やっぴーさんの映画レビュー・感想・評価 - 2ページ目

やっぴー

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華麗なるギャツビー(2013年製作の映画)

3.2

恋愛物語ではあるが騒々しく穏やかなものではなく、複雑で非日常的な映画であるためか好きにはなれなかった。
これと言って書く感想がないのが正直なところ。
ディカプリオはやっぱり格好いいところは良かった。

クーリエ:最高機密の運び屋(2020年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

またもノンフィクション。やはりノンフィクションは外さない。歴史の裏には多くのストーリーがあることを再認識できる。主人公のクーリエは、アメリカ人に安心を与えることになったわけだが、歴史に埋もれた日本人の>>続きを読む

博士と狂人(2018年製作の映画)

4.5

やはりノンフィクションは手堅く面白い。
オックスフォード英語大辞典の制作背景を描いた映画。しかも当初エリートでなかった博士と殺人犯の男性が常識はずれの知識から編纂のベクトルが定まるという興味深い物語。
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リピーテッド(2014年製作の映画)

3.8

サスペンス映画。記憶障害を持った女性が、毎朝記憶がない状態から始まる。刻々と状況が変わりハラハラすることができる。

パリの調香師 しあわせの香りを探して(2019年製作の映画)

4.6

過去に一世を風靡した香水の調合師の話。
「香り」を極めた天才である一方で不器用な性格が故に周囲とうまくやれないことか仇となった。
ある日、その穴を埋めてくれるような運転手に出会ったことが主人公の調合師
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ジオストーム(2017年製作の映画)

4.1

ディープインパクト、アルマゲドン的な宇宙を舞台にしたいかにもアメリカの物語。
ディープインパクトが好きな人は気にいると思う。
最近この系の映画に飽きつつあったが、久しぶりに同類の中ではまぁまぁ楽しむこ
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モスル~ある SWAT 部隊の戦い~(2019年製作の映画)

4.5

ニネヴェのスワット部隊のノンフィクションの映画である。戦争ものが好きな人にとってもハラハラしながらリアル感を感じることができる。
しかし、ただの戦争映画でなく部隊の結束感や忠誠心や家族へ対する想いがう
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灼熱の魂(2010年製作の映画)

4.4

後半のどんでん返しが映画を魅力的にしている。
登場人物の振り回される心の動きがうまく表現されている映画であった。

ビューティフル・レターズ 綴られた言葉(2011年製作の映画)

3.8

全体的には良い映画。
良い台詞も出てくるが全体の展開が読めてまぁまぁの仕上がりの映画に思えた。

サウスポー(2015年製作の映画)

4.3

ボクシングの話ではあるが、家族、友人、コーチに支えながら苦悩を乗り越えていく男のストーリー。
観終わったら後はその重要さから感動を覚える事ができる。
ラッキーとは違う暖かさを感じる映画。

ドリームガールズ(2006年製作の映画)

4.6

豪華キャストがいないと完成しなかった映画。
音楽系映画としては、「Ray」、「アリー/スター誕生」、「ボヘミアン•ラプソディ」などがあるが全て裏切られることがない質の高い映画。
ミュージカル映画として
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15時17分、パリ行き(2018年製作の映画)

4.6

ノンフィクション。しかも、主人公を含め電車内で発生したテロに対処した人たち複数名が当事者というリアルさ。
しかも、クリント・イーストウッド監督という贅沢かつこれまでにないキャスティング。
最後の壮絶な
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リチャード・ジュエル(2019年製作の映画)

4.6

ノンフィクション。
正しく生きるていたにも関わらずメディアやFB lの陰謀で人生を狂わされた人の物語。
そこには、支えてくれる母親と友人しかいなかったが自分を見失うことなく立ち向かったリチャードジュエ
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ブロンクス物語/愛につつまれた街(1993年製作の映画)

4.4

このレビューはネタバレを含みます

1960年代のアメリカの話。
人種差別が酷かった時代、ブロンクスに住む少年がマフィアのボスと自分の父親に温かく見守られながら成長する。
しかし、少年は若いが故に周囲に巻き込まれながら愚かな行為を続ける
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コッホ先生と僕らの革命(2011年製作の映画)

4.7

真実ストーリーはいいね。
今となっては世界で最もスポーツ人口が多いサッカーの歴史として皆んなに観てほしい。
この映画では友情、恋愛、愛国なと複雑に絡んでストーリーに厚みを持たせてくれてる。久しぶりに良
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キャッチ・ミー・イフ・ユー・キャン(2002年製作の映画)

4.6

やっぱり、真実ストーリーは面白い。
レオナルドディカプリオ、トムハンクスなどが出演した20年前の映画であり、今見ても何の遜色もない質の高い映画。
見終わった後の気持ちも良い。

プライドと偏見(2005年製作の映画)

4.8

題名の通り、人はプライドと偏見で本当のものが見えなくなっている。
登場自分たちは自分が正しいと思って判断していたことが徐々に間違いと気づきながら幸せになっていくストーリー。
単純な恋愛物語でなく、家族
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ブランカとギター弾き(2015年製作の映画)

4.9

貧しい女の子と盲目のお爺さんの話。
家族がいなくて恵まれずとも優しく強く生き成長する女の子が成長していく過程に心が温まる。最後には女の子と盲目の老人は本当の家族の絆を得て観ている私たちも幸せになれるス
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女神の見えざる手(2016年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

信念のために犠牲を払うというウケやすい映画であるが緻密にできたストーリーであり、最後の大逆転は鳥肌もの。
最後の主人公のセリフも格好いい。

裸の銃を持つ男(1988年製作の映画)

4.2

アメリカ版のドリフの大爆笑。
初めて見た時の衝撃が忘れられない。

イエスタデイ(2019年製作の映画)

4.7

このレビューはネタバレを含みます

音楽を楽しむ要素、ファンタジーを楽しむ要素、ノスタルジーを感じる要素が含まれた映画。
ジョンレノンがミュージシャンでなかったら。。、その視点も面白さを増してる気がする。

マイ・インターン(2015年製作の映画)

4.5

定年をむかえ毎日が日曜日。
よく聞く話ではあるが、チャレンジをすることでまだ素晴らしい人生を送れると思うストーリー。
また、人のスキルとは時代が変わっても通用するものがあり、それは年齢を重ねたからこそ
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ベスト・オブ・メン〜人間の最高〜(2012年製作の映画)

4.7

戦争で体が不自由になった人への治療方法を大きく見直した上、当時障がい者に対する偏見が強かった中、固定観念を打ち破ることで現代でも夢と勇気を与え続けるパラリンピックの発祥へとつながる話し。
それは周囲を
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マトリックス レザレクションズ(2021年製作の映画)

3.0

これまで大好きだったマトリックスが台無し。
マトリックスなのに眠くなるなんて。

わが名はキケロ ナチス最悪のスパイ(2019年製作の映画)

4.4

脚色された物語とのことではあるが実在の人物を描いたスパイ映画である。

永遠の0(2013年製作の映画)

4.4

本を読んだ後に映画を観たため少し物足りなさを感じた。内容、キャスティングは個人的に好きなためやや高めのスコア。

バンテージ・ポイント(2008年製作の映画)

4.5

同じ事象(事件)でも人によって、その重要性や見方が変わるという面白い視点を描いた映画。他にない感じの映画を感じた。