぶりの映画出演だそうですがスクリーン映え半端ないですもっと作品見たい🥲

ちゃんと本格的なボクシング映画になってた。題名通り季節の移り変わりが強調されていて良かった。

CLOSE/クロース(2022年製作の映画)

3.5

小中学生の頃の、なんでか泣けてくる、無性に怒りたくなるあの感覚が、蘇ってきた。記憶を思い出したではなく、潜在的な感覚が呼び起こされて蘇ってきたというかんじ。
車の扉が閉まって音が遮断され一人世界と隔絶
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リボルバー・リリー(2023年製作の映画)

3.5

綾瀬はるか凄い。綾瀬はるかじゃなかった。役とのギャップをつくるために普段天然キャラ演じてるのかとさえ思った。

死んでしまったと思っていた大切な人の子どもとの、雨の中と霧の中の2ショット、なんとも魅惑
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ハルフウェイ(2008年製作の映画)

2.5

進路で離れるか離れないかのみ
時々良いシュチュ

キングダム 運命の炎(2023年製作の映画)

4.0

絶対にMX4Dで観るって決めたの大正解!!!映画+大河×ディズニーみたいなもん。有名人バンバン出てくるし!

"恩返し"でなくても"恩は次の者へ"

信カッコイイ、王毅化け物、尾平好きw

もう終わり
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658km、陽子の旅(2023年製作の映画)

3.0

菊地凛子劇場。
ひたすらヒッチハイクするだけなのになぜか飽きなかった。

チャット相談、絶対に解決しないのめっちゃ分かる

20歳のソウル(2022年製作の映画)

2.5

前日に市船の試合があって市船SOULの応援が話題になってての鑑賞で、応援のシーンは本物のまんま現実と混同しかけた!というのもメインの役者以外はリアルな生徒達だったらしい。

人生史にありがちな浅さと、
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