hancharさんの映画レビュー・感想・評価 - 3ページ目

hanchar

hanchar

映画(121)
ドラマ(0)
アニメ(0)

007/カジノ・ロワイヤル(2006年製作の映画)

4.0

このレビューはネタバレを含みます

6代目ジェームス・ボンド/ダニエル・グレイブが初登場。

今作はボンドが“00”のライセンスを得る前から始まるとは言え『007』シリーズをボンドの人生録?として見たら、『ドクターノォー』や『ロシアより
>>続きを読む

007/ダイ・アナザー・デイ(2002年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

14ヶ月も監禁され拷問を受け何も喋らなかったジェームスは凄い。

ボンドカーと取説をQから貰うが、取説を放り投げ車の機関銃で紙吹雪にしてしまうシーンは、ガラケーの取説等の分厚い本を渡された時は良く思い
>>続きを読む

ダイ・ハード3(1995年製作の映画)

4.2

以前に見た作品です。

『3ガロンと5ガロンの容器で4ガロンの水を作る』う~難題だった~。解りそうで解らない『平成教育委員会』の問題の様に。マクレーンとゼウスは解った時に興奮して早口になるから聞き取れ
>>続きを読む

ダイ・ハード2(1990年製作の映画)

4.3

以前に見た作品です。

マクレーン刑事がT-1000に勝つとは!
あれで動きを止めるなんて!!
たかだがTVをリモコンで消すのに異様な雰囲気を醸し出すスチューアート大佐って…w
まぁそれがあってマクレ
>>続きを読む

ダイ・ハード(1988年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

以前見た作品です。

まだL.Aに日本の企業がビルを建てられる位景気が良かった頃の話。もう32年も経つのか~。

マクレーン刑事を乗せたタクシーの黒人兄ちゃんと終盤ビルの屋上に行こうと向かったヘリコプ
>>続きを読む

007/ワールド・イズ・ノット・イナフ(1999年製作の映画)

4.0

20世紀最後の007シリーズ。

初見の時、MI6の女医さんに嘘の診断書を書かせる為に誘惑するボンドのプレイボーイプリを見て「これで21世紀も安心して世界を任せられる」と思ったモンですww

レナード
>>続きを読む

TENET テネット(2020年製作の映画)

4.4

あえて予備知識無しで見に行きましたが難解でした。
今までのタイムトラベル作品で得た時間軸の概念をぶっ飛ばしてくれました。
「一度見ただけでは解らないからもう一度」とリピーターも多いですが、映像・BGM
>>続きを読む

007/トゥモロー・ネバー・ダイ(1997年製作の映画)

4.1

英国艦隊が攻撃されたからって確認もせずにメンツを保つ為に報復処置として、中国領海内に自国海軍を展開させる英国海軍提督には何て“せっかち君”だと呆れてしまった。
まぁこれで今回のボンド君の任務にタイムリ
>>続きを読む

あぶない刑事フォーエヴァー THE MOVIE(1998年製作の映画)

3.9

このレビューはネタバレを含みます

劇場公開当時観賞しました。

1つのエピソードで「TVで始まり映画で終わる」と言う放映パターンは自分では初めてでした。(日テレさんのキャッチフレーズそのまま)
前作より犯人グループのスケールが上がって
>>続きを読む

あぶない刑事リターンズ(1996年製作の映画)

3.3

このレビューはネタバレを含みます

当時劇場で観賞しました。

7年振りの新作って事でこちらのハードルを上げ過ぎたせいか、笑いを取る所は「やっちゃっな~」のスベリ感を感じた。
ちょっとスタッフの“悪ふざけ”が度が過ぎたかと。

タカと
>>続きを読む

007/ゴールデンアイ(1995年製作の映画)

3.8

5代目ジェームス・ボンド/ピアース・ブロスナンが初登場。
4代目ジェームス・ボンドのティモシー・ダルトンは2作品で交代とは何か“大人の事情”があったのかな?良かったと思うけど。(2代目ボンドも短かった
>>続きを読む

ようこそ映画音響の世界へ(2019年製作の映画)

4.4

基本的には時代に沿って名画に携わった音響エンジニアさんのインタビューで、それに因んだ映像が映される構成。

映画に生音がそんなに無いのを教えて貰った。

映画は「映像が凄い」だの視覚に注目されがちだが
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード3/シスの復讐(2005年製作の映画)

4.5

当時劇場公開時で観賞して来ました。


アナキンの大バカ者!!
何故ジェダイを信じられなかった?

オビ=ワンとアナキンの対決後に、オビ=ワンがアナキンに言った事がとても切なくなって来るわ。

スター・ウォーズ エピソード2/クローンの攻撃(2002年製作の映画)

4.3

劇場公開時に観賞しました。

ボバフェットにあんな過去があったとは。でもボバ君、安心したまえ。君の父上の“出入り口で頭をぶつける”と言う素晴らしい遺伝子はストームトルーバーに引き継がれたから。
(EP
>>続きを読む

スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス(1999年製作の映画)

4.2

当時劇場で見て来ました。

この作品を見てから数年、健康診断の結果表の血液検査の欄を指して「ミディ=クロリアン値いくつだった?」と小ネタで友人と盛り上がったな~。

ドロイドが射ったビームガンのビーム
>>続きを読む

劇場版 ヴァイオレット・エヴァーガーデン(2020年製作の映画)

4.8

遅ればせながら“緊急事態宣言”解除明け初めての劇場観賞でした。ソーシャルディスタンスを取った座席もある意味貴重な体験させて貰いました。今日から全席開放の様です。

京都アニメーションのあの悲劇から1年
>>続きを読む

ベスト・キッド3/最後の挑戦(1989年製作の映画)

4.0

以前見た作品です。

ダニエルがミヤギさんの為に断崖絶壁にある苗木を取りに行く気持ちは解るな~。

クライマックスの戦いは“ミヤギさん流?”の構えからのあのBGMは燃えてくる物がある。

でも作品毎に
>>続きを読む

ベスト・キッド2(1986年製作の映画)

3.5

“でんでん太鼓”の様な攻撃にやられる相手の心中お察しします。
Ⅰが良かっただけにⅡも期待しただけに残念でした。

ベスト・キッド(1984年製作の映画)

4.2

ワックスを塗って拭き取る!
ワックスを塗って拭き取る!!

スター・ウォーズ/ジェダイの帰還 特別篇(1997年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

以前に見た作品ですが

惑星エンドアの住人イウォークが可愛い。イウォークにこれまでの戦いを説明するC-3POのモノマネが上手かった。

ベイダーがルークに言った「既にもう助けてくれた」のセリフは自分も
>>続きを読む

ターミネーター4(2009年製作の映画)

4.1

公開時に劇場で観賞しました。

ジョン・コナーが父親である(になる)まだ少年のカイルを救出するのは奇妙な感覚を覚えながら見ました。カイルが殺されると自分が存在しなくなりますし…。

新しいターミネータ
>>続きを読む

ターミネーター3(2003年製作の映画)

4.2

公開時に劇場で観賞しました。

女ターミネーターが強い!
S.W続三部作の様に「これからは女性が世界を引っ張って行く」を反映しているかの如く。

平和になった世界での序盤のジョン・コナーの落ち目っぷり
>>続きを読む

あぶない刑事(1987年製作の映画)

4.0

以前見た映画ですが

当時「TVよりパワーアップしています」との宣伝で自分でハードルを上げたせいか「テレビ2時間スペシャルレベルだな」と思ったのを覚えてます。

港署のメンバーが変装するシーンでトオル
>>続きを読む

またまたあぶない刑事(1988年製作の映画)

4.2

以前見た映画ですが

タカのバイクのライディングからのショットガン射ちは西部警察のポッポをホーフツする位カッコ良い。

伊武雅刀の悪役を見たのは『宇宙戦艦ヤマト』のデスラー役以来の様な。

E.Dの
>>続きを読む

ジャッカル(1997年製作の映画)

4.2

個人的にはブルース・ウィリスの悪役を初めて見た作品でした。
髪型・髪色・体型を変えての見事な変装プリでした。
姿を見せない“伝説の殺し屋”ジャッカルと捜査の協力を依頼し刑務所から仮出所したデクランの読
>>続きを読む

もっともあぶない刑事(1989年製作の映画)

4.7

当時レンタルビデオで店に並ばれ始めた時に初めて見ました。

個人的には『劇場版あぶ刑事』史上最高の作品です。
ストーリー・シリアスと笑いのバランスが良くBGMの選曲もgood。
建設途中の横浜ベイブリ
>>続きを読む

さらば あぶない刑事(2016年製作の映画)

2.5

このレビューはネタバレを含みます

以前劇場で見ました。

面白いシーンは全部予告で使い果たした感じでした。

タカと吉川が取っ組み合いになりタカの恋人・菜々緒が銃を手に取った時にタカが「撃て」と言うけどタカなら「何してる、早く逃げろ!
>>続きを読む

ターミネーター(1984年製作の映画)

4.3

このレビューはネタバレを含みます

サラ・コナーを執拗に追い込むしつこさに脱帽!恐怖を覚えたわ。
“人の皮を被った○○”の如し皮を脱いだら(焼け剥がれた)機械ロボットそのもの。カクカク動きながら当時は気にしないで見てた。
人間のカイルが
>>続きを読む

エアフォース・ワン(1997年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

闘う大統領!!
テロには絶対屈しない!!!

ゲーリー・オールドマンがテロリストのリーダーを好演。
国民は国が共産主義から民主主義に変わって不幸になった人も居るってのをこの映画で教えて貰った。

大統
>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:破(2009年製作の映画)

4.6

このレビューはネタバレを含みます

TV版の18話までがモチーフになっていて新キャラクターのマリが登場し大きく変えてきた。
アスカも名字・性格も変わっていて加持への恋心も無かった。

あんな形で参号機のテストパイロットをアスカにするとは
>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:序(2007年製作の映画)

4.2

このレビューはネタバレを含みます

TV版の第1話~第6話を当時の最新技術で映像が美麗になり新たな映像を加えた作品。
第6の使徒の変型には驚いた。
カヲル君が早くも登場するとは思わなかった。
ポジトロンライフルを射つ時のシンジ君にヒーロ
>>続きを読む

ヱヴァンゲリヲン新劇場版:Q(2012年製作の映画)

4.8

このレビューはネタバレを含みます

あれはシンジ君で無くてもあんな態度・行動になる。
助けたはずの綾波レイは居ない
自分は14年間初号機の中で寝ていた
(サクラさん教えてあげて)
自分がニアサードインパクトのトリガーになった
のトリプル
>>続きを読む

ランボー/怒りの脱出(1985年製作の映画)

4.2

最後のランボーが大佐に言う望みは本当に叶って欲しい。

ランボー(1982年製作の映画)

4.0

ベトナム戦争の虚しさを知った。
保安官のヨソ者を邪見に扱う所はアメリカ社会を表している気がした。
兵士としては最強なランボーだけど、心は普通の人と変わらない人間性らしさも描かれていて良かった。